デジタル・ラボラトリーは、主に放送局向けの音楽利用支援サービスを提供しています。主力製品の「ミュージック・ラテ サウンドボックス」は、数十万曲のライブラリ音源をデジタル化し、保存及び放送利用を可能にするシステムです。このシステムは、主要なレコード会社から許諾を受けた約41万曲の音源を活用でき、放送局の番組制作において不可欠なツールとなっています。加えて、デジタル・ラボラトリーは、Javaを利用した業務システムの開発、Webサイト構築支援、及びシステム保守運用サービスを提供し、クライアントの多様なニーズに応える形で継続的な事業展開を行っています。さらに、同社は放送用機器展への出展を通じて新しい技術や製品を広く発信し続けています。