販売管理システムの開発に最適な開発会社の選び方 | 厳選したおすすめの開発会社も紹介
近年、さまざまな業種・業態でシステム導入が進んでおり、受注から納品、請求、代金回収までの”販売管理”においてもシステムを導入する企業や店舗が多く存在します。
しかし、販売管理システムを導入したいとなっても
どのくらい費用がかかるの?
システム開発会社を選ぶポイントは?
など、不明点が多いのではないかと思います。
そこで、20年以上開発に携わっている弊社だからこそお伝えできるポイントを、わかりやすく解説していきます。
販売管理システムとは?
販売管理とは、商品の注文を受けてから納品・お支払いがあるまでの”商品とお金の一連の流れ”のことを言います。
この一連の流れの中で、よく出る悩みは以下の通りです。
- 在庫管理の作業で入力ミスや過不足が発生する
- 発注のタイミングが遅れたり、発注内容を間違えて損失につながる
- もっと効率よく商品や顧客の管理を行いたい
特に”販売”と言われてイメージしやすい「小売業」では、店舗販売での在庫管理や販売実績の管理、顧客のデータ分析によって効率的な営業を適切に行うことができれば、店舗の売り上げアップや人員削減、無駄なコスト削減など、顕著に効果として表れてくるでしょう。
販売管理システムを使用する業種
では、まず”販売管理システムを利用する業種・業態”について見ていきましょう。
考えられる業種をざっと並べると、以下の通りです。
- 製造業(メーカー)
- 卸売業
- 小売業
- 住宅設備・施工業
- IT・情報サービス業
- 広告・出版業 など
販売管理システムにおいては、特に製造業・卸売業・小売業での需要が高く、管理を効率化することにより売上アップと無駄なコストの削減が可能になるため、より利益を最大化することができます。
また、取引先が対消費者ではなく、対企業である場合は、商談後の熱の熱いうちに見積書や契約書を作成し受注率を高めることも可能です。
情報商材や無形商材の場合は管理をしっかりと行っておかないと、契約がどうなっているのかわからなくなってしまうこともあります。
そうやって利益を損失してしまうことのないように、システムでミスなく管理できると、より業務効率も上がってきます。
手軽に販売管理システムを利用できるサブスク型システム構築
まずは販売管理システムを導入してみて様子が見たい。
機能にこだわりがなく、基本機能で十分。
このようにお考えの場合は、「サブスク型システム構築」をおすすめします。
これは、ある程度パッケージ化されていて初期費用が安く、月額料金を開発会社に支払うことで運用していく販売管理システム構築方法になります。
ほとんどの場合、サーバー料金なども込みのため、月額料金さえ払えば販売管理システムを運営できます。
そのため、とりあえず始めてみたい人には参入しやすい開発方法です。
しかし、開発会社との契約をストップしてしまうと、ほとんどの場合で販売管理システムの導入ができなくなります。
導入したシステムでの販売管理が上手くいけば、必ず長い付き合いになってくるので、開発会社選びは慎重に行いましょう。
価格については、初期費用が数万円~数十万円、月額費用が数万円程度の導入費用が一般的です。
さまざまな種類が存在するサブスク型の販売管理システムについては、以下の通りです。
サブスク型の販売管理システムは比較的安価で便利ですが、機能は限定的になり、システム開発の自由度はどうしても低くなってしまいます。
より自由度の高いシステム開発を行いたい場合は、後述の「オンプレミス型システム構築」をぜひご覧ください。
独自の機能で自社仕様にしたい場合の”オンプレミス型システム構築”
自由度の高い販売管理システムを運営していきたい。
機能が充実している便利な販売管理システム開発をしたい。
このようにお考えの方におすすめの販売管理システム開発方法について、詳しく見ていきます。
オンプレミス型システム構築とは
「オンプレミス型」とは、簡単に言うとプログラミングにより個別で開発することを指します。
もともとはこの形式での開発が一般的だったのですが、パッケージ化されたり、サーバーのクラウド化によって、開発方法も多様化してきました。
「サブスク型」と圧倒的に違うのは以下の3点です。
- システム内機能の自由度が高く、自社のニーズを反映しやすい
- セキュリティ面の安心感
- オフラインでも利用可能
オンプレミス型では一から開発を行うため、初期費用は高額になりますが、自社のニーズに合わせた開発が可能になります。
独自のビジネスモデルを持っていると、サブスク型に搭載されている機能では賄えないこともあると思いますので、その場合は自社専用の販売管理システムを開発するのがおすすめです。
また、オンプレミス型ではクラウドのサーバーを利用せず、自前でハードウェアを用意してシステムを稼働させます。
そのため、情報の外部流出を防ぐことができ、オフラインでも利用することが可能となります。
顧客情報を保有することが多い販売管理システムとしては、セキュリティ面の安心感はとても大事な要素なので、取り扱う顧客情報件数が大きいならこちらをおすすめします。
販売管理システム構築に必要な機能って?
