システム開発・IT案件の比較・検討ならSELECTO(セレクト)SELECTO

発注先のご相談はこちら

03-5843-1958

電話番号(平日10時~17時)

基幹システムの開発に最適な開発会社の選び方 | 厳選したおすすめの開発会社も紹介

近年、さまざまな業種・業態でシステム導入が進んでおり、今まではエクセルなどで管理していた営業活動の記録や管理会計などを、ITツールとしてシステム導入する企業や店舗が増えてきました。

しかし、このような企業運営の基幹となるシステムを導入したいとなっても

どのくらい費用がかかるの?

システム開発会社を選ぶポイントは?

など、不明点が多いのではないかと思います。
そこで、20年以上開発に携わっている弊社だからこそお伝えできるポイントを、わかりやすく解説していきます。

目次

基幹システムとは?

基幹システムとは、企業の営業活動の根幹にかかわるシステムのことを言います。
昔はエクセルなどで管理する企業も多かったのですが、働き方の変化や業務の効率化を推進していく中で、システム化を進める企業が増えてきました。

例えば「管理会計」や「顧客管理」など、基幹システムは営業活動を行う上では、なくてはならない存在です。
そんな「基幹システム」とはどのようなものなのかについてより具体的に触れていきます。

基幹システムと業務システムの違い

「基幹システム」に似た言葉に「業務システム」が存在します。
これを説明する内容を簡単な図にまとめました。以下をご覧ください。

上図のように、「基幹システム」というのは「業務システム」のうちの一つで、業務を効率化させるシステム全般を「業務システム」、その中で特に企業の営業活動に必要不可欠なものを「基幹システム」と呼びます。

また、上図で「情報システム」に分類される「メールアプリ」や「日報管理ツール」も業務ツールに当たりますが、これらが何らかのトラブルで使用不可となった場合も、営業活動が完全にストップすることはないですよね。
「メール」が止まってもそれに代わる「電話」があるように、代わりになるツールがある場合は「基幹システム」とは呼びません。

ここで理解していただきたいのは、「基幹システム」というものは複数存在するということです。
また、それぞれの基幹システムを統合して1つにまとめることも、別々でシステム化することも可能です。

1つにまとめると一見便利なようですが、便利かどうかは企業によって変わってきます。
「基幹システムを導入したい」と思っても、「どのような」システムを、社内で「どのように」活用するのかを想定したうえで、統合すべきか別々で活用すべきかを考えましょう。

手軽に基幹システムを利用できるクラウド型システム構築

まずは基幹システムを導入してみて様子が見たい。

機能にこだわりがなく、基本機能で十分。

このようにお考えの場合は、「クラウド型システム構築」をおすすめします。
これは、ある程度パッケージ化されていて初期費用が安く、月額料金を開発会社に支払うことで運用していく基幹システム構築方法になります。

ほとんどの場合、サーバー料金なども込みのため、月額料金さえ払えば基幹システムを運営できます。
そのため、とりあえず始めてみたい人には参入しやすい開発方法です。

しかし、開発会社との契約をストップしてしまうと、ほとんどの場合で基幹システムが使用できなくなります
導入したシステムでの管理が上手くいけば、必ず長い付き合いになってくるので、開発会社選びは慎重に行いましょう。

価格については、初期費用が無料~数十万円、月額費用が数万円~十数万円程度の導入費用が一般的です。
さまざまな種類が存在するクラウド型の基幹システムについては、以下の通りです。

クラウド型の顧客管理システムは比較的安価で便利ですが、機能は限定的になり、システム開発の自由度はどうしても低くなってしまいます。
より自由度の高いシステム開発を行いたい場合は、後述の「オンプレミス型システム構築」を検討してみてください。

独自の機能で自社仕様にしたい場合の”オンプレミス型システム構築”

自由度の高い基幹システムを運営していきたい。

機能が充実している便利な基幹システム開発をしたい。

このようにお考えの方におすすめの基幹システム開発方法について、詳しく見ていきます。

オンプレミス型システム構築とは

「オンプレミス型」とは、簡単に言うとプログラミングにより個別で開発することを指します。
もともとはこの形式での開発が一般的だったのですが、パッケージ化されたり、サーバーのクラウド化によって、開発方法も多様化してきました。

