【こんなものあったらいいな…!】新商品・新サービスのアイデアを生み出す方法!
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新規事業を始める際、重要なのはアイデアの生み出しです。
良いアイデアを形にすることで、自社の認知が上がったり、収益が上がることが期待できます。
しかし、そう簡単に良いアイデアが浮かべば苦労しませんよね。
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新規事業で求められるアイデアって?
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新規事業を始める際に求められるアイデアには、以下の3つの要素があります。
- 新規性
- 解決性
- 収益性
新規性
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まず、新しいアイデアであることが求められます。
既存の商品やサービスと同じことをしても、ユーザーからすると後発のサービスをわざわざ利用するメリットがありません。既に大手企業が参入している業界であるなら尚更です。
そのため、既存の商品やサービスとは異なる特徴や価値を持たせる必要があります。
解決性
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新規事業のアイデアは、顧客の問題やニーズを解決できるものであるべきです。
「経営の神様」と呼ばれる松下幸之助氏の有名な言葉にある通り、商売とは困ったこと・悩みごとを解消した対価としてお金をいただいて成立するものだからです。
かの松下幸之助氏も「商売とは、お客さんの『困ったこと』を解消してあげて、お金をいただくもの」だと言っている。
引用元:凡人が最強営業マンに変わるファーストステップ
収益性
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最後に、新規事業のアイデアは収益を生み出すことができるものであるべきです。
収益がないと、事業を継続していくことは難しくなります。
競争力のある価格設定や効率的なコスト管理など、収益性を考慮したアイデアが求められます。
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アイデアはどこから生まれる?
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良いアイデアはどこから生まれるのでしょうか?
以下の3つのポイントを考えることで、アイデアの発想の幅を広げることができます。
- 日常の悩み
- 価値の本質
- 自分の好きなこと・得意なこと
日常の悩み
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自身や身の回りの人々が抱える日常の悩みや不便を見つけることが、アイデアのヒントになります。
例えば、交通渋滞に悩まされている人がいたら「別の交通手段やルート案内のサービスを提供する」という形で悩みを解決するサービスを提供できます。
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価値の本質
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商品やサービスの提供する価値の本質を見極めることも重要です。
既存の商品やサービスが提供する本質的な価値を分析し、弱みをカバーするアイデアを考えることで、競争力のある新規事業を生み出すことができます。
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自分の好きなこと・得意なこと
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自分が好きなことや得意なことを活かすこともアイデアの発想に繋がります。
「好きなことを仕事にしてはいけない」と言われることがありますが、好きなことなら人よりも詳しく、続けることが苦にならないはずです。それは十分な強みとなります。
いいアイデアを思いつくためのポイント
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アイデアを具体化するためには、以下の3つのポイントを考えることが重要です。
- 物事の本質を見極める
- フレームワークに当てはめる
- 市場調査をする
物事の本質を見極める
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前述の通り、良いアイデアを生み出すためには、物事の本質を見極めることが重要です。
表面的な問題やニーズだけでなく、背後にある根本的な要因や課題を見つけることで、より良いアイデアを思いつくことができます。
フレームワークに当てはめる
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アイデアを形にするためには、フレームワークを使うことが効果的です。
具体的な目標や手順を設定し、アイデアを整理して具体化することで、実現可能性を高めることができます。
フレームワークの例
- PEST分析
- SWOT分析
- 3C分析
市場調査をする
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アイデアを形にする前に、市場調査は必ず行いましょう。
顧客のニーズや競合他社の動向を把握することで、より収益性の高いアイデアが生まれることがあります。
まずざっくりとアイデアを出した後に市場調査を行い、それによって得られた情報を基に、アイデアを洗練させていきます。
アイデアを形にするにはどうしたらいい?
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思いついたアイデアを実現するには、費用面などのリスクがつきものです。
新しい事業を行うにあたって、避けられない問題と言っても過言ではないでしょう。
しかし、「コストを抑えて低リスクでビジネスを始められる方法がある」と言われたら、少し気になりませんか?
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いやいや、そんな都合の良い方法があるわけない。
結論から言うと、コストを抑えて低リスクでビジネスを始める方法は存在します。
具体的な方法は下記で解説していきます。
「レベニューシェア」ならコストを抑えて低リスクでビジネスを始められる
レベニューシェアとは、webサイトやシステムの制作・運営費用を開発会社が一部または全額負担し、 制作したwebサイトやシステムで得た売上や利益をシェアする、共同事業型のビジネスです。
アイデアを実現するための資金を削減しつつ、双方の持つ強みを生かしてお互いの事業に集中することができるので、コストを抑えつつビジネスの成功率を飛躍的に高めることができます。
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弊社セルバは大阪と東京を拠点に20年以上、システム開発や集客代行などで経営支援を行ってきましたが、近年ではレベニューシェアでの新規事業にも力を入れています。
上場企業様とのレベニューシェアで事業を行っている実績もございますので、ご相談があればお気軽にお問い合わせください。
まとめ
新商品・新サービスのアイデアを生み出すためには、新規性、解決性、収益性の3つの要素を考慮する必要があります。
また、日常の悩みや商品・サービスの本質、自身の好きなことや得意なことからアイデアを生み出すことも有効です。
新規事業を始める際には、ぜひこれらのポイントを参考にしてみてください。
新規事業を始めるにあたり、コストを抑えつつビジネスが失敗するリスクを抑えるには、レベニューシェアという方法も有効です。
セルバではレベニューシェアでの新規事業も積極的に行っておりますので、お気軽にご相談ください。
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