あなたのキャリアについて、インタビューさせていただけませんか?
自社の宣伝をしたい方大歓迎!ぜひキャリアクラフトにインタビューさせてください。
取材からインタビュー記事の公開に至るまで、費用は一切かかりません。
自分ではありふれた経歴だと思っていても、過去のあなたと同じ境遇にある方のキャリアの道しるべになるかもしれません。
異業種に転職された方、フリーターから正社員になられた方、ブランクから復帰された方、未経験からフルリモートの仕事に就かれた方など、様々なキャリアの方をお待ちしています!
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株式会社kubellパートナーは「働くをもっと楽しく、創造的に」というグループミッションのもと、オンラインでの業務代行サービス「Chatwork アシスタント」のオペレーションスタッフ(通称:クルー)としてフルリモート×バックオフィス職の働き方が可能です。
今回はkubellパートナーで営業事務チームのセクションリーダーを務める請井さんに、kubellパートナーの働き方の魅力をインタビューしました!
請井 絵梨奈さん
株式会社kubellパートナー営業事務セクションリーダー。新卒で入社した医薬品会社でMRとして勤務したのち調剤事務に従事。出産・育児をきっかけに在宅ワークができる介護事業会社に転職。子どもの成長に伴い、より自分の成長を感じられる仕事を求め、Chatwork株式会社(現:株式会社kubell、のちにkubellパートナーへ異動)に入社。現在は営業事務セクションリーダーとして100以上の会社を支援している。
ー請井さんが新卒就活で重視していた働き方の軸はありますか?
お恥ずかしながら、当時は全く自分のキャリアを思い描いていませんでした。医薬品に興味があったので、MRという医薬品の営業に絞って就活をしていましたが、「内定=ゴール」みたいに感じてしまって、就職後のキャリアについて具体的に考えたことはありませんでした。
ー学生のときは、なかなか将来について思い描けないですよね。新卒で入社した医薬品会社ではどのような仕事をしていましたか?
お医者さんや薬剤師さんに医薬品の情報を提供するMR(医薬情報提供者)をしたのち、調剤薬局事務をしました。もともと好きだった医薬品に携わることができ、自分でも天職と思うほど働くのが楽しかったです。
その後、出産して育休を取ったのですが、その際もすぐに復帰して仕事を続けるつもりでした。実際、時短で会社に復帰したのですが、片道2時間の通勤時間と子育ての両立が困難になっていきました。
ー片道2時間は時短でも厳しいですよ!それで転職を決心したのですね。
そうなんです。今度は家庭を優先して働きたいと思っていたので、転職活動では家から徒歩圏内に職場がある会社を探していました。そのときハローワークで見つけたのが、在宅で勤務できる介護事業会社の事務の仕事だったんです。
当時はコロナ禍前だったのでフルリモートで働けるのはWEBデザイナーなどの限られた職種しかない時代でした。フルリモートで事務の仕事ができるのに魅力を感じ、入社を決意しました。
ーコロナ禍前にフルリモートで事務ができるのは珍しいですね!
そうですね。転職した介護事業会社は、出勤したらZoomに入室し、顔が見える形で与えられた業務を黙々とこなすようなスタイルでした。従業員間でコミュニケーションを取る機会はほとんどありませんでしたね。
ー1社目はMRや調剤薬局事務など人と関わる仕事でしたが、フルリモート勤務で戸惑ったことはなかったですか?
確かに前職は対面で人と接する仕事をしてきましたが、もともと私は内向的な性格なので人とコミュニケーションを取るのが得意ではないんですよね。なので在宅で仕事ができるリモートワークはとても自分に合った働き方でした。
また、環境に左右されずに働けるのもありがたかったです。働き始めて2年経った頃にコロナが大流行しましたが、生活スタイルを変えることなく仕事ができ、それが精神的な安定に繋がりました。
ー自分に合った働き方ができた前職をやめたのはなぜですか?
子どもが大きくなり、仕事に割けるリソースが増えたので、もっと自分の成長を実感できる職場で働きたいという意欲が湧いてきたからです。
Chatwork株式会社(現:株式会社kubell)に応募したのは、介護事業会社でビジネスチャット「Chatwork」を使用していて、その使いやすさに感動したのがきっかけです。また、Chatwork社が開催している介護事業セミナーにも出席したことがあり、個人的にもともとポジティブな印象がありました。
そんななか、たまたまChatworkが業務代行の事業を立ち上げるということで、フルリモート勤務のクルーを募集していたんです。見つけた瞬間、「ここしかない!」と思って応募しました。
ー現在、請井さんは営業事務チームのセクションリーダーをしているんですよね?
