ベンチャーへの転職におすすめのエージェント6選!選び方も解説
ベンチャー企業へ転職したいけれど、「何から始めればいいかわからない」「ベンチャー企業の探し方がわからない」「今のスキル、キャリアでベンチャー企業へ転職できるかわからない」など色々な不安を抱えている方が多いと思います。
そんなベンチャー企業に転職したい方には転職エージェントがおすすめです。求人紹介からカウンセリング、面接の対策、応募書類の添削、退職代行まで幅広くサポートしてくれます。
数ある転職エージェントの中から自分にあったものを探すのは難しいかもしれません。
そこでこの記事はベンチャー企業への転職におすすめの転職エージェントを紹介するとともに、転職エージェントの選び方だけでなくベンチャー企業の選び方や転職のコツを紹介します。
目次
ベンチャーへの転職におすすめの転職エージェント
ベンチャー企業転職におすすめの転職エージェントを6つ紹介します。
リクルートエージェント
- 転職成功実績No.1
- エージェントだからこそ紹介できる非公開求人が多数
- 無料の転職支援サービスを実施
- 応募書類や面接へのアドバイス
リクルートエージェントでは、1977年の創業以来培ってきたノウハウを活かし、求人の紹介や応募書類のアドバイス、企業への条件交渉を行ってくれます。
リクルートエージェントは、一般には公開されていない「非公開求人」と呼ばれる求人情報を多数持っています。その非公開求人数を活かし、業界に精通した転職のプロが、あなたの強み・適性を把握しあなたにぴったりのベンチャー企業を提示してくれるでしょう。
自分では見つけられなかった、意外なベンチャー企業の求人が見つかる可能性もあります。
無料で転職支援サービスを実施しているのでひとまず登録してみるのがおすすめです。
公開求人数 | 約21万件 |
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非公開求人数 | 約27万件 |
主なサービス |
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対応エリア | 東京、西東京、宇都宮、埼玉、千葉、横浜、京都、大阪、神戸、名古屋、静岡、北海道、岡山、広島、福岡 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
doda
- 2024年度顧客満足度No.1
- 業界トップクラスの20万件以上の求人
- 完全無料のエージェントサービス
- ベンチャー企業への転職に精通した専門スタッフ
dodaは、大手企業の求人だけでなくベンチャーの求人も豊富です。業界トップクラスの求人を保有しているため、幅広い業界・職種のベンチャー企業を知ることができます。
またdodaにはスカウトサービスがあります。あなたのスキル、経験に興味を持った企業からオファーが届くシステムで、人手不足のベンチャー業界においてスカウトが届く可能性は非常に高いです。
無料のキャリアカウンセリングを経た後も、求人の紹介、履歴書の書き方、面接のアドバイスを行い転職先が決まるまでずっとサポートしてくれるので安心して転職活動を行えます。
公開求人数 | 238,458人(2024年4月17日現在) |
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非公開求人数 | 非公開 |
主なサービス |
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対応エリア | 全国(オンライン) |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
マイナビエージェント
- 2年連続顧客満足度No.1
- 特に20代から30代の転職に強い
- 他社にはないマッチング力
- はじめての転職でも安心
マイナビエージェントは、特に20代から30代の若手や中堅層向けの転職サポートを得意としている転職エージェントです。
20代の転職は経験も実績も少ないことから不安が伴います。さらに、未経験、スキルがない30代の転職は、20代の転職と比べて難しいのが現状です。
また、「次世代を担うスタートアップ企業の中核者たち」という、ベンチャーに焦点を当てた特集が組まれています。
社長自らが語る企業を作ったきっかけや、大切にしている企業理念が書かれており、そのベンチャー企業をより詳しく知ることができるため、ぜひ確認してみましょう。
公開求人数 | 非公開 |
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非公開求人数 | 非公開 |
主なサービス |
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対応エリア | 全国(オンライン) |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
キープレイヤーズ
- ベンチャー企業専門の転職エージェント
- 取締役高野氏自身の豊富な経験を活かした質の高いサポート
- 最新のベンチャー人事トレンドを把握
- 気軽にLINEを使って相談を受けられる