では、販売管理システムを構築する際に必要な機能はどんなものがあるでしょうか?
最低限必要な機能
- 見積もり登録・管理
- 受注管理
- 売上管理
- 請求管理
- 入金確認機能
- 集計表・分析表作成(部門・担当者・得意先・商品別など)
では、その他の機能の一覧もご覧ください。
その他の機能
- 購買管理(発注書・仕入伝票・支払予定表等の作成など)
- 在庫管理(商品受払表・発注点割れ表・滞留在庫表等の作成など)
- 顧客管理
- 財務会計 など
カスタマイズの内容により価格は大きく変動しますが、オンプレミス型開発の場合は、開発費用が500万円~数千万円になる場合も。
パッケージ化された商品を持つ企業の場合は、300万円程度から開発可能な開発会社もあります。
また、サブスク型サービスを見ていると、サービス提供会社内で「販売管理」以外に「在庫管理」や「顧客管理」などを別サービスで提供している会社も多く存在します。
それぞれの管理サービスにコストをかけるのではなく、複合したシステムを構築することができるのもオンプレミス型開発のメリットだとも言えます。
開発会社を選ぶ際に見るべき7つのポイント
ここまでで、販売管理システムを作るのに必要な知識についてはざっくりと理解していただけたのではないかと思います。
では、開発会社を選ぶ際に見るべき7つのポイントについて整理していきます。
会社の設立年
こちらは重要視する方が多いかもしれませんね。
しかし、設立年が古ければ古いほどいいのでしょうか?これについても詳しく見ていきます。
まず、会社の設立年の考え方ですが、大前提として、単純に会社設立から企業が5年、10年と存続していることはとても素晴らしいことです。
10年後の企業生存率はベンチャー企業で6.3%と言われるほどに低く、特にWeb関連の事業を行っている企業はベンチャー企業がほとんどのため、今存在している会社の50社中3社しか生き残らない計算になります。
そんな中、この”設立年”をどのように見ればよいのでしょうか?