「クラウド型」と圧倒的に違うのは以下の3点です。

  • システム内機能の自由度が高く、自社のニーズを反映しやすい
  • セキュリティ面の安心感
  • オフラインでも利用可能

オンプレミス型では一から開発を行うため、初期費用は高額になりますが、自社のニーズに合わせた開発が可能になります。
独自のビジネスモデルを持っていると、クラウド型に搭載されている機能では賄えないこともあると思いますので、その場合は自社専用の基幹システムを開発するのがおすすめです。

また、オンプレミス型ではクラウドのサーバーを利用せず、自前でハードウェアを用意してシステムを稼働させます。
そのため、情報の外部流出を防ぐことができ、オフラインでも利用することが可能となります。
顧客情報を保有することが多い基幹システムとしては、セキュリティ面の安心感はとても大事な要素なので、取り扱う顧客情報件数が大きいならオンプレミス型をおすすめします。

基幹システム構築に必要な機能って?

では、基幹システムを構築する際に必要な機能はどんなものがあるでしょうか?

これは正直、どのようなシステムを求めているかによってかなり内容が変わってきます。
例として、「販売管理」の場合と「管理会計」の場合を見ていきましょう。

販売管理システムの機能と開発費用

最低限必要な機能

  • 見積もり登録・管理
  • 受注管理
  • 売上管理
  • 請求管理
  • 入金確認機能
  • 集計表・分析表作成(部門・担当者・得意先・商品別など)

では、その他の機能の一覧もご覧ください。

その他の機能

  • 購買管理(発注書・仕入伝票・支払予定表等の作成など)
  • 在庫管理(商品受払表・発注点割れ表・滞留在庫表等の作成など)
  • 顧客管理
  • 財務会計   など

カスタマイズの内容により価格は大きく変動しますが、オンプレミス型開発の場合は、開発費用が500万円~数千万円になる場合も。
パッケージ化された商品を持つ企業の場合は、300万円程度から開発可能な開発会社もあります。

管理会計システムの機能と開発費用

最低限必要な機能

  • 仕訳入力の補助
  • 帳簿や決算書の作成
  • 債権管理と債務管理
  • 経営分析

では、その他の機能の一覧もご覧ください。

その他の機能

  • 銀行口座との自動連携機能
  • 仕訳自動化機能
  • 複数通貨対応機能  など

カスタマイズの内容により価格は大きく変動しますが、オンプレミス型開発の場合は、開発費用が5万円~数百万円とかなり価格に幅があります。

また、クラウド型サービスを見ていると、サービス提供会社内で「管理会計」以外に「販売管理」や「在庫管理」などを別サービスで提供している会社も多く存在します。
それぞれの管理サービスにコストをかけるのではなく、複合したシステムを構築することができるのもオンプレミス型開発のメリットだとも言えます。

開発会社を選ぶ際に見るべき7つのポイント

ここまでで、基幹システムを作るのに必要な知識についてはざっくりと理解していただけたのではないかと思います。
では、開発会社を選ぶ際に見るべき7つのポイントについて整理していきます。

会社の設立年

こちらは重要視する方が多いかもしれませんね。
しかし、設立年が古ければ古いほどいいのでしょうか?これについても詳しく見ていきます。

まず、会社の設立年の考え方ですが、大前提として、単純に会社設立から企業が5年、10年と存続していることはとても素晴らしいことです。
10年後の企業生存率はベンチャー企業で6.3%と言われるほどに低く、特にWeb関連の事業を行っている企業はベンチャー企業がほとんどのため、今存在している会社の50社中3社しか生き残らない計算になります。
そんな中、この”設立年”をどのように見ればよいのでしょうか?

