手数料ビジネスとは?銀行の仕組み・無形商材営業がきつい理由と副業で始める注意点

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「手数料ビジネスは在庫を持たないから儲かりやすい」
「銀行や証券会社は手数料で稼いでいる」
「副業なら知り合いを企業へ紹介して紹介料をもらえばよい」

このような説明を見かけることがあります。

手数料を収益源とするビジネスには、商品在庫を持たずに始められるものがあります。
企業と顧客をつなぐマッチングサービスなら、取引額の10%、成約1件につき3万円などの形で料金を設定することもできます。

一方、在庫がないからといって、何もしなくても利益が残るわけではありません。利用者を集める広告費、営業人件費、問い合わせ対応、決済費用などがかかります。

さらに金融、人材、不動産などは、「紹介して報酬をもらう」という行為の内容によって許可・登録などが関係する場合があります。

手数料ビジネスを考えるときは、「何%取れるか」より先に、誰と誰をつなぎ、どの行為に対して料金を受け取るのかを決める必要があります。

まず、言葉の意味から整理します。

目次

手数料ビジネスとは

手数料ビジネスには法律上統一された一つの定義があるわけではありません。
一般的には、取引や仲介、決済などに対して一定額または一定割合の料金を受け取るビジネスを指して使われます。

取引の成立に対して料金を受け取る

たとえば、企業とフリーランスをつなぐサービスを考えてみます。

企業がフリーランスへ20万円の仕事を発注し、運営会社が10%の手数料を受け取るなら、20万円×10%=2万円が運営会社の売上です。

別の方法として、1件成約につき3万円という固定料金にもできます。

代表的な課金方法は次のとおりです。

取引額に対する割合成約金額の10%
固定手数料成約1件3万円
掲載料月額2万円
問い合わせ課金問い合わせ1件5,000円
月額会費利用企業1社3万円

広い意味では、これらを組み合わせたプラットフォーム事業も手数料ビジネスとして扱われます。

無形ビジネスとは意味が違う

手数料ビジネスと無形ビジネスは同じ意味ではありません。

無形ビジネスとは、形のある商品そのものではなく、サービス・知識・経験・権利などに対して対価を受け取る事業を指します。

たとえば、

コンサルティング
システム開発
広告運用
研修

は無形商材ですが、必ずしも手数料ビジネスではありません。

コンサルタントが30万円のコンサルティング料金を受け取る場合、それは通常、自ら提供した役務への報酬です。

一方、コンサルタントを探す企業と専門家を紹介し、成約時に3万円受け取るなら仲介型の手数料ビジネスになります。

手数料率と利益率は別物

「手数料20%なら利益率20%」とは限りません。
たとえば月間流通額500万円で、10%の手数料を受け取るサービスなら売上は50万円です。

しかし、

広告費20万円
システム保守10万円
問い合わせ対応15万円
決済・その他5万円

なら、残る利益は0円です。

手数料率が高くても、顧客を集める費用が高ければ儲かりません。

手数料ビジネスでは、「流通額×手数料率」だけでなく、そこから運営コストを差し引いて考えます。

銀行の手数料ビジネス

銀行への就職や転職を考えていると、「銀行は手数料ビジネスなのか」と疑問に思うことがあります。
結論として、銀行は手数料収入を得ていますが、手数料だけで成り立つビジネスではありません。