基本的には、5年以上存続している会社であれば、ある程度安心できると判断しても良いでしょう。
これは感覚の問題になるので、確かな判断基準とは言えませんが、5年以上存続している会社であれば制作実績もある程度持っているので、まず最初に確認する部分として見ておくことをおすすめします。
また、設立から長年経営している開発会社であっても、最新の技術や仕様について知識不足で、古い技術で対応している場合は注意が必要です。
非効率なシステム設計となったり、機能を拡張することが困難になる場合があるので、設立年数だけを見るのではなく、しっかりと開発会社の実績や対応を見るよう心がけましょう。
従業員数と被保険者数のバランス
また、企業情報を見る際に、この「従業員数と被保険者数のバランス」についても見ていきましょう。
これは、特に制作会社のあるあるなのですが、案件を「社員」だけでなく「業務委託契約者」に一部または全て任せているケースがあります。
開発会社に所属している人員ではなく、「業務委託契約」にて案件の人員補充を行っている場合、一部の企業でこの人数を「従業員数」に含んでいる場合があります。
システム開発においては、業務委託契約の人員を使っていようと問題はないのですが、それを企業側が意図的に隠している場合、もし業務委託契約者に何かあった場合に責任を取ってもらえない可能性があるということを覚えておいていただきたいです。
基本的には、業務委託契約者が制作を行って何か問題が発生した場合は、受託している企業側が責任を取るものなのですが、そういう企業ばかりとも限りません。
「被保険者数」とは、企業の社会保険に入っている人のことです。
業務委託契約を行っているフリーランスの制作者たちは社会保険に入れないため、「従業員数」と「被保険者数」のバランスを確認して、比率が極端に違っていないか、従業員数に偽りがないかを見ておくと、トラブルに巻き込まれる危険性が低くなります。
開発実績
これは言うまでもないですが、開発会社の開発実績を確認することは誰もが”重要だ”と感じるポイントですよね。
では、どのように実績を見ていけばよいのでしょうか?
開発実績は、企業によって公開内容がさまざまなのと、取引企業が公開NGとしている場合があるため、一概に全ての開発実績が大事とは言えませんが、実績数が多いから何でもいいというわけではありません。
開発実績を見るうえで重要視するポイントは以下の通りです。
- 開発実績件数
- 自社と同業の実績歴があるか
- 自社が求める開発に合った実績があるか
開発会社を選ぶ際に重要なのは「自社が求めるものを形にしてくれるかどうか」。
それを見極めるために、まずはどんなシステムを構築したいのか具体的にイメージし、求めるイメージと似たシステムの開発を実績として持っているかどうかが大きな判断基準になります。
”どこの”実績があるかではなく、”どんな”実績があるかを注視してみましょう。
システム開発以外の事業
システム開発以外の事業というと、例えばコンサルティング事業を行っているとか、管理システムを自社で運営しているとか、実店舗を経営しているとか、そういった「別事業で何をしている会社なのか」も選定基準として持っていてもいいでしょう。
例えば、マーケティングコンサルなどを別事業として行っている会社であれば集客についてのノウハウを持っていたり、管理システムを運営している会社であれば当事者としての経験があるため、ただシステムを作るだけではなくビジネス自体が成功するような提案をしてくれる可能性が高くなります。
取引先
これは必須ではありませんが、できれば取引先も見ておいたほうが安心かなという要素です。
取引先の見方として基準になるのは以下の通りです。
- 銀行との取引がいくつか存在するか
- 国や自治体組織との取引は存在するか
- 大手企業との取引は存在するか
これは、上記取引がなければよくないということでもありません。
会社の信用度を見る基準として、銀行や国・都市の機関、大手企業があれば、会社としての信用度が社会的に高いと評価されるためです。
あったらラッキーというくらい軽く確認しておくくらいで問題ありません。
サービスの柔軟性
これは見積もりを取ってみないとわからない場合もありますが、基本的に以下のような基準で開発サービスの柔軟性を見ていきます。
- 社内でシステムを利用するときに専門知識がなくても利用可能かどうか
- 機能改修や追加などのカスタマイズが可能かどうか
- 開発後の保守対応が柔軟かどうか
これらは”ただ依頼のままに開発している会社”なのか、”幅広い提案をくれる会社”なのかを判断する基準にもなります。
自社でどれだけシステム構築をイメージしていても、開発のプロほどの知識があるわけではありません。
近年のシステム傾向や流行などに詳しい開発会社であれば、提示してくれる内容が多岐にわたることもあります。
まずは自社の要望と合致するかどうかをしっかりと見極めたうえで、さまざまな実装スキルがある会社に見積書を依頼すると、時間や費用に対するコスパも良くなります。
サービスのサポート体制
これは、見積もりを取って、実際にやり取りしてみないと分からない部分です。
判断基準は以下の通りです。
- 営業担当者の提案内容が充実しているかどうか
- 実際進めていくとなるとどういうやり取りになっていくのかを明示してくれるか
- 担当者とのやりとりがスムーズかどうか
実際に見積もりを取った後に制作会社とやり取りをする際、しっかりと自社に寄り添ってくれる企業なのかを判断する基準となります。
やり取りが透明性高くできていると、開発会社も、開発を依頼する会社も、お互いが安心してやり取りすることができ、スムーズにシステム開発が進みます。
しかし、「窓口が営業担当で、細かい状況を共有しづらい」といった場合、開発進捗はもちろん、開発における意向を上手く汲み取ってくれるかどうかも怪しくなり、思っていたシステムに仕上がらないといったトラブルも起きてしまいます。
見積もりを取った際には「ディレクターと直接やり取りすることは可能ですか?」や「開発時はどういうやり取りになりますか?」などしっかりと疑問をぶつけてみるのがいいでしょう。
依頼する前に注意すべき3つのポイント
では、実際に販売管理システム開発を依頼するとなった場合、どんなことに注意すればいいのでしょうか?
