結婚相談所でぼろ儲けできる?始める方法やポイントを徹底解説
結婚相談所は昔からあるマッチングビジネスの一つですが、ただ単にパートナーを紹介するだけではありません。
実は、結婚相談所は利益率が非常に高いビジネスなのです。
結婚相談所は儲かる?
結論から言うと、結婚相談所は儲かる可能性が高いと言えるでしょう。
結婚相談所は、入会金や月会費の他に、お見合い料、活動サポート費、成婚料など、会員同士で進展があったときに報酬を設定することができます。
これらの料金を上手に設定することで、利益率を高めることができます。
月会費のほか、お見合い料や成婚料など一度の成立で高額な収益を得ることができるため、利益率が非常に高いと言えます。
結婚相談所の売り上げの仕組み
結婚相談所の売り上げの仕組みについて詳しく見てみましょう。
- 入会金
- 登録料
- 月会費
- お見合い料
- 活動サポート費
- 成婚料
入会金
入会金は、結婚相談所に入会する際に支払う初期費用です。
一度の支払いで得られるため、利益率が高いです。
登録料
登録料は、結婚相談所に自分の情報を登録する際に支払う料金です。
多くの会員を集めることで、売り上げを増やすことができます。
月会費
月会費は、結婚相談所のサービスを利用するために毎月支払う料金です。
会員の継続的な支払いを促すことで、安定した収益を得ることができます。
お見合い料
お見合い料は、お互いの情報を交換し、お見合いをする際に支払う料金です。
一度のお見合いで高額な料金を得ることができるため、利益率が高いです。
活動サポート費
活動サポート費は、結婚相談所が提供するサポートやイベントに参加するために支払う料金です。
多くの会員が参加することで、売り上げを増やすことができます。
成婚料
成婚料は、結婚が成立した際に支払う料金です。
一度の成立で高額な料金を得ることができるため、利益率が非常に高いです。
結婚相談所が儲かると言われる理由
結婚相談所が儲かると言われる理由について見ていきましょう。
- さまざまな名目のサービス料
- 晩婚化の影響
- 経費が少なくて済む
さまざまな名目のサービス料
結婚相談所は、入会金や登録料、月会費、お見合い料、活動サポート費、成婚料など、さまざまな名目で料金を設定することができます。
これにより、一度の成立で高額な収益を得ることができるため、結婚相談所は儲かるのです。
晩婚化の影響
近年、晩婚化が進んでいるため、結婚相談所への需要が高まっています。
このような社会的な背景もあり、結婚相談所は儲かるビジネスとなっています。
経費が少なくて済む
結婚相談所は、物理的な商品を扱うわけではないため、在庫管理や物流のコストがほとんどかかりません。
また、オンラインでの運営も可能なため、事務所の維持費も低く抑えることができます。
これにより、結婚相談所は経費を少なく済ませることができ、儲かるのです。
結婚相談所を始めるときのポイント
新しい事業として結婚相談所を始める際には、以下のポイントに注意する必要があります。
- 価格設定は自由
- 顧客のニーズを意識する
- 付加価値のあるサービスを提供する
価格設定は自由
結婚相談所の価格設定は自由です。IBJ(日本結婚相談所連盟)に加盟していても、価格設定にルールはありません。
競合相手との差別化や、ターゲット層のニーズに合わせて適切な価格を設定しましょう。
価格設定は収益を左右する重要な要素です。
利益率を上げたいならできるだけ高めにするのが理想ですが、『高くてもあえて選ぶ理由』を説得力をもって提示する必要があります。
逆に、安さだけで勝負するのも他社との価格競争になって利益率が低くなってしまうので、バランスの良い価格を見つけましょう。
顧客のニーズを意識する
結婚相談所は配偶者となるパートナーを見つけるために利用するサービスなので、恋愛マッチングアプリと比べて顧客の判断も慎重になります。
顧客が本当に求めているものは何か、どうすれば顧客が満足するのかを常に意識し、サービスの質を向上させていきましょう。
