個室会議ブースOne-Bo営業担当に低価格&高品質を実現できた秘訣をインタビュー!

あなたのキャリアについて、インタビューさせていただけませんか?

自社の宣伝をしたい方大歓迎!ぜひキャリアクラフトにインタビューさせてください。
取材からインタビュー記事の公開に至るまで、費用は一切かかりません。

自分ではありふれた経歴だと思っていても、過去のあなたと同じ境遇にある方のキャリアの道しるべになるかもしれません。
異業種に転職された方、フリーターから正社員になられた方、ブランクから復帰された方、未経験からフルリモートの仕事に就かれた方など、様々なキャリアの方をお待ちしています!

コロナ禍でオンライン会議が増加したことでオフィスの会議室が埋まり、会議をする場所を確保できない“会議室難民”が発生しました。そんなオンライン会議の課題を解決しているのが個室ワークブース「One-Bo」。

高い遮音性でオフィス内に快適なオンライン会議環境を提供します。今回は初期からOne-Bo事業に携わっている営業担当の西辻さんに、ご自身のキャリアや他社の個室ブースにはないOne-Boの魅力を教えていただきました。

目次

One-Bo営業担当の西さんに話を聞いてみた!

西辻安藍さん
株式会社プラザクリエイト 法人営業部One-Boグループ所属。「人の生活に関わる分野で企画に挑戦したい」という思いから、大学卒業後はプラザクリエイトに企画職で入社。1年目からOne-Bo事業の企画開発に携わる。入社3年目のときに法人営業に異動となり、現在は販売店への営業や顧客対応をメインに行なっている。

1年目から企画に携われること」と「人間関係が良い会社」の2軸でした。もともと人の生活に関わる仕事がしたいと考えていたので、幅広い業界を見ていました。また、企画職に興味があったので職種別採用をしている会社に絞って就職活動をしていました。

はい。就活サイトでたまたまプラザクリエイトを見つけて、オフィスの可愛さに惹かれて企業ページを覗いてみたら企画職の選考があったので、会社説明を聞きに行きました。新卒でいきなり企画職に行ける会社って多くないので、魅力的に感じましたね。

One-Boの1→100を新卒で経験

「この商材がいい!」というような希望はなかったですね。ただ、「新しいものを作り出す」仕事に興味があったので、0→1ができる新規事業を希望していました。しかし結局は1→100の段階にあったOne-Boチームに配属されました。

今年(2024年)の9月には学生時代の友人たちと沖縄旅行へ

そうですね。ただ、0→1でも1→100でも頭で考えて何かを生み出すのには変わりないので、結果的にはやりたかった仕事ができました!

One-Boチームでは運営管理に携わりました。具体的にはプレスリリースの原稿作成、HPへの出稿作業、資料作成やマニュアル作成ですね。HPからのお問い合わせ対応ではお客様と直接関わる機会もありました。

入社3年目のときです。正直、異動が決まった当初は「営業は嫌だな…」と思いました。もともと企画職志望で入社をしましたし、営業はガツガツした印象があったので自分には向いていないと思っていたんです。

運営管理では得られなかった達成感を得られるので、想像以上に楽しかったです!

もちろん数字を持つことでプレッシャーは増えたのですが、One-Boの営業チームは目標に届いていない社員がいたらどうすれば達成できるかを一緒に考え、アドバイスし合う関係性が築けているので前向きに仕事に取り組めています。

営業をメインに、引き続き運営管理の仕事もしています。仕事の割合は営業が多いですが、One-Boを売るために何でもしていますね。

営業の仕事は、主に販売店さんへの営業と問い合わせからの顧客対応です。それぞれ見学の案内から設置(消防とのやり取り、施工との調整)まで全て担当しています。

運営管理では、開発や販売キャンペーンの考案、新商品の資料作成、施工グループへの設置マニュアルの作成、HPのリリースなどをしています。

そうですね。現在も営業だけでなく、開発や運営に携わる機会があるのでOne-Bo全体の仕事をしています。営業に配属されても、One-Boをより良くするための企画や改善策を提案する、いわゆる企画職っぽい仕事をずっとしているので、とても楽しいです。また、One-Boは新卒以来ずっと関わっている商品なので、思い入れも強いです。