ベンチャー企業専門の転職エージェントであるキープレイヤーズは、転職を一つの通過点と考え求職者のキャリアアップを第一に考えている会社です。
転職しないことも一つの正解として、ベンチャー転職のメリットだけでなくデメリットもしっかり教えてくれます。
高野氏は11,000人以上のキャリア面談、4,000人以上の経営者と採用相談の実績をもっています。
またベンチャースタートアップサロンを開催しており、「ベンチャー企業成功の仕組み」や「業績が伸びるベンチャー企業はどんな会社なのか」など、ベンチャーへの転職に興味がある方におすすめの内容になっています。
公開求人数 | 約1,600件 |
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非公開求人数 | 非公開 |
主なサービス |
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対応エリア | 全国(オンライン) |
運営会社 | 株式会社キープレイヤーズ |
プロコミット
- ベンチャー企業専門の転職エージェント
- ベンチャー転職成功ノウハウの提供
- メガベンチャーへの求人紹介
- ベンチャー転職体験記の公開
プロコミットはベンチャー企業への転職を専門とするエージェントです。
またサイトには、年収や役職の高い求人情報やベンチャーへの転職に必要なスキル、ベンチャー企業がどのような人材を欲しているかが紹介されています。
現職において役職がある方や、キャリアがある方、年収が高めで転職してみたいという方におすすめです。
公開求人数 | 327件 |
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非公開求人数 | 非公開 |
主なサービス |
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対応エリア | 東京を中心に首都圏(拠点は東京のみ) |
運営会社 | 株式会社プロコミット |
アマテラス
- ベンチャー企業に特化
- アマテラス独自のスタートアップ審査プロセスによる厳選された求人
- コアメンバーポジションへの転職
- レベルの高い案件が多数
アマテラスは以下の厳しい基準とその後の面談をクリアしたベンチャー企業のみを取り扱っています。
- 社会課題解決にチャレンジしているか
- 競争優位となる強みをもっているか
- 既存のルールを壊す制度であるか
- 市場規模は1,000億円以上か
- 継続して利益を埋め仕組みがあるか
そのため成長ポテンシャルの高いスタートアップやベンチャー企業が多く掲載されています。
またアマテラスの公式サイトには、アマテラスを使って転職した方の多くが、転職以前のポジションよりも上のポジションで仕事をしているというデータもあります。 アマテラスは、エージェント機能はありませんが、ベンチャーへの転職に有能なサービスを提供しています。 公開求人数 非公開求人数 主なサービス 対応エリア 運営会社 6つの転職エージェントを紹介しましたが、どの転職エージェントを選べばよいかわからない方が多いと思います。そこでここでは、ベンチャー企業に転職したい方向けのエージェントの探し方を紹介します。 ベンチャー企業はやりがいを感じながら、広い裁量権をもって仕事ができるのが魅力です。しかしデメリットも存在します。例えば以下の4つが挙げられます。 これらのデメリットを紹介せず、ベンチャー企業のメリットばかり伝えてきたり、強いプッシュを受けた場合そのエージェントは危険かもしれません。 転職エージェントを介することで、デメリットを持った企業に出会うリスクを大幅に下げ、待遇の良いベンチャー企業へ転職できる可能性が上がります。 ホームページ上ではその転職エージェントの良い部分しか掲載されていません。口コミを見ることでその転職エージェントの真の実態を知ることができます。 ベンチャー企業への転職の体験記がホームページに記載されているところもあります。ぜひ確認してみてください。 転職をする際、「どうしたらいいのかわからない」「転職活動のコツが知りたい」など、はじめての転職に対して不安や疑問を持つ人は多いと思います。 キャリアアドバイス制度がしっかりしているとキャリアアドバイザーが希望や経歴をしっかりとヒアリングするため、最適な求人の紹介から、応募書類の作成のサポート、面接のアドイス、条件の調整、代行手続きまで行ってくれます。 キャリアアドバイスは初めての転職を行う人には欠かせないサービスです。 経済産業省の調査によると、日本には大学発ベンチャー企業が約3,700社ほどあり、この数はさらに増加すると予想されています。 数あるベンチャー企業のなかから、自分にあった企業を選ぶためにはどうしたらいいのか、をここでは紹介していきます。 ベンチャー企業を選ぶ前提として、まずはベンチャーへ転職する目的を明確化させることが大切です。 ベンチャー企業と聞くと「新しいことに挑戦でき、やりがいがある会社」というイメージがありますが、ベンチャー企業への転職は、将来性が不確定であり安定性に欠ける一面もあります。 そのため、「なぜベンチャー企業で働きたいのか」「ベンチャー企業に何を求めるのか」をあらかじめ決めておく必要があります。 