参考:中小企業白書(2017年)

基本的には、5年以上存続している会社であれば、ある程度安心できると判断しても良いでしょう。
これは感覚の問題になるので、確かな判断基準とは言えませんが、5年以上存続している会社であれば開発実績もある程度持っているので、まず最初に確認する部分として見ておくことをおすすめします。

また、設立から長年経営している開発会社であっても、最新の技術や仕様について知識不足で、古い技術で対応している場合は注意が必要です。
非効率なシステム設計となったり、機能を拡張することが困難になる場合があるので、設立年数だけを見るのではなく、しっかりと開発会社の実績や対応を見るよう心がけましょう。

従業員数と被保険者数のバランス

また、企業情報を見る際に、この「従業員数と被保険者数のバランス」についても見ていきましょう。

これは、特に開発会社のあるあるなのですが、案件を「社員」だけでなく「業務委託契約者」に一部または全て任せているケースがあります。
開発会社に所属している人員ではなく、「業務委託契約」にて案件の人員補充を行っている場合、一部の企業でこの人数を「従業員数」に含んでいる場合があります。

システム開発においては、業務委託契約の人員を使っていようと問題はないのですが、それを企業側が意図的に隠している場合、もし業務委託契約者の作業が原因で何か問題が起こった場合に責任を取ってもらえない可能性があるということを覚えておいていただきたいです。
基本的には、業務委託契約者が制作を行って何か問題が発生した場合は、受託している企業側が責任を取るものなのですが、そういう企業ばかりとも限りません。

「被保険者数」とは、企業の社会保険に入っている人のことです。
業務委託契約を行っているフリーランスの制作者たちは社会保険に入れないため、「従業員数」と「被保険者数」のバランスを確認して、比率が極端に違っていないか、従業員数に偽りがないかを見ておくと、トラブルに巻き込まれる危険性が低くなります。

開発実績

これは言うまでもないですが、開発会社の開発実績を確認することは誰もが”重要だ”と感じるポイントですよね。
では、どのように実績を見ていけばよいのでしょうか?

開発実績は、企業によって公開内容がさまざまなのと、取引企業が公開NGとしている場合があるため、一概に全ての開発実績が大事とは言えませんが、実績数が多いから何でもいいというわけではありません。
開発実績を見るうえで重要視するポイントは以下の通りです。

開発実績を見るうえで重要視するポイント
  • 開発実績件数
  • 自社と同業の実績歴があるか
  • 自社が求める開発に合った実績があるか

開発会社を選ぶ際に重要なのは「自社が求めるものを形にしてくれるかどうか」
それを見極めるために、まずはどんなシステムを構築したいのか具体的にイメージし、求めるイメージと似たシステムの開発を実績として持っているかどうかが大きな判断基準になります。

”どこの”実績があるかではなく、”どんな”実績があるかを注視してみましょう。

システム開発以外の事業

システム開発以外の事業というと、例えばコンサルティング事業を行っているとか、管理システムを自社で運営しているとか、実店舗を経営しているとか、そういった「別事業で何をしている会社なのか」も選定基準として持っていてもいいでしょう。

例えば、マーケティングコンサルなどを別事業として行っている会社であれば集客についてのノウハウを持っていたり、基幹システムを運用している会社であれば当事者としての経験があるため、ただシステムを作るだけではなくビジネス自体が成功するような提案をしてくれる可能性が高くなります。

取引先

これは必須ではありませんが、できれば取引先も見ておいたほうが安心かなという要素です。
取引先の見方として基準になるのは以下の通りです。

制作会社の取引先の見方
  • 銀行との取引がいくつか存在するか
  • 国や自治体組織との取引は存在するか
  • 大手企業との取引は存在するか

これは、上記取引がなければよくないということでもありません。
会社の信用度を見る基準として、銀行や国・都市の機関、大手企業との取引実績があれば、会社としての信用度が社会的に高いと評価されるためです。
あったらラッキーというくらい軽く確認しておくくらいで問題ありません。

サービスの柔軟性

これは見積もりを取ってみないとわからない場合もありますが、基本的に以下のような基準で開発サービスの柔軟性を見ていきます。

開発サービスの柔軟性を見る基準
  • 社内でシステムを利用するときに専門知識がなくても利用可能かどうか
  • 機能改修や追加などのカスタマイズが可能かどうか
  • 開発後の保守対応が柔軟かどうか