銀行は手数料だけで稼いでいない

金融庁では、銀行等の業務粗利益について、

  • 資金利益
  • 役務取引等利益
  • 特定取引利益
  • その他業務利益

などの合計として整理しています。

このうち「役務取引等利益」が各種手数料等の収支に当たります。

つまり銀行には、貸出金などから得られる資金利益と、サービス提供によって得る手数料収益の両方があります。

銀行を「預金を集めて貸す会社」だけで見るのも、「手数料だけで稼ぐ会社」と見るのも正確ではありません。

各種サービスで手数料収入を得る

銀行では、サービス内容によってさまざまな手数料収入が発生します。

たとえば、

  • 振込などの決済サービス
  • 外国為替関連サービス
  • 資産運用関連サービス
  • 法人向け金融サービス
  • 各種事務サービス

などです。

銀行にとっては、融資だけでなく顧客へさまざまな金融サービスを提供することで収益を得る構造があります。

就職・転職で営業職を見る場合も、「銀行だから融資営業だけ」とは限りません。

所属部署によって扱うサービスも営業対象も大きく異なります。

金融営業では信頼と説明が必要

金融商品は形のある商品ではありません。
100万円の投資商品を契約しても、その場で100万円分の物が手元に届くわけではありません。

さらに、

将来いくら増えるのか
どの程度リスクがあるのか
他の商品と何が違うのか

を顧客自身が判断しなければならない商品もあります。

そのため営業担当者には、商品を売るだけでなく、内容やリスクを説明する役割があります。

金融サービスの仲介業務にも広告・勧誘・説明に関するルールが設けられています。

「営業数字を追う仕事はできるが、複雑な商品を説明するのが苦手」という人なら、金融営業へ転職する前に仕事内容を具体的に確認した方がよいでしょう。

無形商材営業はなぜきつい?

無形商材の営業が、すべて有形商材より難しいわけではありません。
ただ、購入前に価値を確認しにくいサービスほど、営業担当者の説明や信頼が契約判断へ影響します。

購入前に価値を見せにくい

パソコンなら、

画面サイズ
重量
CPU
ストレージ

を比較できます。
一方、経営コンサルティング100万円と言われても、契約前に完成品を見ることはできません。

顧客は、「この会社へ100万円払えば本当に意味があるのか」を判断する必要があります。
そのため営業担当者は、サービス内容だけでなく、

過去事例
進め方
担当範囲
成果物
契約条件

まで具体化して説明します。

成果を保証できない

広告運用、コンサルティング、金融商品、人材サービスなどは、顧客が期待する結果を必ず保証できるとは限りません。
たとえば広告会社が、「広告費100万円を使えば必ず売上500万円になります」と約束するのは現実的ではありません。

代わりに、

どこまで対応するのか
何を改善するのか
何を数字で追うのか

を説明します。

成果を断定できないのに、顧客には契約を判断してもらう必要がある。
この難しさが無形商材営業にはあります。

営業担当者への信頼が影響する

同じ会社、同じサービスでも、「この人に任せたい」と思われるかどうかで結果が変わる場面があります。
特に高額な無形商材では、

返答が遅い
質問への回答が曖昧
デメリットを説明しない
契約を急かす

といった対応が不信感につながります。
商品そのものだけでは差が伝わりにくいため、営業担当者の説明品質も比較対象になります。

価格を比較されやすい

無形商材は、「A社100万円、B社50万円なのに何が違うのか」が顧客に伝わりにくいことがあります。
たとえばWeb制作でも、

A社:50万円
B社:150万円

だけを見ると、A社が安く見えます。しかしB社には、

戦略設計
取材
原稿制作
SEO設計
アクセス解析

まで含まれているかもしれません。

価格差の理由を説明できないと、単純な価格競争になります。

法令・社内ルールも多い

特に金融営業では、売れれば何でもよいわけではありません。

金融サービスの種類によって、勧誘、説明、広告、登録などのルールがあります。
金融庁は金融サービス仲介業者についても、業務ごとの監督指針を設けています。

「売上目標を達成する」と「ルールを守る」の両方が必要です。

これを負担に感じる人もいれば、ルールや商品知識を理解して説明する営業の方が合う人もいます。

手数料ビジネスの具体例

手数料ビジネスは金融だけではありません。
身近なサービスにも多く使われています。

マッチング・比較サイト

売り手と買い手をつなぎ、取引や問い合わせに対して料金を受け取ります。

たとえば、

企業とフリーランス
飲食店と予約客
講師と受講者
業者と見積もり依頼者

などです。課金方法は、

月額
成約手数料
問い合わせ課金
掲載料

などがあります。

人材紹介

人材紹介も代表的な手数料ビジネスです。

企業へ求職者を紹介し、採用が決まった際に紹介手数料を受け取るモデルがあります。

ただし、有料で職業紹介を事業として行う場合には厚生労働大臣の許可が必要です。
厚生労働省は、有料職業紹介事業を「職業紹介に関し手数料又は報酬を受けて行う職業紹介事業」としています。