顧客の満足度が高ければ、口コミで新規顧客の獲得につながったり、一度退会や休会したとしてもリピート利用が見込めます。
付加価値のあるサービスを提供する
差別化したり利益率を上げるためには、信頼性の高いパートナーの紹介や、専門のカウンセラーによるサポートなど、付加価値のあるサービスを提供しましょう。
『他の結婚相談所よりもメリットが多く、信頼できる』と顧客に感じさせることで、競争力を高めることができます。
結婚相談所を事業として成功させるためには
事業として結婚相談所を始めて成功させるためには、以下の施策を行う必要があります。
- ターゲットを設定する
- 運営体制を整える
- 宣伝活動をして集客する
ターゲットを設定する
まずは、どのような人々を対象にした結婚相談所にするのかを明確にしましょう。
年齢層や趣味、職業など、ターゲットを設定することで、効果的な営業やマーケティングが可能になります。
「どんな人にも来て欲しいから」といって、ターゲットを設定せず広く浅く顧客を取り込もうとするのはおすすめしません。
既に大手企業が参入していて、同等のブランド力や資金力がなければ、見込み客にとってはあえて後発で特徴のない結婚相談所を利用するメリットがないからです。
低年収であることから大手の相談所で登録を断られる人を歓迎している、年齢が高く成婚しづらい人のサポートこそ重点的に行うなど、大手の競合ではターゲット外としている層をあえて対象にするのが良いでしょう。
運営体制を整える
結婚相談所を運営するためには、事務所を設立する必要があります。
また、現在でも結婚相談所はアナログ主体で運営されているところも少なくありませんが、これから事業を始めるのであればホームページと、顧客が利用するWEBシステムやアプリはあった方が良いでしょう。
結婚相談所で顧客が利用するWEBシステムやアプリでは、求める条件に合致した会員を検索できる機能や、気になる会員に申込ができる機能があるのが一般的です。
宣伝活動をして集客する
結婚相談所は利益率の高いビジネスですが、相談所を開設しただけで誰にも知られていなくては利用されません。
集客のために宣伝活動を行いましょう。SNSや広告などを活用して、効果的に集客することが大切です。
口コミを集めたり紹介で特典をつけるなど、既に顧客になっている方から紹介してもらう仕組みを作ることもおすすめです。
結婚相談所は利用者も慎重になっているので、口コミや知人の紹介は効果が高いです。
セルバの「マッチングサイト構築サービス」は結婚相談所にも使える
新しく事業として結婚相談所を開設したい、または既に運営している結婚相談所のサービスの一部をIT化するなら、セルバの「マッチングサイト構築サービス」を活用するのがおすすめです。
結婚相談所には検索機能や会員機能が必須であり、サービス内容によっては会員同士をマッチングさせるシステムも欲しいところですが、それらの機能は何かと開発費用が高くなりがちです。
しかし、弊社ではマッチングサイトに必要な機能をパッケージ化しているため、0から開発するよりも安価で短納期での開発が可能になっています。
また、創業20年の実績から、開発だけでなく集客や補助金の申請についてのご相談も承っています。
レベニューシェア(共同事業)で開発費用の負担を抑えることも可能なため、アイデアを実現するための資金に回したり、双方の持つノウハウを生かすことができます。
結婚相談所を新しく立ち上げたい方は、ぜひセルバにご相談ください。(もちろん相談は無料です!)
まとめ
結婚相談所は、利益率が非常に高いビジネスです。
もちろん相談所を開設しただけで儲かるほど甘くはありませんが、集客に力を入れ、差別化して他所にないメリットを提供できれば、今からでも儲けられる可能性は十分にあります。
セルバのマッチングサイト構築サービスでは、結婚相談所に必要な機能のシステムが安価で短納期で開発可能です。
これから結婚相談所を開業したい方は、ぜひセルバまでお気軽にご相談ください。
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