これらは”ただ言われたままの内容で開発している会社”なのか、”幅広い提案をくれる会社”なのかを判断する基準にもなります。

自社でどれだけ具体的に「こんなシステムが欲しい」とイメージしていても、開発のプロほどの知識があるわけではありません。
近年のシステム傾向や流行などに詳しい開発会社であれば、提示してくれる内容が多岐にわたることもあります。
また提案力のある会社だと、希望する機能が予算内で実現不可能な場合、予算内で実現可能な別の機能を提案してくれることもあります。

まずは自社の要望と合致するかどうかをしっかりと見極めたうえで、さまざまな実装スキルがある会社に見積書を依頼すると、時間や費用に対するコスパも良くなります。

サービスのサポート体制

これは、見積もりを取って、実際にやり取りしてみないと分からない部分です。
判断基準は以下の通りです。

開発サービスのサポート体制を見る基準
  • 営業担当者の提案内容が充実しているかどうか
  • 実際進めていくとなるとどういうやり取りになっていくのかを明示してくれるか
  • 担当者とのやりとりがスムーズかどうか

実際に見積もりを取った後に制作会社とやり取りをする際、しっかりと自社に寄り添ってくれる企業なのかを判断する基準となります。
やり取りが透明性高くできていると、開発会社も、開発を依頼する会社も、お互いが安心してやり取りすることができ、スムーズにシステム開発が進みます。

しかし、「窓口が営業担当で、細かい状況を共有しづらい」といった場合、開発進捗はもちろん、開発における意向を上手く汲み取ってくれるかどうかも怪しくなり、思っていたシステムに仕上がらないといったトラブルも起きてしまいます。

見積もりを取った際には「ディレクターと直接やり取りすることは可能ですか?」「開発時はどういうやり取りになりますか?」などしっかりと疑問をぶつけてみるのがいいでしょう。

依頼する前に注意すべき3つのポイント

では、実際に基幹システム開発を依頼するとなった場合、どんなことに注意すればいいのでしょうか?

担当者との相性がいいかは重要

開発を進めていく際、一番重要と言っても過言ではないかもしれません。

もちろん、技術力の高さや開発費用の安さは魅力的に感じるでしょう。
しかし、実際に開発担当者との相性が合わなければ、些細な質問ができなかったり、うまくコミュニケーションを取れなかったりして、出来上がったシステムが使いにくいものになってしまったり、納期が遅れるなどの事態になってしまうことも考えられます。

また、営業担当とだけ相性が良くても、開発においてはあまり意味がありません。
それよりも実際の開発担当者との相性を確認できるように、事前に開発担当者を紹介してもらうようにしましょう。

セキュリティ面は入念に確認

最近は「ノーコード開発」というものが存在し、基幹システムもその例外ではありません。
「ノーコード開発」というのは、前述したように、システム開発時に行う「プログラミング」に関する知識がなくても開発が行えるというもので、安価で早く完成できるので需要が高まっている開発サービスです。

しかし、懸念点は「セキュリティ面」
全くセキュリティがないわけでもないですし、「ノーコード」でもセキュリティに強い会社は存在しますが、「プログラミング会社」よりは劣ってしまうことが多いのも事実です。

基幹システムは、開発内容によりかなり多くの個人情報が集まる場所にもなり得ます。
そこはユーザーの信頼度を保つためにも、しっかりとしたセキュリティのある会社に任せたいですよね。

ぜひ見積もり時に、開発会社へセキュリティ面での対策などについて質問されることをおすすめします。

”元請けならいい”というわけではない

”元請け”という言葉をご存知でしょうか?

もと-うけ【元請け】

〈名〉依頼主から直接仕事を請け負うこと。また、その業者。その仕事をさらに請け負う下請けに対していう。元請負。

引用元:明鏡国語辞典 第二版・大修館書店

これは、基本的に業者間でのやり取りで使われることの多い言葉なのですが、耳にした方もいらっしゃると思います。
ここではつまり「元請け企業の方がしっかりしたシステムを作ってくれるのではないか」という意見に対して解説していきます。

開発・制作会社というのは、「自社で開発を完結している会社」「下請けに開発を任せている会社」が存在します。
自社のスタッフで全て完結できている開発会社であれば全く心配いらない項目なのですが、現在どの企業もSE(システムエンジニア)の人材が不足しているため、全く外部に頼まずに開発を完結できる会社は少ないです。

