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【懲罰マッチとは】対戦ゲームのマッチングシステムの仕組みを解説!

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勝ちが続いてたら急に強敵とマッチして連勝がストップした!

味方に戦犯がいて負けた…

対戦ゲームをしていてこんな思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか?

そういえば、ゲームのマッチングってどうやって決まっているのか気になりませんか?
今回は開発者側から対戦ゲームのマッチングの仕組みをのぞいてみましょう。

目次

オンラインゲームのマッチングの仕組み

マッチングの仕組みにおいて重要なのは、プレイヤー同士が公平な条件で対戦できることです。
マッチング条件としては、プレイヤーのレベルスキルプレイ時間帯などが考慮されます。

そしてこれらの要素を表す指標として、

①イロレーティング
②ランク

の2つが多く利用されています。

イロレーティング

イロレーティングとは、対戦型のゲームにおいてプレイヤーの実力を相対評価で数値化・階級分けをするいわゆる「勝率」のこと。

元々はチェス界隈で使われていた言葉です。現在ではスマブラやポケモンなど様々なゲームで用いられています。

ランク

ランクが同じくらいの人同士で対戦を組ませるゲームもあります。
このランクはゲームによって「ウデマエ」や「段位」と呼ばれたりします。

ゲームによってマッチングのしやすさが変わる

例えば、マッチプレイをメインとするゲームはプレイヤーが多いのでマッチングがしやすくなります。

一方、シングルモードが主体でサブとしてマルチプレイ要素を持つゲームはプレイヤーが分散するため、マッチングが成立しづらい傾向にあります。

調子が良かったのに何故?懲罰マッチとは

懲罰マッチとは、連勝が続いて調子が良かったのにある時から強敵ばかりとマッチして、全く勝てなくなる現象のことです。

主にスプラトゥーン界隈で使われる用語です。運営が懲罰マッチと言われるようなマッチング操作をしているかは分かりませんが、

「連勝続きで勝率が上がり、強敵とマッチングしてしまう」

という説が一番有力です。

介護マッチもある

懲罰マッチとは逆の概念で「介護マッチ」があります。
これは、2対2などのチーム戦で格下相手と組まされ、味方を助けながら戦わなければならない試合のことです。

これで負けてしまったとき悔しすぎますよね…

マッチングサービス構築の流れ

対戦ゲームをはじめ、マッチングシステムを自社ではなく別の開発会社に外注する場合、以下のような流れでシステム構築を行います。

STEP
ヒアリング・要件定義

どのようなマッチングを目指すのかをヒアリングしながら、要件をまとめていきます。

STEP
企画戦略立案

最適なマッチングのための目標設定や、その実現に向けて必要な使用を定めます。

STEP
設計

企画戦略をもとに具体的な構造や機能を設計します。

STEP
運用

構築したサービスを実際に運用します。運用していく中で新たに発生した問題も対処してくれる開発会社だと◎

ゲームによってマッチングの基準は異なります。対戦ゲームの開発を考えている方は開発専門の会社に相談するのがおすすめです。

まとめ

対戦ゲームのマッチングは
①イロレーティング
②ランク

によって決まることが多いです。
いわゆる懲罰マッチは、連勝続きで勝率が上がり、プレイヤーの実力をシステムが過大評価した可能性が高いと言えます。

マッチングシステムの仕組みについて詳しく知りたい、ビジネスに応用したい場合は、ぜひセルバまでお任せください。

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この記事を書いた人

ただシステムを作るだけではなく『売れる仕組み』を創る!
東京・大阪を拠点に20年、システム開発やWEB制作を行っています。
従来のシステム開発だけでなくレベニューシェアでの開発も承っておりますので、サイトやアプリをリリースした後も追加料金や仕様変更でかかるコストは抑えたい、リソース不足で管理や運用ができない、ビジネスのことを相談できるパートナーがいない…という企業様はお気軽にご相談ください!

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