担当者との相性がいいかは重要
開発を進めていく際、一番重要と言っても過言ではないかもしれません。
もちろん、技術力の高さや開発価格の安さは魅力的に感じるかもしれません。
しかし、実際に開発担当者との相性が合わなければ、些細な質問ができなかったり、うまくコミュニケーションを取れなかったりして、出来上がったシステムが使いにくいものになってしまったり、納期が遅れるなどの事態になってしまうことも考えられます。
また、営業担当との相性が良くても、開発においてはあまり意味がありません。
それよりも実際の開発担当者との相性を確認できるように、事前に開発担当者を紹介してもらうようにしましょう。
セキュリティ面は入念に確認
最近は「ノーコード開発」というものが存在し、予約システムもその例外ではありません。
「ノーコード開発」というのは、前述したように、システム開発時に行う「プログラミング」に関する知識がなくても開発が行えるというもので、安価で早く完成できるので需要が高まっている開発サービスです。
しかし、懸念点は「セキュリティ面」。
全くセキュリティがないわけでもないですし、「ノーコード」でもセキュリティに強い会社は存在しますが、「プログラミング会社」よりは劣ってしまうことが多いのも事実です。
販売管理システムは、業種によりかなり多くの個人情報が集まる場所にもなり得ます。
そこはユーザーの信頼度を保つためにも、しっかりとしたセキュリティのある会社に任せたいですよね。
ぜひ見積もり時に、開発会社へセキュリティ面での対策などについて質問されることをおすすめします。
”元請けならいい”というわけではない
”元請け”という言葉をご存知でしょうか?
もと-うけ【元請け】
〈名〉依頼主から直接仕事を請け負うこと。また、その業者。その仕事をさらに請け負う下請けに対していう。元請負。
引用元:明鏡国語辞典 第二版・大修館書店
これは、基本的に業者間でのやり取りで使われることの多い言葉なのですが、耳にした方もいらっしゃると思います。
ここではつまり「元請け企業の方がしっかりしたシステムを作ってくれるのではないか」という意見に対して解説していきます。
Web開発・制作会社というのは、「自社で開発を完結している会社」と「下請けに開発を任せている会社」が存在します。
自社のスタッフで全て完結できている開発会社であれば全く心配いらない項目なのですが、現在どの企業もSE(システムエンジニア)の人材が不足しているため、全く外部に頼まずに開発を完結できる会社は少ないです。
しかし、自社にそもそも人員がおらず、下請けに全ての開発業務を任せるような会社だと、開発時のやり取りに時間がかかったり、手数料を必要以上に取られてしまう事態にも。
それを防ぐためには、問い合わせ時に「開発は内部で行いますか?」など、思い切った質問をしてみるのが良いでしょう。
厳選したおすすめ開発会社7選 ~オンプレミス型システム構築~
では、前述で述べた開発会社を選ぶ際に見るべき7つのポイントを踏まえて、開発会社の目線で厳選したおすすめの開発会社~オンプレミス型システム構築~をご紹介します。
企業名 | 会社の 設立年数 | 従業員数 と 被保険者数のバランス | 販売管理システムの 開発実績 | システム開発以外の事業 | 取引先 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社エービーシー・ジャパン | 27年 | ◎ | ー | ー | 日本電気株式会社 NECソリューションイノベータ株式会社 株式会社シイエム・シイ など |
株式会社AIアクティブ | 7年 | ◎ | ー | IoT・AI事業、 労働者派遣業 | ー |
株式会社ヨドック | 21年 | ◎ | ー | サイト制作、 マーケティング支援など | アドソル日進株式会社、 株式会社インテック、 SCSK株式会社など |