しかし、自社にそもそも人員がおらず、下請けに全ての開発業務を任せるような会社だと、開発時のやり取りに時間がかかったり、手数料を必要以上に取られてしまう事態にも。
それを防ぐためには、問い合わせ時に「開発は内部で行いますか?」など、思い切った質問をしてみるのが良いでしょう。

厳選したおすすめ開発会社9選 ~オンプレミス型システム構築~

では、前述で述べた開発会社を選ぶ際に見るべき7つのポイントを踏まえて、開発会社の目線で厳選したおすすめの開発会社~オンプレミス型システム構築~をご紹介します。

スクロールできます
企業名会社の
設立年数
従業員数

被保険者数のバランス
基幹システム
開発実績
システム開発以外の事業取引先
株式会社エイ・エヌ・エス35年システム保守代行、
クラウド型サービス
三井住友銀行、
三菱東京UFJ銀行、
りそな銀行
ユニティ・ソフト株式会社37年防災・減災、
プロダクト開発支援
SUMCOテクノロジー 株式会社、パナソニック コネクト 株式会社、株式会社 オプテージなど
株式会社OSK40年情報マネジメントコンサルティング、eラーニングシステムなどNCS&A株式会社、株式会社大塚商会、サイボウズ株式会社など
カコムス株式会社53年システムコンサルテーション、ITインフラ・ネットワーク運用サービスなど三井住友銀行、みずほ銀行
株式会社テスプロ29年Web制作、技術者派遣など大興電子通信株式会社、株式会社トインクス、GMOグローバルサイン・HD株式会社など
大京システム開発株式会社35年IT技術を生かした価値の提供大阪製鐵株式会社、
株式会社大阪ソーダ、
株式会社京都製作所など
株式会社アブストラクト15年労働者派遣事業日本情報産業株式会社、株式会社ハイエレコン、TISソリューションリンク株式会社など
SCSK株式会社55年ITマネジメント、コンサルティングなど前田建設工業株式会社、株式会社ティーエフケー、株式会社ワコールなど
FutureOne株式会社22年6,000社ITコンサルティング、業務特化ソリューションなど株式会社フジワーク、株式会社シュゼット・ホールディングス、株式会社カトージなど
※Webサイト内に記載のない内容は「ー」と記載しています。
※会社の設立年数は2024年12月時点のものです。
※従業員数と被保険者数のバランスは50%以上を◎、30%以上を〇としています。

株式会社エイ・エヌ・エス

株式会社エイ・エヌ・エスの特徴・強み
  • 老朽化したシステムの再構築が得意
  • 幅広い業界で基幹システムの構築実績有
  • ベトナムでのオフショア開発が可能

株式会社エイ・エヌ・エスは、オンプレミス型で基幹システム開発を行っています。

オーダーメイドの基幹システム開発を通じて、企業のDX推進と業務効率化を支援するITサービス企業で、老朽化したシステムの再構築や業務効率化に特化したシステム開発を得意とし、食品業や教育関連、不動産業など幅広い業界で実績があります。

クラウド勤怠管理システム「勤怠トラスト」の提供や、ベトナム拠点を活用したオフショア開発にも対応。
クライアントごとの課題に合わせた柔軟な提案力と高い技術力で信頼を集めています。

会社の設立年数 35年(2024.12月時点)

被保険者数割合100%

クラウドシステムの提供も有

システムの再構築が得意

株式会社エイ・エヌ・エスの概要

設立年1989年
電話番号
所在地東京都中央区新川2-1-5 THE WALL 6F
事業内容システム構築 (提案、設計、開発、導入、保守)
システム保守代行
クラウド型サービス
オフショア開発
その他 IT 関連サービス
実績https://www.ans-net.co.jp/case-pick/

ユニティ・ソフト株式会社

ユニティ・ソフト株式会社の特徴・強み
  • 製造業・設備管理システムと防災・監視システムの開発が得意
  • EC関連のサポートも得意とし、構築実績も豊富
  • 「笑顔が生まれるシステム創り」のためにどんどんパワーアップ

