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大きな商品の購入を検討していたり、何かサービスを利用したいと考える場合、見積書を取ることが多いと思います。
その見積書について、1社ではなく、似たサービスを提供する何社かの見積書を取ることを「相見積もり」と言います。
「相見積もり」を取ることで、料金の比較検討をしやすくなったり、料金の中にどんなサービスが含まれているのかを詳しく知ることができるので、求めるサービスに見合った商品をより選びやすくなります。
相見積もりを取ることは業者にとってうざいんじゃないか?嫌がられて対応が悪くならないか?
相見積もりを取っていることを業者に伝えるべきなのか?
このような悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。
弊社でも、ご相談の際に心配されるお客様が多くおられます。
本記事では、顧客側・業者側の両方の立場に立つこともある弊社から、「相見積もりは嫌がられるのか・相見積もりを取りたいときはどうすれば良いのか」を解説していきます。
「相見積もり」と検索すると、以下のような検索候補が出てきます。
これを見る限り、ネガティブワードが続出ですね。
多くの方が、相見積もりを取ることに対して何かしらのネガティブなイメージを持っていることが分かります。
しかし、本当に業者側は”うざい”と感じているのでしょうか?
まずはこちらをご覧ください。
引用元:Yahoo知恵袋
引用元:発言小町
見積もりもらったー
— よね✴いがいといがんでいかんよね (@hachi_8_Yone) May 19, 2024
やっぱ高いー
どうしようー
相見積もりとか失礼かなー
でも一生もんだしなぁー
このように、相見積もりを取ることは失礼にあたるのではないかと感じる方は少なくないようです。
一方で、こんな方もおられました。
引越しの相見積もり、効果やばい…
— タルトレット (@taruru_toto) February 11, 2024
3月中〜下旬の繁忙期、愛知から関東へ
5社にあいみつ取った結果
33万→25万→18万→15.5万→13.5万
( Д ) ゚ ゚
あいみつ取らないとぼったくられるんだな…
僕「見積大至急の要請に一生懸命作る!」
— 山村大輝a.k.a. UNITED(株)建設会社の総合サポート (@DaikiYamamura) May 21, 2024
元請「相見積もりした方が安いから、使いたいから合わせてくれる?」
僕「どのくらいですか?」
元請「55万下げて」
僕「やりませんからそこでどうぞ!」
元請「いやちょっと困る、相見積したところ遅くて下手なの」…
相見積もり、要件定義がしっかりしているならばまあ良いんだけど、往々にして要件定義ガバガバなくせに、契約項目以外の対応を要求してきたり、新たに要件を追加して業務し直しを求めてくるから困る。
— 糸石 浩司 (@itoishi) December 7, 2021
要件定義がガバガバであればガバガバであるほどリスクが上がる傾向。
このように、相見積もりを取って他社への依頼をちらつかせることで強引に要求を通そうとする方や、他社の相場を知らないだろうと足元を見られて「相見積もりを取ったからぼったくられずに済んだ」という状況になった方もいるようです。
では、業者側はどう感じているのかを見ていきましょう。
引用元:threads
引用元:Yahoo不動産 質問
相見積もりして、「人件費削ってでも安くします」と言ってきた企業さんがあり「人件費削ってまで安くしてもらうことは求めたくない」と伝えたのですが「そこまでやらせてほしいんです!」と言ってきたので断りました。最安提案だったけど全然嬉しくなかった。ブラックの片棒は担がない。
— 米村歩@日本一残業の少ないIT企業社長 (@yonemura2006) August 7, 2024
このように、業者側の心理としては以下のように感じることが多いと考えられます。
こう振り返ると、顧客も業者もお互いに”損をしたくない”という心理から、相見積もりを取ることに後ろめたさがあったり、意味がないように感じているということがわかります。
弊社は顧客側と業者側のどちらになることもありますが、足元を見られないためにも相見積もりを取りたいと思う気持ちはわかりますし、親身になってヒアリングしても失注が続くと辛いと感じてしまうのもわかります。
では、どのように配慮して、お互いに気持ちの良い取引を行っていくのが良いのでしょうか?
以下に、注意点をまとめました。
”相見積もりを取ること”自体が悪いのではありません。
相見積もりを依頼されることで困った経験があったから「嫌だな」と感じる業者もいるということです。
お金を払って納得のいくサービスを受けるためには、自分の要求だけでなく、お互いへの思いやりで、よりスムーズで建設的なやり取りができると考えられます。
では、実際に「相見積もり」を取るにはどんな手順を踏んだらいいかについて考えてみましょう。
では、まず相見積もりを取りたくなるのはどんな商品を買う時でしょうか?
これらを整理すると、大きな金額が伴うものだったり、商材の形がはっきりと見えないものに対して「相見積もりを取って確認したい」と思うことがわかります。
大きな額を支払うのだから、失敗したくないと考えるのは当然と言えます。
では、相見積もりを取るときに注意したいことをまとめてみましょう。
相見積もりを取った際、特に気になるのは「お断りの仕方」だと思います。
業者は無料で見積書を出してくれていても、労力と時間を使って見積書を提供してくれています。
無料だからとそのサービスに対して無下に対応するのではなく、無料で対応してくれているからこそ、誠意をもって見積書を確認し、比較検討していくことが、顧客側の最低限のマナーだと考えます。
では、実際に相見積もりを確認する上で、どんな点に注意すればよいのでしょうか?
それについては、まず見積もりを取る前に「どんな目的で見積書を依頼したいのか」が非常に重要なポイントとなります。
見積書を依頼する前に、業者について徹底的に調べているかと思いますが、その上でどんなことが気になったのでしょうか?
このように、見積書を依頼する理由はさまざまかと思います。
その理由を見積書を依頼する前にしっかりと整理しておくと、実際に見積書を目の前にした際に”金額のみの判断”になってしまうことを防ぎ、後悔のない業者選びができる可能性が高くなります。
このように、見積書についての個人・企業の考え方や注意についてまとめていきましたが、今一度「相見積もりを効果的に行う為の手順」について整理していきます。
相見積もりを効果的に行う為の手順
業者も人です。見積書を依頼する側がどんな気持ちで依頼するのかがわかれば、気持ちよく依頼を受けてくれ、丁寧に対応してくれる方がほとんどです。
また、今回縁がなかったとしても、しっかりと感謝の気持ちを伝えることで、別の機会に利用することがあった際は良くしてくれるかもしれません。
業者だからという対応ではなく、人と人としてお互いに丁寧な対応を心がけましょう。
「相見積もりを取ることは業者にとってうざいのではないか」「相見積もりを取っていることを業者に伝えるべきなのか」という声に対し、顧客側・業者側のどちらの立場に立つこともある弊社から、角を立てないように相見積もりを取る方法を解説していきました。
私たちが時に陥りやすいのは「業者だから」や「お客さんなのに」という思考です。
確かに両者間には”利害関係”というものが存在します。しかし、それ以前に私たちは同じ人間です。
お互いに気持ちの良い取引になれば、その利益は別の形で増幅することだってあり得ます。
そのためにも、こちらのほうから丁寧に対応しようとする心がけによって、効率的により良いサービスを選べるようになると考えています。
弊社では、システム開発・WEB制作の業者選びの代行や、相見積もりを取れるサービスを無料で提供中!
「どんな業者が自社に合っているのか分からない」「こんなWebサービスをやってみたいけれど、誰に頼めばいいかわからない」などがありましたら、お気軽にご相談くださいね!
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