株式会社リキシステム | 16年 | ー | ー | アウトソーシング事業 | 大興電子通信株式会社、 株式会社アプローチ・システムズ、 SUS株式会社 など |
株式会社日本アドシス | 28年 | ◎ | ー | Webサイト・コンテンツの製作、コンピュータ機器の販売・導入・運用支援など | 福島銀行、 常陽銀行、 福島懸商工信用組合 |
ティ・エス・ネットワークス株式会社 | 15年 | ◎ | ー | ネットワーク関連事業、 派遣事業、システムコンサル事業など | 株式会社日立製作所、株式会社日立システムズ、株式会社日立ドキュメントソリューションズ など |
株式会社コンサイド | 17年 | ー | ー | システムコンサルティング、システム導入支援業務など | ー |
※会社の設立年数は2024年12月時点のものです。
※従業員数と被保険者数のバランスは50%以上を◎、30%以上を〇としています。
株式会社エービーシー・ジャパン
- システム提案から運用保守までトータルサポート
- 製造業、流通業、通信業、メディアサービス業など幅広い専門知識・技術スキルを保有
- 大手ITベンダーと協業での開発経験有
株式会社エービーシー・ジャパンは、オンプレミス型で販売管理システム開発を行っています。
同社は丁寧な顧客対応を強みとしており、ニーズのヒアリング、要件定義の提案、設計を丁寧に行っています。
また、保守に関しても速やかに対応できる体制を整えており”お客様視点での最適なデジタル化支援”について意識して取り組んでいるのが印象的です。
開発規模においても、単月あたり数名規模の比較的小規模なものから、単月あたり20人超えの大きな規模の開発まで、さまざまな開発案件を経験しています。
会社の設立年数 27年(2024.12月時点)
被保険者数割合90%
さまざまな業種に対する専門知識が豊富
大小問わず開発可能
株式会社エービーシー・ジャパンの概要
設立年 | 1997年 |
電話番号 | 052-220-7005(代表) |
所在地 | 【名古屋本社】 愛知県名古屋市中区丸の内一丁目4番12号 AREXビル4F 【東京オフィス】 東京都中央区日本橋小伝馬町12番9号 東京滋賀ビル6F |
事業内容 | システム開発 |
実績 | https://www.abc-japan.co.jp/business/#product |
株式会社AIアクティブ
- 生産管理システムや多店舗小売業システムを開発するのが得意
- 200以上のシステム開発実績
- 製造業・自治体関係のシステム開発に強い
株式会社AIアクティブは、オンプレミス型で販売管理システム開発を行っています。
同社は、一般企業や自治体の業務系アプリケーションシステムをオーダーメイド開発しています。
設立して7年で200以上のシステム開発を行っており、実力派のシステム開発会社であると言えます。
開発したシステムが確実に費用対効果を得られるよう、システム化すべき部分と業務運用で改善できるポイントをしっかり見極めて丁寧に提案してくれます。導入から保守運用までトータルにサポートしてくれます。
会社の設立年数 7年(2024.12月時点)
被保険者数割合100%
手厚い導入支援
現行システムの分析や改善提案も
株式会社AIアクティブの概要
設立年 | 2017年 |
電話番号 | 058-201-6166(代) |
所在地 | 岐阜県岐阜市徹明通6-1-1 善福寺ビル1F |
事業内容 | 業務アプリケーションソフト開発(事務系、生産管理などのオーダーメイド開発等) 労働者派遣事業(派21-300468) |
実績 | https://www.ai-active.co.jp/performance/ |
株式会社ヨドック
- カスタム可能なパッケージ型のシステム開発で比較的安価
- 販売計画と生産計画が連動していて利用しやすい