そうです。営業事務チームとは、ざっくりいうとクライアントから外注された業務を進めながら改善を加えていく部署です。
「Chatwork アシスタント」では、依頼内容によって、経理・労務など専門によってチームが分かれているのですが、営業事務はそれらのカテゴリーに属さない業務(リサーチ、見積書の発行、営業資料の作成など)に幅広く対応しています。
会社でいうと庶務・総務にあたるイメージですね。
ーなるほど!請井さんの現在の仕事内容を教えてください。
お客様とのキックオフミーティングから、一緒に担当するクルーのアサイン、安定稼働のためのスケジュール管理まですべて担当しています。
キックオフミーティングで営業担当者と共にクライアント企業様に具体的な依頼内容についてヒアリングを行い、クライアントのニーズや業務内容を考慮しながら、各クルーの経験や適性を鑑みて、最適な人材のアサインをします。その後、アサインされたクルーと一緒に詳細な業務手順を企業様から教えていただくレクチャーミーティングを実施します。
プロジェクト開始後は、各クルーの業務状況を把握しながら、必要に応じてリソースの調整をしています。
ーリーダーとして大変だったことはありますか?
担当する企業数が多いことですね。
リーダーになる前は担当企業が十数件ほどだったのですが、今はそのクルーを十数人見ているのでレクチャーを受けた企業は100社以上になります。
また、たまにクルーの方で急にお休みする必要があるときや、リソースがたらずヘルプが出たときは私も作業に入ります。その企業さんのレクチャー内容を思い出しながら、ミスなく業務を遂行しないといけないので大変ですね。
ー100社以上の会社の業務を覚えるなんてとてもじゃないけどできません…!
ただ、レクチャーを受けるなかで以前に聞いた内容が次の新しいクライアントのミーティングで出たりして、点と点が線で繋がる経験もあるので楽しいですよ!
この仕事を始めてから、世の中の仕組みに広く興味を持つようになりました。
普段何気なく目にしているものが担当企業さんのビジネスと関係があったり、ニュースでみた内容が仕事に役立ったりするので、日常生活が新しい発見に溢れて、とても楽しくなりました!
ーコミュニケーションを活発にするために意識している点はありますか?
自分から意識的にクルーに声かけを行っています。kubellパートナーのクルーはフルリモート勤務なので入社しても会社の空気感を肌で感じる機会がなく、新しく入ったクルーはどの距離感でコミュニケーションを取っていいのかラインを見極めるのが難しいと思うんです。
なので私の方から積極的に話しかけにいって、「あ、こういう空気感でいいんだ」と思ってもらえるような話しやすい空気づくりを心がけています。
kubellパートナーには自己紹介シートを書く文化があるのですが、私は自分のチームはもちろんのこと業務で関わった人はほぼ全員のシートに目を通すようにしていて、趣味や出身など相手との共通点を探し、会話のきっかけにしています。
ーそんな制度があるのですね!
自己紹介シートはオンボーディングと呼ばれる入社時サポートをしてくれる担当の方が誰がどのチームに誰が所属しているのかを随時まとめてくださっているのでよく重宝しています。
最近はどんどんクルーが増えてきて、全員の内容を頭にいれるのはそろそろ限界かなと思っているのですが、なるべく続けていきたいですね。
ークルーに向いている人の特徴を教えて下さい。
好奇心旺盛な人にはかなり向いていると思います。
バックオフィスの事務職は勤務している会社のためにコツコツ働く縁の下の力持ちタイプが多いと思うのですが、この会社では事務職とは思えないほど沢山の企業さんとコミュニケーションを取ることが多いです。
就活や転職活動のときに自分が働く選択肢に入らなかった企業さんを担当することもあります。そのような企業さんと出会ったときに関心を持って業務に取り組めたほうがより楽しく働けると思うので、好奇心旺盛な人やコミュニケーションを取れる人や人との出会いを楽しめる人は向いていると思います!
ー社内でコミュニケーションを取る具体的な場面を教えてほしいです。
営業事務チームだと月水金の週に3回、全員が集まって30分顔を合わせる機会があります。また、1on1で悩みや近況を聞いたり、月に1回はオンラインで全クルーなどが集まり、全体会という社内向けのコンテンツで会社の最新情報や新入社員の紹介をしたりしています。
リモートは1人で家で働くので孤独になりやすいのですが、一対一、セクション単位、会社単位でコミュニケーションを取れるようになっているので、会社の一員として働いていることを実感しやすいです。私の場合は、今まで働いてきた職場のなかで今が一番人と話しているなと思います。
ー現職でアイデアを実現したエピソードを教えてください。
色々ありますが、「オンラインの職場見学」が印象的です。
新人クルーの方は入社時のオンボーディングで仕事で使うツールや業務内容をしっかり勉強するので、知識はバッチリ頭に入っている人は多いのですが、お客様から依頼を受けたあとの具体的な業務の流れをイメージできないという悩みがありました。
職場にいれば隣で働いている先輩の姿を見たり、気軽に質問できたりするのですが、リモートだと同じチームの人がどうやって仕事をしているのかが分かりません。そこでオンラインでできる職場見学のようなものを実施して、業務をイメージしやすいようにするのはどうでしょう?とオンボーディング担当に提案しました。
ー業務内容ではなく、業務の流れが分かる職場見学というイメージですかね?
