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会社の同僚や後輩のスマホを触る時間が長い気がする…
トイレのついでにスマホを触っているひとがいる
会社は働く場所であり、勤務時間に私用でスマホを触ることは多くの会社で禁止された行為です。
しかし、実際にその行為を目の当たりにしたとき、注意したくてもできないとモヤモヤした経験がある人も多いのではないでしょうか。
また、正しい指摘であっても、「今の子はすぐパワハラだと訴えるので迂闊に注意することができない」と思っている人もいるでしょう。
今回の記事では、仕事中にスマホを触る社員に対する効果的な注意の仕方をご紹介します。
【記事の内容】
あなたの職場には仕事中にスマホをいじってサボっている同僚や後輩がいませんか?
仕事中にスマホをいじるなんてありえない!と思う人が大半と思いきや、実際はかなり多くの人が仕事中にスマホを触っているようです。
株式会社ビズヒッツが2021年に行った調査によると、回答者500人のうち64.4%が仕事中にスマホを触ることが「よくある」「たまにある」と答えました。
同ランキングによると、仕事中にスマホを触るタイミング1位は「トイレに行くとき」でした。
個室のトイレだと人の目を気にせずにSNSや動画を見ることができます。
しかし、トイレに行く前にスマホをポケットに入れたり、長時間トイレ休憩から戻ってこないと「あの人スマホいじってるんじゃないか…」と疑ってしまいますよね。
順位 | 内訳 | 人数 |
---|---|---|
1位 | トイレに行くとき | 202 |
2位 | 暇なとき | 76 |
3位 | 移動中・外出中 | 70 |
4位 | 仕事が一段落したとき | 39 |
5位 | 通知・着信があったとき | 25 |
6位 | 周りに人がいないとき | 23 |
7位 | コーヒーブレイク中 | 22 |
勤務中にスマホを見ない人からすれば、いったい何を見ているんだ?と不思議になりますよね。
ビズヒッツの調査によると、スマホで「メッセージの確認・返信」をしている人が173人と最多になりました。
確かに家族から緊急の連絡が来たときにすぐに対応できるように、メッセージをこまめに確認している人は多いかもしれません。
しかし2位以下は娯楽・趣味など自分の都合でスマホを使っています。
もし同僚や後輩のスマホにメッセージアプリではない画面が映っていたら、完全にサボっていることになります。
順位 | 内訳 | 人数 |
---|---|---|
1位 | メッセージの確認・返信 | 173 |
2位 | SNSの閲覧・投稿 | 119 |
3位 | ニュースのチェック | 86 |
4位 | ショッピング・オークション | 37 |
5位 | ゲームで遊ぶ | 30 |
6位 | 株価・為替のチェック | 27 |
7位 | 動画の視聴 | 19 |
仕事中の同僚や後輩のサボりは目につきますよね。SNSを見ると、多くの人が仕事中にスマホを見ている社員に注意したいと思っていることが分かります。
気を遣いながら注意をしている人もいます。
しかし、本人に注意できる人はほんのわずかです。
神戸新聞NEXTの記事には、業務中にスマホを触る部下を注意した上司が翌日にパワハラだと訴えられた話が掲載されています。
Mさんは約30人が所属する部署の部長です。Mさんには一つ悩みがありました。それは20代後半のHさんのことです。Hさんは勤務時間中にスマートフォンを触り、仕事に集中できていない様子は、誰の目から見ても明らかでした。
神戸新聞NEXT「勤務中スマホが気になる部下を注意→“パワハラ”だと訴えられる 悩める50代部長「いったい何が問題だったのか」」
スマートフォンばかり触っていることも影響し、就業時間内に仕事が終わらず残業していくという日々が続いたため、MさんはHさんに注意をしました。
急な用事は仕方ないが、基本的には就業時間内は携帯電話でプライベートな連絡や動画などを見ることを控えるように伝えると、Hさんはその場で「はい。すみませんでした」と反省を口にしました。
しかし、その翌日、Mさんは上司に呼ばれ、「パワハラを受けているとHさんから相談があった」と言われたのです。
上司のMさんは、部下のHさんが気まずい思いをしないように別室に呼び出し注意したのですが、その配慮がHさんにとっては「呼び出し=パワハラ」と感じました。
このように業務中にスマホを使用している社員に注意し、相手からパワハラ認定されるケースを恐れて注意できずにいる人も多いのです。
相手と自分が信頼関係を築けている場合は、注意をしてもパワハラ認定されることはありません。
もちろん必要なとき以外で仕事中にスマホをいじっている人の方がルール違反なので、正当な注意であれば本来はパワハラを恐れる必要はありません。
しかし、どうしても相手にスマホ利用を注意しなければならない場合は、相手と信頼関係を築いてから注意するのが良いでしょう。
仕事中にスマホをいじるサボリーマンに注意する方法はないのでしょうか。ここでは具体的な解決方法を見ていきましょう。
身も蓋もないようですが、結局は相手に直接言うのが一番てっとり早い方法です。
しかし、面と向かって「スマホをいじるのは良くないよ」と言うハードルは高いですよね。
その場合は「他部署の人(他の人)がスマホ触ってるのを見て気にしてたから、仕事中はやめようね」と伝え、(自分ではないけど)他の人が不快に思ってることを強調しましょう。
個人名を出すとその相手に迷惑がかかるので、名前ではなく「別の人が」とぼかして注意してくださいね。
自分から注意しにくい場合は、上司に報告するのも効果的です。
上司は部下を束ねる責任があるので、きちんと対応してくれるはずです。
よっぽどの人でない限りは、上司から注意を受けてスマホの使用をやめてくれるはずです。
上司から注意されてもスマホを見続ける人は残念ながら何をしても変わりません。
不真面目な人を見るとイライラしますが、ここは自分の評価が下がるわけではないと割り切って、存在を無視するのも1つの手です。
今回の記事では、仕事中にスマホをいじる社員についてまとめました。
6割を超える人が仕事中にスマホをさわっており、パワハラを恐れて注意できずにいる人がいるのが現状のようです。
スマホ使用をやめさせる方法としては、他にも不快に思う人がいる旨を伝え、相手に人の目を意識させるか、上司へ相談して対応してもらうしかありません。
それでも無理なら、人は変わらないと諦めて自分の仕事に集中するのが良いでしょう。
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異業種に転職された方、フリーターから正社員になられた方、ブランクから復帰された方、未経験からフルリモートの仕事に就かれた方など、様々なキャリアの方をお待ちしています!
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