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300万円でできる商売って?経営支援をしている企業が解説

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この記事を見ている人は、開業を考えているという方でしょうか? もしくは節税対策で法人を立ち上げたいと考えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

手元に300万円あって、それで何をしたら儲かるかな?

こう考えている人は、チャンスを掴みたいと考えていることと思います。

ここでは、起業するのに必要なことをまとめつつ、起業ハードルが低めな業種をピックアップして、どうしたら儲かるか?を考察していきます。

目次

開業に必要な支出の内訳

まずは、開業する前に必要な支出がどのくらいあるかを見ていきます。

初期投資

設備、材料、ソフトウェアなど、ビジネスを始めるために必要な初期投資は多岐にわたります。

例えば、飲食店の場合は厨房設備、家具、食材などが必要です。オンラインショップであれば、ウェブサイトの構築費用や商品の仕入れ費用などがかかります。
業種にもよりますが、資格などがあったほうがいい場合は、その費用も必要となります。

マーケティング費用

ビジネスを成功させるためには、効果的なマーケティングが欠かせません。
SEO対策、SNS広告、ブログやコンテンツマーケティングなど、さまざまな方法で集客を図ることが重要です。

法人化にかかる費用

必ずしも法人化する必要はありませんが、法人化することで節税対策が可能になります。
そこで必要な費用としては、法人設立の手数料や登記費用、税理士費用などが挙げられます。

また、法人形態によっても、必要な手続きや金額が異なってきます。

運転資金

ビジネスを継続するためには、運転資金も確保しておく必要があります。
例えば、スタッフの給与、家賃、光熱費などが運転資金として必要です。

300万円で開業できるビジネスアイデア

では、300万円が手元にある場合、どんな事業が行えそうでしょうか? 例を挙げて詳しく見ていきます。

小規模飲食店

出店する場所などによりますが、小規模なカフェやキッチンカーは、初期投資が比較的少なくて済むため、300万円以内で開業が可能なことが多いです。
必要な初期投資は以下の通りです。

  • 物件取得費(場所を借りて経営する場合。家賃の12ヵ月分が相場)
  • 内装工事費
  • 厨房機器費
  • 空調設備費
  • 備品(食器や調理器具など)
  • 広告費

これだけ見ると、さまざまな経費が必要になってきそうですね。
初期投資がかなりかかるため、300万円で開業するにはリスクが高そうですが、繁盛店になれば一気に儲かることもあるので、夢がありますね!

オンラインショップ

インターネットを利用したオンラインショップも、300万円で開業可能です。
必要な初期投資は以下の通りです。

  • 商品の仕入れ費用
  • 商品の在庫を管理する場所代
  • Webサイトの構築費用
  • 備品(パソコンやプリンタ、梱包資材など)
  • 広告費

これは開業する際に、どのプラットフォームで販売するかによってもかなり開業費に差が出ます。

例えば、Amazonや楽天などのモール型のECサイトで出店する場合と、自社でECサイトを作成する場合ではかなり違ってきます。
また、在庫管理に関しては、自分で在庫を保有して販売する場合と、「ドロップシッピング」というサービスを利用して、在庫を自分で持たずに販売する場合があります。

低予算での開業が可能な業態なのと、toCビジネスが多いため事業内容がイメージしやすく、参入しやすいと感じる方も多いようです。

自社でECサイトを作成する場合、カラーミーショップBASEなどのプラットフォームを使うことで、デザインやプログラミングの知識がなくてもオリジナリティのあるECサイトが作成できます。
弊社でも過去にECサイトを運営していたので、ECサイトについてのご相談も承っています。お気軽にお問い合わせください。

コンサルティングサービス

自分の専門知識や経験を活かしてコンサルティングサービスを提供するビジネスも、物品が行き交うことのない事業なので、初期費用が抑えやすく300万円以内で始めるのは難しくありません。

また、開業に必要な資格などは特にないため、知識や経験さえあれば非常に始めやすい事業と言えます。
必要な初期投資は以下の通りです。

  • 物件費(事務所を構える場合)
  • 備品(オフィス用電話や名刺、パソコンなど)
  • 広告費

今まで挙げた中で、一番初期費用がかかりにくい事業です。
しかし、経験や知識が必要な事業となるため、すぐに儲かるかどうかはその人の腕次第となります。
常に知識の更新が必要な事業なので、勉強が好きな方には向いている業種と言えるでしょう。

ちなみに弊社では「成果報酬型」でのWebサイト構築を承っています。
Webサイトを開業時にしっかり作っておきたい!という方は、ビジネスをスタートする前の相談も承っています。お気軽にご相談ください!