求人情報を掲載するだけのサービスと、運営者が求職者・求人企業を選んであっせんするサービスでも扱いが変わります。

金融・保険

金融分野でも仲介や代理による手数料ビジネスがあります。
ただし、「銀行へ知人を紹介して報酬をもらう」という話でも、どこまで関与するかが重要です。

金融庁の監督指針では、勧誘を行わず、金融機関の説明や単純なリンク設定などにとどまり、契約交渉や手続に関与しない単なる紹介について、銀行代理業や一部金融サービス仲介の対象外となる考え方が示されています。

逆に、自分で商品を推奨したり、契約へ向けた交渉・手続へ踏み込んだりすれば、単なる紹介ではなくなる場合があります。

保険についても、高額な紹介料が具体的な商品推奨・説明につながらないよう慎重な対応が求められています。

不動産仲介

不動産の売買・賃貸を媒介し、仲介手数料を受け取るビジネスもあります。

ただし、宅地・建物の売買や貸借の媒介などを業として行うには宅地建物取引業の免許が必要です。

また、宅地建物取引業者が媒介により受け取れる報酬にはルールがあります。

「不動産会社へ知人を紹介すれば誰でも仲介手数料を取れる」という単純な話ではありません。

アフィリエイト・紹介

より始めやすいものとして、企業のサービスを紹介し、申込・購入が発生したら報酬を受け取るアフィリエイトや紹介プログラムがあります。
たとえば通常のWebサービスについて、

自分のブログ
SNS
メールマガジン

などから公式の紹介制度を使う方法です。

この場合も、広告であることの表示、サービス側の規約、扱う商材の法規制などは確認します。

手数料ビジネスのメリットと弱点

手数料ビジネスには、物販とは異なるメリットがあります。
ただし、「在庫ゼロ=低リスク」と決めつけない方がよいでしょう。

在庫を持たずに始められる

企業と顧客をつなぐだけなら、自社で商品を仕入れなくても始められます。
たとえば、

Web制作会社を5社集める

制作会社を探している企業を見つける

条件に合う会社を紹介

成約時に紹介料を受け取る

というモデルです。在庫廃棄や倉庫代は発生しません。

売上を拡大しやすい仕組みもある

人が毎回手作業で仲介する場合は件数に限界があります。一方、ユーザー自身が、

登録
検索
問い合わせ
決済

できる仕組みにすると、取引件数を増やしやすくなります。

これがマッチングサイトやプラットフォーム型ビジネスの強みです。

ただし、システムを作っただけで取引数が増えるわけではありません。

集客できなければ売上はゼロ

手数料ビジネスは、取引が成立して初めて売上になるモデルもあります。

成約手数料5万円でも、成約0件なら売上0円です。
さらにマッチングサービスでは、買い手/売り手の両方を集める必要があります。

どちらか一方だけ100人集めても、取引が起きなければ収益になりません。

取引管理にも費用がかかる

仲介だけだから運営負担が小さいとは限りません。実際には、

「相手から連絡が来ない」
「キャンセルしたい」
「返金してほしい」
「掲載情報が違う」
「手数料の計算がおかしい」

といった問い合わせが発生します。

商品在庫を持たなくても、集客・営業・顧客対応・契約管理という別のコストを持つビジネスです。

副業で手数料収入を得るには

会社員が副業で手数料ビジネスを試すなら、いきなり金融商品や人材紹介へ入る必要はありません。
まず自分の人脈や業界知識を使える範囲から考えます。

一般企業の紹介から試す

たとえば知人が、「ホームページを作れる会社を探している」とします。
普段付き合いのある制作会社に、「案件を紹介し、受注した場合に紹介料を支払う制度はありますか」と確認する方法があります。