個別ブースに革命を起こしたOne-Bo

One-Bo誕生のきっかけはコロナ禍の会議室不足

きっかけはコロナ禍で会社の会議室が不足したことでした。対面の会議がオンライン会議に切り替わったことで社内の会議室が満室になり、社員が自分のデスクでミーティングせざるを得ないのが問題になっていました。

そうなんです。そこでオフィスに後から設置できる個室ブースを導入しようとしたのですが、コロナ禍当時の個室ブースは重機メーカーが販売している1台200〜300万円の非常に高価なものしかありませんでした。

そうなんです!

そのタイミングでたまたまZoomの日本法人代表の方とうちの前代表とが話す機会がありました。話を聞くと、どうやらZoom社でもお客様から会議室不足の悩みが沢山届いていたようなんです。

日本中でオフィスの個室ブース需要は高まっているのに、価格のせいでオフィスへの普及が遅れている。「それならうちで作ればいいじゃん!」となり、Zoom社と共同企画という形でOne-Boプロジェクトが誕生しました。

はい。企画後は主にプラザクリエイトで開発を行いました。

当社では、オフィス家具を手掛けたことはなかったのですが、証明写真ボックスの事業を展開していることもあり、ボックス型の商品を開発するノウハウがありました。

素材と大きさにこだわり低価格&高品質を実現!

個室ブースに必須ではない機能を省いたことですかね。

例えば、他社さんの個室ブースだと人感センサーで照明がついたり、調光機能がついたライトを使用したりしているのですが、オンライン会議をするだけならそういった仕様はあまり必要ないですよね。

なのでOne-Boではそういった仕様を省いてコストを抑え、お客様が一番重視している「遮音性」にこだわって設計しました。また、去年からは更に遮音性をパワーアップさせた「One-Bo Plus」を販売しています。

One-Boは色々なラインナップを展開しているので、一概には言えないのですがOne-Bo Plusは外側がスチールで内側が吸音パネルになっています。お客様からは「しっかり遮音されているので安心してオンライン会議ができる」と高評価をいただいています。

ボックスの大きさにこだわり、生産コストを抑えたからです。

他社さんの個室ブースは1m×1.2mの大きさが一般的なのですが、One-Boでは1m×1mを採用しています。そうすることでスチール材を工場で裁断する際に無駄なく使え、生産コストを低減できるからです。

実際に使ってみると、1m×1.2mでも1m×1mでも使用感はそれほど変わらないんです。

そうなんです!

お客様が求めている機能はそれぞれ異なるので、One-Boではスタンダードな「One-Bo」シリーズ以外にも、幅広いラインナップでお客様のご要望にお応えできるようにしています

例えば上位モデルの「One-Bo Plus」シリーズでは公共施設に設置しても安心して使えるように施錠機能がついていたり、移動しやすいようにキャスターがついていたりします。

また、ゆとりのある個室ブースを求めているお客様には1.2m×1.2mのタイプや2人用の個室ブースのラインナップもございます。

\One-Boシリーズは全4種類!それぞれ好みのサイズやカラーを選べます/

発売時期商品名特徴価格(税込)商品イメージ
2021年1月One-Bo・2サイズ展開
スマートガラス標準装備!
One-Bo 1.00
オープン価格
One-Bo 1.20
オープン価格
2021年6月One-Bo Ciel・2サイズ展開
スマートガラス標準装備!
・天井空きで消防申請不要
One-Bo Ciel 1.00
535,700円
One-Bo Ciel 1.20
590,700円
2023年1月One-Bo Plus・より高い遮音性
キャスター付き
・黒/白の2色展開
・複数人対応タイプ(Double)あり(2023年8月発売)
One-Bo Plus Single Type
オープン価格
One-Bo Plus Double Type
オープン価格
2023年1月One-Bo Acoustic・3サイズ展開
・One-Boシリーズで最も手軽に設置可能
・LOW TYPEはデスク&チェア付き
・HIGH TYPEはデスク&ドア付き
W600 LOW TYPE
330,935円
W900 LOW TYPE
453,915円
W900 HIGH TYPE
500,775円

スマートガラス(左から2番目)で外からの視線を気にせず会議に集中できる!