転職する目的を明確にしておくことで、転職活動や応募先を選ぶときに軸をしっかり持つことができます。 自分のやりたいことと企業の理念がマッチしていても、転職したいと思っているベンチャー企業がすぐに倒産してしまえば大変です。 経営陣の実績や経歴を調べることによって、企業の将来性を推測することが可能です。転職を失敗させないためにもこの工程は怠らないようにしましょう。 「ベンチャー企業=小規模」とイメージする人も多いかもしれませんが、だれもが知るDeNAやメルカリもベンチャー企業です。 ベンチャー企業には、以下4つの成長フェーズが存在します。 シード ミドル 成長フェーズによって得られるスキルやリスクが違います。自分の習得したいスキルややりたいことはどの段階にあるベンチャー企業とマッチするのか、を考えてみましょう。 例えば事業のプロセスに1から携わりたいとい方は、シード、アーリーの企業が適している可能性が高いです。 このように、その会社の成長フェーズと自分のやりたいことがマッチしていることが大切です。 ベンチャー企業への転職のコツは何なのでしょうか。ここではベンチャー企業への転職を成功させるための4つのコツを紹介します。 べンチャー企業に転職する際に、企業の運営状況や成長戦略、業績などの情報を収集するだけでは足りません。 なぜなら、このような情報だけで「働きやすい職場」とは判断できないからです。 たとえば、ITのベンチャー企業であるGC株式会社では、「残業はしない、大切な人との時間を大切にする」をモットーに仲間を大切にしながら仕事をする会社です。 またお菓子を販売する株式会社PAPABUBBLE JAPANでは、「従業員全員が高い熱量をもって「目指すべきお店」を追求」をモットーに、この会社の仕事に対して情熱が強い人を求めています。 会社によって、企業文化や社風は大きく違います。 ベンチャー企業は大手企業と違って売り上げが安定しないため、固定費である給料を払い続けられる保証がありません。 さらに事業を成長させるために、ベンチャー企業は資金をなるべく事業投資に充てたいと考えるため、ベンチャー企業の給与は大企業と比較して低くなる傾向にあります。 エージェントによって得意とするベンチャー企業のレベルや業種、さらに求職者に提供するサービスは違います。自分の今の年齢、役職、スキルにあった企業を紹介してくれる転職エージェントを選びましょう。 例えば初めてベンチャーへ転職する方が、専門エージェントを軸にして使ってしまうのはおすすめできません。 なぜなら専門エージェントにはキャリアアドバイス機能が付いていないことが多く、キャリアアドバイザーのサポートなしでベンチャーへ転職活動を行うことは、ハードルが高いからです。 自分の今の立ち位置を俯瞰してみましょう。 ベンチャーへ転職する際、1つの転職エージェントに絞るよりも複数の転職エージェントへと登録することを強く勧めています。というのも転職エージェントごとに、使い勝手や保有するベンチャーの求人に違いがあるからです。 もちろん、でたらめに登録すればよいわけではなく、総合型、ベンチャー専門型の転職エージェントを組み合わせて利用すると、充実したサポートが得られるでしょう。 ベンチャーへの転職でおすすめの転職エージェントは、リクルートエージェントです。非公開求人を含めた、業界最大級の求人から求職者にぴったりのベンチャーの求人を提供します。 企業から報酬を受け取っているからです。転職エージェント経由での募集は採用に至らなければ費用は無料、採用した場合には高額な手数料を支払う仕組みになっています。 ベンチャー企業へ転職を考えている方は、上記に紹介したような転職エージェントを使うことをおすすめします。 またどの転職エージェントも無料で会員登録できるので、ひとまず複数社登録してみるのが良いでしょう。そこから上の記事を参考にして、自分の今の状況にマッチする、転職エージェントを選んで活用していきましょう。 さらに、転職エージェントを活用しながら自分が興味のある業界、求める給与、福利厚生、ベンチャー企業の成長フェーズなどを決めていくのも大切です。 転職エージェントをうまく利用して、ベンチャー企業への転職を成功させましょう。約350件 非公開 全国(オンライン) 株式会社アマテラス ベンチャー・スタートアップ企業向け転職エージェントの選び方
ベンチャー企業に関する正しい知識があるか
ベンチャー企業への転職の口コミを確認する
キャリアアドバイスが充実しているか
ベンチャー企業の選び方
ベンチャー企業へ転職する目的を明確化させる
経営陣の実績や経歴を調べる
企業の成長フェーズを確認する
事業アイデアはあるが、まだ起業していない状態 アーリー 起業しているが、まだ収益化の段階にない状態 事業が黒字化し、成長が始まっている段階 レイター 事業が成長軌道に乗り、拡大している段階 ベンチャー企業への転職のコツ
企業の文化や社風が合いそうか確認する
給与を考慮しておく
転職エージェントを上手に使う
複数の転職エージェントに登録する
ベンチャー企業への転職エージェントに関するよくある質問
まとめ
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。