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業界未経験でもできる起業アイデア

ビジネスを始めるにあたって、業界での経験が必要ではないかと考える方は多いですが、経営にあたり必ずしも業界での経験は必要ありません。

世の中には”未経験でも参入できるビジネス”が多数存在します。
その内容を、以下で紹介します。

フランチャイズビジネス

フランチャイズビジネスは、参入したい業界の未経験者でも始めやすいビジネスモデルです。
既存のブランドを利用し、自らサービスを生み出す必要がないため、マニュアル化された仕事内容を行っていくだけで、事業として成り立ちます。

300万円以内で始められるフランチャイズは以下の通りです。

  • 結婚相談所
  • ハウスクリーニング
  • レンタルスペース
  • 宅配飲食店 など

参考:フランチャイズの窓口

フランチャイズ本部となる企業によって価格は様々ですが、ノウハウをしっかり学べてビジネスに活かせるので、未経験でも始めやすく安心して経営を行える可能性が高いと言えるでしょう。

起業スクールやスキル習得のスクールに通う

未経験でも起業するだけならできますが、事業を成功させるためには、必要な知識をしっかりと身に着ける必要があります。

誰にも縛られない働き方を望んで起業したいと考える場合、何かと制約の多いフランチャイズではあまり気が進まないかもしれません。
知識がないのであれば、起業スクールやスキル習得のスクールに通って、スキルをつけた上で起業されることがおすすめです。

しかし、起業スクールやセミナーは怪しいものも多いため、運営している企業がきちんとした事業を行っているか、社会的に信用があるかは事前に確認することをおすすめします。

起業について、知識がないため不安があるという方は、ぜひセルバまでご相談ください。
サイト開発だけではなく、事業計画や補助金の申請についても相談を承っています。

複数の会社を設立して節税対策に?

ここでは、「初めて起業する!」という人とは別で、節税対策としてもう一つ会社を経営したいという方が参考になるような内容を記載していきます。

ちなみに、最初に申し上げておくと、節税のみを目的として会社を設立すると、税務署から否認を受ける可能性があるため、おすすめはできません。
経営的な戦略として、複数の会社を設立することは問題ないので、今ある会社の経営戦略の一つとしてぜひ考えてみてください。

複数の会社を持つメリット

まずはメリットから見ていきましょう。

複数の会社を持つメリット
  • 支払う税金が抑えられる
  • 経費として使える交際費が増える
  • 高額な設備などの導入における少額減価償却資産(年300万円)の枠を増やせる
  • 事業を区分化でき、利益を分散できる
  • 資金調達がしやすくなる

このように、税金や経費の面でメリットが大きいです。

また、資金調達は経営するにあたってとても重要です。
1つの会社では資金調達の金額が少なくても、2つの会社であればそれぞれで資金調達が可能なので、新事業をスタートする際の資金が調達しやすくなると言えます。

複数の会社を持つデメリット

また、デメリットも詳しく見ていきましょう。

複数の会社を持つデメリット
  • 経費が増える(利益が減る場合がある)
  • 運営する手間がかかる(社会保険手続きや決算業務など)
  • 税務調査のリスクが増える(節税目的のみとみなされる会社設立の場合は否認を受ける可能性有)

このように、分社化することで手間が増えるため、そのための対策も必要となってきます。

特に決算業務については、決算時期を同じ時期にしてしまうと、決算業務が一気に集中してかなり立て込むため、決算時期をずらすなどの対策をするのがおすすめです。

どんな事業を行うかを考えるポイント

忘れてはいけないのが「今経営している会社の経営戦略」として会社を設立することが前提であることを頭に入れておきましょう。
そうなると、今どんな事業を行っていて、どんな風に会社の事業展開をしていきたいのかによって、参入する事業が変わってきます。