また、個別でカスタマイズすることもできます。今までだと、机の大きさを変えてほしいという要望があったので特注で作った例もあります。

今年は以前購入いただいたお客様からの追加発注が10件以上届いており、One-Boがオフィスで活躍しているのを実感しています。

そうなんです!オンライン会議という新しい会議の形が職場に浸透したことで、個別ブースの需要も引き続き高いままです。

追加発注の際に私宛に連絡をくださる方もいて、とても嬉しいです。こういうのは営業ならではのやりがいだなぁと思います。

お客様の声をすぐに商品に反映

2020年の夏ごろに話が持ち上がって、2021年の1月に販売がスタートしたので約半年くらいですかね?プラザクリエイトはポッと出たアイデアに対して、やろうと決まれば一気に企画が進んでいくので、こういうケースも珍しくないんです。

また、そういう社内の空気はOne-Boの商品開発に活かされています。One-Boの上位モデル「One-Bo Plus」に追加された機能はお客様の声を積極的に取り入れて生まれたものです。

営業部で生まれたアイデアが商品に活かされるケースも多く、柔軟に意見が受け入れられるプラザクリエイトならではの社風を肌で感じています。

今後のキャリア

大きく分けて2軸あります。

1つ目は営業としてのキャリアを伸ばしていくことです。

営業をする前はなんとなく営業にネガティブなイメージがあったのですが、お客様と話す機会が増えたことで、お客様の抱えている悩みをダイレクトに商品開発へ反映できる営業の楽しさも知りました。

そういった点で自分のしたかった「新しいものを作り出す」ことができ、営業へのマイナスイメージは払拭されました。今は代理店営業と直販の対応をしていますが、今後もOne-Boの導入を安心して任せてもらえる営業マンになりたいです。

もう1つは人材育成です。少し前に法人営業部で社員のエンゲージメントを高めるプロジェクトが発足され、私はそのサブリーダーに任命されたのですが、営業部のメンバーの良い点が見つかった一方で、今後の課題も見えてきました。

プラザクリエイトは現在、第二創業期で、熱いメンバーが続々と入社しています。「プラザクリエイトだから輝ける」ということはもちろん、「どこでも活躍できる」実力あるメンバーを育成し、社員の皆さんがより輝ける教育体制を整えていきたいですね。

One-Boシリーズは販売当初からラインナップを増やしており、個室ブースにお困りごとがあれば、どれかの商材が悩みを解決できると思います。

また、今までは「いい感じに働こう!」というコンセプトのもと働くブースを作ってきたのですが、これからは目線を変えてより快適なオフィス環境を提案するための新商材の開発を進めています。そちらのほうの動向もチェックしていただけると嬉しいです。

\One-Boに興味を持った方はこちらもチェック!/

あなたのキャリアについて、インタビューさせていただけませんか?

自社の宣伝をしたい方大歓迎!ぜひキャリアクラフトにインタビューさせてください。
取材からインタビュー記事の公開に至るまで、費用は一切かかりません。

自分ではありふれた経歴だと思っていても、過去のあなたと同じ境遇にある方のキャリアの道しるべになるかもしれません。
異業種に転職された方、フリーターから正社員になられた方、ブランクから復帰された方、未経験からフルリモートの仕事に就かれた方など、様々なキャリアの方をお待ちしています!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

キャリアクラフトは大阪・東京を拠点に20年、人材事業やシステム開発を行ってきたセルバが運営する「新しい働き方を創るメディア」です。
従来の新卒や転職だけでなく、フリーランスやパラレルキャリアなどの新しい働き方や、リモートワークや時短勤務などの新しく浸透しつつある制度について発信しています。
自身のキャリアに迷っている人のお役に立てればと考えています。

コメント

コメントする

目次