ユニティ・ソフト株式会社は、オンプレミス型で基幹システム開発を行っています。

製造業・設備管理システムと防災・監視システムの開発を得意とするソフトウェア企業で、「人と地球に笑顔のネットワーク」を合言葉に、社員・お客様・社会が笑顔でつながる未来の実現に向けてプロダクトの開発支援を行っています。

製造業分野では、工場設備や製品のデータを収集・管理・「見える化」し、他データとの統合によって情報価値を高めるシステムを構築。
防災分野では、防災無線設備を活用し、雨量や河川水位のデータを収集・監視するほか、リアルタイムで流入・流出予測を行うシステムを提供しています。

会社の設立年数 37年(2024.12月時点)

被保険者数割合93%

設備管理や監視システムの開発が得意

パッケージを活用したシステム開発も有

ユニティ・ソフト株式会社の概要

設立年1987年
電話番号092-473-2287(本社)
所在地【本社】
福岡市博多区博多駅前1丁目7番22号 第14岡部ビル4階

【東京オフィス】
東京都中央区日本橋2丁目1-21 第二東洋ビル7B号室
事業内容E-commerce
IoT/M2M
基幹業務
防災・減災
プロダクト開発支援
実績https://www.g-unity.jp/result/

株式会社OSK

株式会社OSKの特徴・強み
  • オンプレミス型・クラウド型の両方で基幹システムを提供可能
  • 創立から40周年の老舗開発会社
  • 販売、会計、人事給与などの業務を一元管理が可能

株式会社OSKは、『DX統合パッケージ SMILE&eValue』というサービスにてオンプレミス型・クラウド型の両方で基幹システム開発を行っています。
40年以上のロングセラーである基幹業務システム「SMILEシリーズ」と、30年以上のロングセラーであるグループウェア「eValueシリーズ」を中心に、企業のDX推進を支援するソリューションを提供しています。

販売、会計、人事給与などの業務を一元管理できる「DX統合パッケージ」は、バックオフィスからフロントオフィスまでの業務を統合し、効率化を実現。
オンプレミスクラウドの柔軟な提供形態やノーコード開発ツールで、多様なニーズに対応しています。

会社の設立年数 40年(2024.12月時点)

被保険者数割合100%

大手企業との取引有

クラウドシステムの提供も有

株式会社OSKの概要

設立年1984年
電話番号03-5610-1351 (代表)
所在地東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル 9F
事業内容受託アプリケーション開発
情報マネジメントコンサルティング
ノーツソリューション
アカウントメンテナンスツール
パッケージ製品開発・販売
実績https://www.kk-osk.co.jp/case/index.html

カコムス株式会社

カコムス株式会社の特徴・強み
  • オンプレミス型・クラウド型の両方で基幹システムを提供
  • 長年にわたり大小さまざまな企業のDX化を支援
  • カスタマイズ性◎、直感的に操作できるERP

カコムス株式会社は、『BeSpice®DecERP』というサービスにてオンプレミス型・クラウド型の両方で基幹システム開発を行っています。

高品質なITソリューションを提供し、ERP(業務システムなどを一元管理できる仕組み)やクラウド、ビジュアル技術など多岐にわたる分野で事業を展開する開発会社です。
クライアントのニーズに柔軟に応え、DX推進を支援しています。

また、『BeSpice®DecERP』は企業の業務プロセスに合わせた柔軟なカスタマイズが可能で、直感的な操作性を追求したERPソリューションです。
データ分析や統合機能により、業務効率化や経営判断の迅速化を実現します。
豊富な導入実績を持ち、導入から運用まで包括的に支援します。

会社の設立年数 53年(2024.12月時点)

被保険者数割合100%

柔軟なカスタマイズが可能

低コスト×高機能なERPを提供

カコムス株式会社の概要

設立年1971年
電話番号06-6342-7811
所在地【大阪本社(本店所在地)】
大阪市北区堂島浜 1-2-1 新ダイビル26F

【東京本社】
東京都千代田区神田東松下町 10-2 翔和神田ビル4F
事業内容システムコンサルテーション
システム受託開発
システムエンジニアリングサービス
システム保守サービス
システム運用サービス
ソフトウェア受託開発
ITインフラ・ネットワーク運用サービス
実績https://www.kacoms.co.jp/case/