- 支払いプランが2パターン、分割も可能
株式会社ヨドックは、「らくちんSCM」というサービスで販売管理システム開発を行っています。
同社は、一からの開発ではなくパッケージ型の開発のため、開発費用を抑えることができ、さらにカスタマイズで使いやすさを追求することができます。求める仕様によっては短納期での実装も可能です。
現在使用しているシステムがある場合は、それを一部再利用して開発するなども可能となります。
また、システムコンサルティングの事業も行っており、開発だけでなく、より業務の生産性が上がるような提案もしてくれます。
500社以上のサポート実績
被保険者数割合100%
現在利用中のシステムを再利用可能
中国にも開発拠点あり
株式会社ヨドックの概要
設立年 | 2003年 |
電話番号 | 06-6305-2278(本社) |
所在地 | 【本社】 大阪府大阪市淀川区西中島5-14-10 新大阪トヨタビル 10F 【東京支店】 東京都千代田区鍛冶町1-6-15 井門神田駅前ビル 4F |
事業内容 | システム開発 サイト制作 マーケティング支援 映像制作 防犯カメラ設置・販売 |
実績 | https://www.yodoq.com/category/performance/front-salse |
株式会社リキシステム
- 製造業・流通業に強いシステム開発
- 特に製造業においては幅広いサポート
- 販売管理だけでなく、生産計画や設計、図面などの業務をカバーできるシステムの提案
株式会社リキシステムは、オンプレミス型で販売管理システム開発を行っています。
同社は製造業・流通業専門の開発会社で、特に製造業においては「事業のグローバル化」、「コストダウン対応」、「環境問題への取り組み」など幅広く課題解決の提案をされています。
製造業・流通業の企業にとっては安心して開発をお任せできる存在ですね。
また、丁寧なヒアリングを行い本当に必要な機能を幅広く提案してくれます。
業務改善を行いたいという製造業・流通業の企業にとっては頼れる存在だと言えます。
会社の設立年数 21年(2024.12月時点)
製造業・流通業の知識が豊富
独自開発のフレームワーク使用
多機能・高品質を短納期で実現
株式会社リキシステムの概要
設立年 | 2008年 |
電話番号 | 053-438-7364 |
所在地 | 静岡県浜松市中央区初生町1254-14 |
事業内容 | システムソリューション事業 アウトソーシング事業 |
実績 | ー |
株式会社日本アドシス
- 業務改善からWebサービス、アプリまで幅広い開発業務が可能
- 基幹システムとしてオリジナルPOSシステムの開発実績有
- 幅広いIT分野の知識と経験が豊富で、総合的な課題解決の提案をしてくれる
株式会社日本アドシスは、オンプレミス型で販売管理システム開発を行っています。
同社はシステムインテグレーションに特化した企業として、幅広いIT分野での総合的な課題解決の提案を行っています。
業務システムやアプリケーション開発、IoT・ロボット開発、組込システム開発まで、多岐にわたる技術力を持ち合わせています。
開発業務においては、計画立案から保守までワンストップでのソリューションを実現。
また、情報システムの運用から業務効率化まで、包括的なITサービスを提供しています。
会社の設立年数 28年(2024.12月時点)
被保険者数割合100%
総合的な課題解決が可能
Webサービスやアプリも開発可
株式会社日本アドシスの概要
設立年 | 1996年 |
電話番号 | 0248-72-6820(代表) |
所在地 | 【本社】 福島県須賀川市森宿字狐石128-27 【東京事業所】 東京都千代田区神田錦町1-23-8 THE SKY Gran DEAR神田錦町 7F |