紹介先企業との契約条件に問題がなく、対象事業に特別な規制がなければ、小さく試しやすいモデルです。
紹介先を探す前に、

何が成果なのか
いくら支払われるのか
いつ支払われるのか

を決めます。

紹介条件を書面で決める

口約束で、「決まったら10%払います」だけではトラブルになりやすくなります。
たとえば100万円の案件なら、

契約時点で紹介料発生なのか
入金後なのか
追加発注も対象なのか
返金になったらどうするのか

を決めます。副業でも契約条件は曖昧にしない方が安全です。

金融・人材などは規制を確認する

特に注意したいのは、

金融
保険
人材紹介
不動産

などです。

金融では、単純な紹介にとどまるか、商品推奨や契約手続へ関与するかで扱いが変わり得ます。

人材紹介を有料で事業として行う場合は許可が必要です。
不動産の媒介を業として行う場合にも免許が必要です。

「紹介料という名前なら自由に受け取れる」と考えず、実際に何をするのかで確認してください。

副業所得の税務も確認する

副業で得た収入だから、税金を考えなくてよいわけではありません。

国税庁は、営利を目的として継続的に行う副業による収入について、事業所得と認められるものを除き「業務に係る雑所得」となる考え方を示しています。雑所得は基本的に総収入金額から必要経費を差し引いて計算します。

実際の所得区分は事業の規模・継続性などによって変わります。

また、会社員なら勤務先の副業ルールも確認します。
厚生労働省も副業・兼業に関するガイドラインやモデル就業規則を公開しています。

金融業界への転職で見ること

「無形商材の営業はきつい」という理由だけで、銀行・証券・保険を避ける必要はありません。
同じ金融営業でも仕事内容にはかなり差があります。

個人営業か法人営業か

個人営業なら、

資産運用
保険
住宅ローン

など、個人の生活や資産に関わる提案があります。

法人営業なら、

融資
決済
事業承継
資金調達
経営支援

など、企業経営に関わる話が中心になる場合があります。

どちらが向いているかは人によります。

「金融営業」という名前だけで判断せず、誰に何を売るのかを確認してください。

新規営業か既存営業か

営業がきついと感じるかどうかは、新規開拓の割合でも変わります。

既存顧客中心で、

取引状況確認
追加提案
更新対応

を行う仕事と、毎日新しい見込み客を探す仕事では負担が違います。求人票や面接では、

新規と既存の割合
電話営業の有無
紹介・来店中心か
担当顧客数

まで確認すると実態が見えやすくなります。

何で評価されるのか

営業職なら、

売上
契約件数
手数料収益
新規顧客数
預かり資産
継続率

など、会社や部署ごとにKPIがあります。

「営業目標がありますか」だけではなく「何の数字を追い、どの程度の期間で評価されますか」と聞く方が具体的です。

自分が商品を信じられるか

無形商材営業では、自分自身が商品の価値を理解できないと説明が難しくなります。

毎日、「本当にこの商品を顧客へ勧めていいのか」

と疑問を持ちながら営業する状態は長く続きません。

転職時は給与や会社名だけでなく、

商品
顧客
営業方法

を確認します。

マッチング事業を始める流れ

手数料ビジネスの中でも、Webサービスと相性がよいのがマッチング型です。
ただし最初から大規模なサイトを作る必要はありません。

誰と誰をつなぐか決める

「企業と専門家をつなぐ」だけでは広すぎます。たとえば、

製造業とITコンサルタント
飲食店と動画クリエイター
地方企業と副業人材

まで絞ります。対象を絞ると、営業先を探しやすくなります。

誰から手数料を受け取るか決める

たとえば、

企業:無料
専門家:成約金額の10%

とする方法があります。反対に、

専門家:無料
企業:1紹介3万円

でも構いません。

大事なのは、「誰が一番価値を感じているのか」です。
料金を払う側が価値を感じなければ続きません。

システムを作らず試す

地方企業と副業人材のマッチングなら、

企業10社へ営業

副業人材30人をフォームで募集

スプレッドシートで条件管理

人力で候補者を紹介

でも検証できます。そこで、

10社に紹介
3社が商談
1社成約

となれば、次の投資を検討できます。

Webサービスの企画はあるものの、誰が料金を払うのか、どこから利用者を集めるのかがまだ固まっていない場合は、Webサービス企画の簡易整理フォームで、収益源・集客・継続利用・運用方法などを整理できます。

電話番号は不要で、回答後は原則として簡単なフィードバックメールを1回送る形式です。
希望した場合を除き、継続的な営業メールや打ち合わせを前提とした案内は行われません。