そんな感じです!
提案した結果、仕事の一連の流れをはじめから終わりまで録画して、作業の具体的な流れが分かるコンテンツをオンボーディングに取り入れていただきました。私の動画を見て「とても参考になりました!」と言ってくれる新入社員の方もいるので、とても嬉しかったです。
ーリーダーとしてたくさんのクルーと接している請井さんだから気づけたアイデアですね!
kubellパートナーのいいところの一つでもありますが、運営の方々のほうから現場の意見を積極的に聞いてくださるので、運営と現場との間で意見交換が活発なんです。私は小さなアイデアをちょくちょく思いつくタイプなので、そういう意見を積極的に取り入れてくれることに魅力を感じています。
請井さんイチオシの福利厚生「在宅勤務環境補助」
kubellパートナーでは在宅勤務環境補助の制度として「リモートHQ」を導入しています。
このリモートHQは集中しやすい在宅環境を整えられるサービス。デスクや椅子、キーボードなどのオフィス用品が入社時に付与されたポイントで無料レンタルでき、気に入ったら購入も可能です。初めてリモートワークに挑戦する方でも、この福利厚生を使ってPC周辺機器を揃え、集中して業務に取り組んでいただけます。
「ポイント超過分は自己負担ですが、それでも格安に利用できるので、私はたくさん活用しています!今年はモニターの追加設置を検討中です…笑」(請井さん)
ー今後のキャリアの展望について教えてください。
会社の変化に適応し、活躍できる人材になりたいです。
会社でリーダーという役割をしたのは初めてだったので、自分なりに試行錯誤して泥臭く頑張ってきましたが、これから先クルーの数が増えると今までのように一人ひとりと接するのは難しくなってくると思います。なので、コミュニケーションが活発な今のkubellパートナーの空気感を保ちつつ、多くのクルーをまとめられるように、マネジメントの基礎をもう一度勉強し直したいです。
ー会社の将来を見据えて自分のキャリアを考えられているのですね。
日々働くなかで会社が変化しているのを肌で感じることが多いので、そのように考えるようになりましたね。
私が入社した2023年9月は、「Chatwork アシスタント」のサービスが始まったばかりの頃で、メンバーも30人ほどしかいませんでした。その頃からクルーの人数が何倍にもなった現在まで、会社の成長フェーズとともに私自身も成長させてもらいました。成長の段階で組織に必要なことは変わります。kubellパートナーは私にとってとても思い入れのある会社なので、どのような状況になっても、会社で活躍できる人材になるのが今の目標です!
ーkubellパートナーと出会い、請井さん自身も変化されたのではないでしょうか。
そうですね。
今までの人生を振り返ったとき、出産を機にパートに転向し、これから先は家計の足しになる程度で働き、家庭を優先して生きていくんだろうなと思っていました。なので、縁あってこの会社で働き、リーダーを任せていただいて、40歳を目前にしてこのように自分のキャリアについて考える機会をいただけるとは正直思っていませんでした。せっかくいただいた機会なので、貪欲にチャレンジしていきたいです。
ー「Chatwork アシスタント」のクルーの仕事に興味を持っている方にメッセージをお願いします。
kubellパートナーの一員になると、「一歩先の働き方の実現を目指す」という会社のビジョンの通り「一歩先を行くバックオフィス職」ができます。
バックオフィス職で、フルリモートの働き方ができる会社はまだ珍しいと思います。kubellパートナーではフルリモート×バックオフィス職で活躍されているクルーの方がたくさん在籍しているので、興味がある人にはぜひ来ていただきたいです。
また、「Chatwork アシスタント」の仕事は多種多様な業界の会社さんを複数社サポートするので、今まで所属企業の事務作業のみをしてきた方にとって新鮮な経験になるはずです。クルーが業務改善の提案を行い、担当企業さんの業務効率向上のお役に立てる機会も多く、今までの事務職では味わえなかった達成感を得ることができます。
「フルリモートでバックオフィス職をしたい」「攻めたバックオフィス職をしてみたい」という方はぜひ一緒に働ければと思います!
ー請井さん、本日はどうもありがとうございました!
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あなたのキャリアについて、インタビューさせていただけませんか?
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取材からインタビュー記事の公開に至るまで、費用は一切かかりません。
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