事業内容 | システムソリューション ソフトウェアの受託開発、保守・運用支援 Webサイト・コンテンツの製作 コンピュータ機器の販売・導入・運用支援 ネットワーク、サーバの構築・導入・運用支援 コンピュータ全般業務の支援 |
実績 | https://www.jadsys.co.jp/service/introduction_results/ |
ティ・エス・ネットワークス株式会社
- 商社向けの販売管理システムがパッケージ化されている
- 受注から売上、在庫管理や統計管理までトータルサポートできるシステム
- システム開発に関して幅広く知識や技術を持つ開発会社
ティ・エス・ネットワークス株式会社は、オンプレミス型で販売管理システム開発を行っています。
商社向けのトータル販売管理システムをパッケージ開発してくれます。
受注~発注~仕入~売上~在庫~原価・統計管理といった一連の機能を基本サポートしつつ、カスタマイズも対応可能なため、自社のニーズに合わせた開発ができます。
また、システム開発に関するサービスを豊富に持っているうえに、Web関連事業においてもインフラ関連の事業展開を行っているため、セキュリティ面でも安心できる印象です。
会社の設立年数 15年(2024.12月時点)
被保険者数割合90%
商社向けの販売管理システム
パッケージ+カスタマイズ
ティ・エス・ネットワークス株式会社の概要
設立年 | 2009年 |
電話番号 | ー |
所在地 | 茨城県日立市幸町 1丁目3番8号 東鉱ビル3F |
事業内容 | システム開発関連事業 ネットワーク関連事業 パッケージ販売事業 派遣事業 機器販売事業 システムコンサル事業 |
実績 | https://www.tsn.co.jp/business/system.html |
株式会社コンサイド
- さまざまな部門のシステム開発パッケージ『JOY SERIES』を展開
- システムコンサルティングで顧客の課題解決に積極的
- 小売一般販売業のシステム開発が得意
株式会社コンサイドは、『JOY SERIES』というオンプレミス型で販売管理システム開発を行っています。
『JOY SERIES』では、さまざまな部門のシステム開発が展開されており、卸売業や物流はもちろん、化粧品・アパレルに特化したサービスや輸入機能を持つ受注販売在庫管理システムもパッケージにて開発可能となっています。
また、投資に見合う効果を生むことを使命とし、システムコンサルティングにおいて積極的にクライアントの業務改善を提案する姿勢が伺えます。
会社の設立年数 17年(2024.12月時点)
化粧品・アパレル特化の店舗POSシステム
小売・流通関連が得意分野
輸入対応の受注販売在庫管理システム
株式会社コンサイドの概要
設立年 | 2007年 |
電話番号 | 03-6435-8892 |
所在地 | 東京都港区新橋5丁目25番3号 第2 一松ビル 4階 |
事業内容 | コンピュータ利用システムの研究・開発・情報の提供業務 システムコンサルティング及びシステム導入支援業務 ソフトウェア及びシステム機器の売買業務 ソフトウェアの企画、開発、製造及び販売 コンピュータシステムの運用保守管理及びこれに伴う業務 コンピュータシステムに関する講演・セミナー開催業務 書籍・雑誌その他印刷物及び電子出版物の企画、制作及び販売 経営及びマーケティングコンサルティング業務 |
実績 | ー |
まとめ
20年以上開発に携わっている弊社が「販売管理システム開発会社の選び方」を解説しました。
販売管理システムと一口に言っても、その開発の特徴は開発企業によってさまざま。
まずはいくつかの企業に見積もりを依頼し、さまざまな開発会社とコンタクトを取ってみて、自社に合う会社選びを行ってみるのがおすすめです。
選定代行サービス『SELECTO』では、貴社のニーズに合った開発会社の選定サービスを完全無料で提供中!
開発会社選びに迷ったら、ぜひ活用してみてくださいね。