株式会社テスプロ

株式会社テスプロの特徴・強み
  • 業務プロセスに特化したカスタマイズが可能
  • 建設業、製造業をはじめとした基幹システムを構築
  • オリジナル業務管理パッケージも複数提供

株式会社テスプロは、オンプレミス型で基幹システム開発を行っています。

受注管理、生産管理、在庫管理など業務プロセスに特化したカスタマイズが特徴です。
業務効率化や正確性向上を実現し、データの一元管理や分析機能を通じて迅速な意思決定を支援します。

要件定義から設計・開発、導入・運用保守まで一貫対応してくれるので、安心して任せられます。
建設工事会社や学校法人など、さまざまな業種・業態の課題解決を図り、自社開発のパッケージソフトを複数保有するなど、クライアントに合わせて提案してくれます。

会社の設立年数 29年(2024.12月時点)

さまざまな業種での実績有

自社開発のパッケージソフトを複数保有

Webにもシステムにも強い

株式会社テスプロの概要

設立年1995年
電話番号022-797-3633
所在地宮城県仙台市青葉区一番町3-3-16 オー・エックス芭蕉の辻ビル4F
事業内容システム開発
Web制作
システムパッケージ
技術者派遣
実績https://tespro.co.jp/work/

大京システム開発株式会社

大京システム開発株式会社の特徴・強み
  • ITでの業務改善においてさまざまな分野で支援可能
  • 柔軟な設計が特徴のセミオーダー式システム開発
  • 要件定義から運用保守まで包括的なサポートを提供

大京システム開発株式会社は、『基幹・業務システム構築ソリューション Flexi』というサービスにてオンプレミス型で基幹システム開発を行っています。
主に基幹システム構築やITコンサルティング、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進を手掛けており、ペーパーレス化やAI活用、ECサイト構築など、多岐にわたるソリューションを提供しています。

『基幹・業務システム構築ソリューション Flexi』は、企業の特定ニーズに対応する柔軟な設計が特徴のセミオーダー式のシステム開発で、クラウド技術やAIを活用したデータ分析により、迅速な意思決定を支援することが可能です。
要件定義から運用保守まで包括的なサポートを提供し、運用コストの削減と業務の自動化を推進してくれます。

会社の設立年数 35年(2024.12月時点)

被保険者数割合95%

セミオーダー式システム開発

要件定義から運用保守まで包括的にサポート

大京システム開発株式会社の概要

設立年1989年
電話番号
所在地【本社】
大阪市西区江戸堀1丁目9番1号 肥後橋センタービル8階

【東京本部】
東京都品川区西五反田1丁目11番1号 アイオス五反田駅前6階
事業内容IT技術を生かした価値の提供
実績https://u-dsk.co.jp/totalsolution/case/

株式会社アブストラクト

株式会社アブストラクトの特徴・強み
  • 金融や製造業界での販売管理や顧客管理、POSレジなどのシステム開発が得意
  • システム開発から運用までを一貫して提供
  • 人間力で勝負するため、常に技術とニーズの背景を理解・学習する社内教育を徹底

株式会社アブストラクトは、オンプレミス型で基幹システム開発を行っています。

金融や製造業界を中心に、システム開発から運用までを一貫して提供する開発会社です。
人間力を生かしたシステム開発・運用を強みとし、常に技術とニーズの背景を理解・学習しながら顧客のIT戦略やビジネスニーズに応じてサービスを提供しています。

金融や製造業界での豊富な実績を基に、ビジネスニーズに応じたシステムの構築・再構築を行います。
販売管理や顧客管理、POSレジなどのシステムを得意とし、さまざまなニーズに合わせて柔軟に対応してくれます。

会社の設立年数 15年(2024.12月時点)

被保険者数割合100%

金融や製造業界におけるシステム開発が得意

システム開発~運用を一貫対応

株式会社アブストラクトの概要

設立年2009年
電話番号03-6421-7101
所在地東京都千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビルヂング北館6階610区
事業内容コンピューターソフトウェアの設計、開発及び販売
労働者派遣事業
実績https://www.abstract.co.jp/achievements/