今一度「会社の経営目的は何か」「世の中にどのように貢献していきたいか」を考え、整理することで、自ずと新しい事業展開が見えてくることが多いです。
その事業を今ある会社で収めるか、分社化したほうがいいのかを判断していくのがいいでしょう。

儲かりやすいビジネスモデル

ここまで見てきて、どういう事業をしていくかにもよりますが、開業するまでに様々な費用が必要であることがわかりました。
では、どのようなビジネスモデルが儲かりやすいのかを見てみましょう。

サブスクリプションサービス

サブスクリプションサービスというのは、月額や年額など、定額料金を定期的にもらって運営するビジネスモデルです。

サブスクリプションサービスの例
  • オンラインサロンや学習サービスなど、月謝制のサービス
  • 定期的に商品を届けるサービス
  • 定額で物品や場所を借りられるサービス

集客方法が多岐にわたるビジネス

ビジネスで儲かるには、集客が何よりも大切です。その集客方法の選択肢が多ければ多いほど、チャンスが多いと言えます。

そのためにはどんな人や企業がターゲットになるのかを見極める必要があります。

ターゲットを広く持つことが大事なのではありません。むしろ敢えて絞った方が良い場合がほとんどです。
情報が多い今の世の中、求めるサービスへの価値や期待度が高いと思えるものにお金を払おうと考える人が多いため、訴求の仕方もかなり重要になってくると言えます。

Webサイトで集客する方法

ビジネスの中身はとても大事ですが、どのようにアプローチするかが儲かるためのヒントではないかと考えられます。

その”集客”において、必ずと言ってもいいほど必要なものが”Webサイト”
近年は無料で簡単に自分でWebサイトを作れるソフトも増えていますが、Webサイトを企業に依頼して作成してもらうこともできます。

自分で作るか、依頼するかを、メリットとデメリットを整理してお伝えします。

どんなWebサイトが集客しやすいか

それはずばり「ターゲットにしたい層にズバリと刺さるWebサイト」です。

と言ってもおそらく

その「ズバリと刺す」方法がわからないのだけれど…

という声が聞こえてきそうなので解説します。

いろんな説がありますが、一つの説として重要な内容を見つけたので、以下をご覧ください。

コントロールすべき消費者との接点は主に3つあります。

(1)消費者の頭の中を制する

(2)店頭(買う場所)を制する

(3)商品の使用体験を制する

これら3つを制することで、売れる仕組みを作り上げます。

引用元:『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』著者・森岡 毅

これだけでは、分かりそうで分からない方も多いと思いますが、要するに”いかに顧客目線に立って考えられるか”という考え方が重要だということです。

それを考えたうえで、「どのようなデザインで」「どのような仕様で」を考えていくと、自然と集客につながるWebサイトを作ることができます

自分でサイトを制作するメリット

では、まず自分でWebサイトを制作するメリットを整理していきます。

自分でサイトを制作するメリット
  1. 制作コストを削減できる
  2. 内容の変更を自分でできる

一番のメリットは”制作コストの削減”です。

最近は無料でサイトを作成できるサービスがあったり、ある程度形が決まっていて投稿するだけで作れるようなプラットフォームがあったりします。
SNSやブログなどを使って集客する方もいますよね。

自分で制作あるいは投稿することで、コストがほとんどかからずに済んだという方も中にはいます。
しかし気を付けていただきたいのは、金銭的なコストはかかっていなくても、”時間というコスト”はかかっているということです。

自分でサイトを制作するデメリット

次に、自分でWebサイトを制作するデメリットを見てみましょう。

自分でサイトを制作するデメリット
  1. 時間と労力がかかる
  2. 細かな設定など、こだわって作りこむには技術が必要
  3. セキュリティの管理に不安がある