損益分岐を計算する

たとえば、成約1件:手数料3万円とします。
毎月の運営費が、

広告費:20万円
運営人件費:20万円
その他:5万円

なら合計45万円です。

単純計算では、45万円÷3万円=15件

成約して初めて費用と売上が並びます。

月5件しか成約しないなら、

手数料を上げる
集客費を下げる
固定費を下げる
月額課金を追加する

など、モデルを修正します。

必要になったらシステム化する

利用者が増えると、

登録者を検索できない
毎回メールで紹介するのが大変
取引状況を管理できない
会員自身に情報更新してほしい

といった問題が出ます。その段階で、

会員登録
検索
問い合わせ
マッチング
メッセージ
決済
管理画面

などをシステム化します。

弊社セルバでは、検索・会員・マッチング機能などを持つポータル型Webサービスについて、企画・開発から集客まで支援しています。
現在の公式ページでは、スタートアップから大企業まで120社以上の支援実績と、会員数30万人・月売上9億円のポータルサイト開発・運用実績が掲載されています。これらは同様の成果を保証するものではありません。

手作業や既存ツールでは運営が難しくなり、本格的なマッチングサイトを検討する段階では、ポータルサイト構築・集客支援で、既存パッケージを活用する場合と個別開発する場合の違いを確認できます。

よくある質問

手数料ビジネスは業種によって仕組みも規制も違います。
よくある疑問を整理します。

手数料ビジネスは儲かる?

儲かる仕組みを作ることはできますが、「手数料だから利益率が高い」とは限りません。

たとえば手数料収入100万円でも、

広告50万円
人件費30万円
システム費15万円

なら利益は5万円です。

取引額、手数料率、顧客獲得費、運営費を一緒に見てください。

銀行は手数料ビジネス?

手数料収入は銀行収益の一部ですが、それだけではありません。

金融庁の整理でも、銀行等の業務粗利益には資金利益、役務取引等利益、特定取引利益、その他業務利益があります。各種手数料収支は役務取引等利益に含まれます。

そのため、「銀行=手数料ビジネス」とだけ説明するのは不十分です。

無形商材営業は向いていないと厳しい?

無形商材だから必ず厳しいわけではありません。

一方、

目に見えない価値を言葉で説明する
顧客の課題を聞く
価格の根拠を説明する

ことが苦手なら負担を感じる可能性があります。

転職するなら商材だけでなく、営業方法や顧客層まで確認してください。

紹介料をもらう副業は違法?

紹介料を受け取る行為がすべて違法というわけではありません。

ただし、金融、人材、不動産、保険などでは、単なる顧客紹介を超えて商品推奨、あっせん、媒介、契約手続などへ関与すると、許可・登録等が必要になる場合があります。

「紹介料」という名称ではなく、実際に何をするのかで確認します。

マッチングサイトは少額で始められる?

サービス内容を検証するだけなら、フォーム・スプレッドシート・メールなどで始められる場合があります。

一方、検索、会員、決済、権限管理などを本格的にシステム化すれば開発費・保守費が必要です。

最初から必要機能を全部作るより、取引が成立することを確認してからシステム投資を検討した方が判断しやすくなります。

まとめ

  • 手数料ビジネスは取引・仲介などに対して料金を受け取る仕組みであり、無形商材・無形ビジネスと同じ意味ではない
  • 銀行も手数料収入を得ているが、資金利益など複数の収益源があり、金融営業では商品説明や法令対応も仕事の一部になる
  • 副業や起業で紹介料ビジネスを始める場合は、先に人力で成約を確認し、金融・人材・不動産など規制のある領域では業務範囲を確認する

手数料ビジネスの魅力は、商品在庫を大量に抱えなくても取引を作れる点です。一方、収益を生むのは「手数料」という言葉ではなく、顧客同士をつなぐ価値です。

副業でも起業でも、最初に考えるべきなのは「手数料を何%取るか」ではありません。「誰が何に困っており、自分が間に入ることで何が解決するのか」を確認した上で、料金と仕組みを設計してください。

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2003年創業。大阪・東京を拠点にWEBシステム開発、WEB集客支援、人材事業、補助金コンサル等を行っています。
ただシステムを作るだけではなく『売れる仕組み』を創ることを意識して、クライアントの利益向上を追求します。
開発会社の選定代行やレベニューシェアでの開発も積極的に行っているので、まずはお気軽にお問い合わせください。