SCSK株式会社

SCSK株式会社の特徴・強み
  • ITサービスをフルラインアップで提供する開発会社
  • 50年以上、8,000社以上のクライアントを支援
  • コンサルティングから運用・保守まで、業界を問わず一貫して提供

SCSK株式会社は、オンプレミス型で基幹システム開発を行っています。
50年以上にわたる経験を基に、8,000社以上のクライアントを支援してきました。

コンサルティングからシステム開発、BPO(業務プロセスの委託)に至るまで、ITサービスをフルラインアップで提供する企業です。
DXや働き方改革、IT運用のアウトソーシングなど、業界や社会の課題解決に向けた新たな挑戦に取り組んでいます

同社の基幹システム開発は、コンサルティングから運用・保守までを一貫して提供し、経験が豊富なため業界を問わず柔軟に対応してくれます。
また、長年の運用経験を基にIT運用の効率化を支援し、顧客の多様なニーズに応える信頼性の高いサービスを提供しています。

会社の設立年数 55年(2024.12月時点)

被保険者数割合56%(従業員数16,296人)

多様なニーズに応えられる信頼性

コンサルティングから運用保守まで一貫対応

SCSK株式会社の概要

設立年1969年
電話番号03-5166-2500
所在地【豊洲本社】
東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント
事業内容BPO (Business Process Outsourcing)
ITハード・ソフト販売
ITマネジメント
ITインフラ構築
コンサルティング
システム開発
検証サービス
実績https://www.scsk.jp/case/index.html

FutureOne株式会社

FutureOne株式会社の特徴・強み
  • 中堅・中小企業向けに高品質な基幹業務システムやERPソリューションを提供する開発会社
  • 食品製造業、鉄鋼業、商社、製造業など幅広い業界で実績有
  • 6,000社の中堅・中小企業の基幹業務システムに導入

FutureOne株式会社は、『InfiniOne』というサービスにてオンプレミス型・クラウド型の両方で基幹システム開発を行っています。

中堅・中小企業向けに高品質なITソリューションとして基幹業務システムやERPソリューションを提供しています。
業界特化型ソリューションと柔軟なシステム設計を強みとし、食品製造業、鉄鋼業、商社、製造業など幅広い業界で実績を持っています

また同サービスは変化対応型ERPパッケージで、販売管理、生産、会計までを一元化するオールインワンシステムです。
多様な業界に対応した連携ソリューションを提供し、業務効率化や運用コスト削減を実現します。

部品化合成法という手法を採用し、その性能の高さから6,000社の中堅・中小企業の基幹業務システムに導入されるという実績を持っています。

会社の設立年数 22年(2024.12月時点)

被保険者数割合100%

6,000社の中堅・中小企業で導入

業務デザイン~開発・運用の一貫対応

FutureOne株式会社の概要

設立年2002年
電話番号03-5719-6122
所在地東京都品川区大崎2-9-3 大崎ウエストシティビル 5F
事業内容基幹業務システムソリューション
業務特化ソリューション
ITコンサルティング
EC・その他システムソリューション
サポート&運用支援
ITインフラ・クラウド環境構築
ハードウェア・ソフトウェア販売
実績https://www.future-one.co.jp/media/category/case

まとめ

20年以上開発に携わっている弊社が「基幹システム開発会社の選び方」を解説しました。

基幹システムと一口に言っても、その開発の特徴は開発企業によってさまざま。
まずはいくつかの企業に見積もりを依頼し、複数の開発会社とコンタクトを取ってみて、自社に合う会社選びを行ってみるのがおすすめです。

選定代行サービス『SELECTO』では、貴社のニーズに合った開発会社の選定サービスを完全無料で提供中!
開発会社選びに迷ったら、ぜひ活用してみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

selectoのアバター selecto 業者選定代行サービス

SELECTO(セレクト)は、WEBシステム開発を20年以上手がける株式会社セルバが運営する『業者選定代行サービス』です。
知識がないと難しいWEB制作会社・開発会社選びはSELECTOにおまかせください!
開発会社の目線で、信頼できる業者のみを紹介します。