前述でお伝えした通り、一番のデメリットは”時間というコスト”がかかってしまうということ。

これは人それぞれの価値観によりますが、このように考え方もできます。

もしかしたら、サイト制作に手間取っていた期間を営業に回せたかもしれない。

もしかしたら、サイトにどんな内容を入れ込むかを考えていた数日間をもっと良いサービスを考えることに使えたかもしれない。

自分の時間を使うことのデメリットも整理して、どのように時間を活用するのが効率的かを考えていくことも、経営を行う上では重要であると言えます。

Web制作会社に依頼するメリット

こう見ていくと、コスト面以外ではあまり大きなメリットを感じないように思います。

サイトを制作しながら宣伝活動に時間を割くのは物理的に厳しいですし、起業前にWebサイト制作をするにしても、起業前こそ、やらないといけないことが山のようにあるのに、十分な時間があるとは限りません。

では、Web制作会社に依頼するメリットを整理していきましょう。

Web制作会社に依頼するメリット
  1. 自社サービスに最適なサイト構築を考えてもらえる
  2. Webサイトのウイルス対策など、セキュリティ面で安心感がある
  3. 公開したい日時のスケジュール通りに制作しやすい
  4. 制作業務に時間を取らないので、開業までにやるべきことにしっかり時間を使える

Web制作会社に依頼するデメリット

Web制作会社に依頼するデメリットも整理していきましょう。

Web制作会社に依頼するデメリット
  1. ある程度のコストがかかる
  2. 今すぐWebサイト内の内容を変更したいときに、変更できない場合がある

プロに任せることで、自分ではできない又は思いつかないようなアイデアでWebサイトを制作してくれるので、クオリティが高いものに仕上がったり、スケジュールが開業日に間に合わないといったトラブルを未然に防ぐことができます。

しかし、コストがかかるのも事実です。
小規模なサイト制作であれば、市場相場は10万円~ 150万円中規模で数十万円~ 500万円など、内容や規模、依頼する会社によっても価格はさまざまです。

費用相場参考:Web幹事

本記事を見てくださっている方からすると、かなり高額に感じると思います。
しかし、業務形態によっては、Web集客が何よりも重要な対策である場合、良いWeb制作こそが、これから事業が成功するかのカギになることが大いにあります。

弊社では「成果報酬型」でのWebサイト構築を承っています。
事業をこれからスタートされる方にとって、不安要素である「サイト制作やサイトの管理費」を成果報酬型でいただく形になりますので、「事業としてどのように成功したいか」をご相談いただき、マーケティング視点での介入もさせていただきます。

そのため、成功するためのプロセスをしっかりと一緒に考えたうえでWeb制作を行うことが可能です。
弊社にお任せいただいた企業様の中には、年間売上2億円以上にまで事業を成長させた企業様もいらっしゃいます。まずはお気軽にご相談ください!

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まとめ

300万円で開業したいと考えている人におすすめの事業や、おすすめの集客方法について見ていきました。

今、どんなビジネスをするにも欠かせないのが”Webサイトでの集客”
そこにどれだけのコストをかけるかは、経営者の考えによると思いますが、かければかけるだけいいとも限りません

どのくらいのコストでどんな集客を目指したいのか、気軽にご相談いただければ全力で一緒に考えますので、よかったら一歩踏み出してお問い合わせくださいね!

起業や新規事業のことでお困りではありませんか?

起業するなら損しない方法が知りたい!

集客って何をすればいいの?

新規事業を立ち上げたいけど予算がない!

WEB業界で創業20年以上、起業や新規事業の支援を行ってきました。
レベニューシェアでのシステム開発をはじめ、補助金の申請支援や集客代行も行っております。
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運営会社

ただシステムを作るだけではなく『売れる仕組み』を創る!
東京・大阪を拠点に20年、システム開発やWEB制作を行っています。
従来のシステム開発だけでなくレベニューシェアでの開発も承っておりますので、サイトやアプリをリリースした後も追加料金や仕様変更でかかるコストは抑えたい、リソース不足で管理や運用ができない、ビジネスのことを相談できるパートナーがいない…という企業様はお気軽にご相談ください!

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