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異業種に転職された方、フリーターから正社員になられた方、ブランクから復帰された方、未経験からフルリモートの仕事に就かれた方など、様々なキャリアの方をお待ちしています!
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株式会社アシロは、法律事務所・弁護士を探せる「ベンナビ」をはじめとしたWebメディア事業や、HR事業などを展開している上場企業です。
そんなアシロでは「求む、失敗したい人」という人事メッセージの通り、社員の挑戦と成長のための失敗を後押しする社風が根付いており、社員間のコミュニケーションが活発に行われています。
今回は、アシロの管理本部で人事や採用、広報など幅広く業務を担当されている森川さんにアシロの気になる社風やユニークな福利厚生について聞いてみました。
森川遊哉さん
株式会社アシロ 管理本部 経営推進部 統括責任者。新卒で大手PR会社に入社。業界問わず様々な企業のPR戦略の立案や実行を担当。代理店としてクライアントの広報支援に携わるなかで、「一つの会社に集中して取り組んで企業の成長に貢献したい」と思うようになり、2021年にアシロに転職。現在は広報、人材開発や採用など幅広い領域で活躍している。
ーアシロにはいろいろな福利厚生の制度がありますよね。特に社員の方に好評な制度はなんですか?
好評なのは食事会系の制度ですね。
例えば「弟子入りランチ」という制度があるのですが、これは仕事に関するノウハウを学びたいと思った人に弟子入りをして、お昼休みの時間を使って他の社員の話を聞ける制度です。ランチは1人1500円まで会社支給で食べることができます。
ー勤務中に上司や先輩にわざわざ時間を取ってもらうのが難しいときに便利ですね!
弟子入りランチを頼む人は、必ずしも上司や年上である必要はないんです。先輩・後輩関係なく、仕事やキャリアに関する相談をしたい場合なら申請可能です。
1対1でも話せますし、最大4人まで同時にランチに行くことも可能です。
弟子入りランチを活用した社員の声
私は中途入社5年目で子会社のマーケティング全般をお任せいただいたのですが、LP(ランディングページ)の施策について相談したく、その分野で実績がある新卒2年目の後輩に弟子入りしました。
アシロでは基本チャットを使って素早く情報共有をするので、仕事中にガッツリ時間を設けて話し合うことは少ないんです。弟子入りランチはランチの時間を活用して仕事の相談ができるのでとても便利です。
ー弟子入りランチは違う部署の人にも使えるんですか?
もちろん使えます。
この制度を利用して、興味のある他部署で働いている人の仕事内容を詳しく聞いている社員も多いですね。アシロには「キャリチャレ」という社内異動制度があるので、その情報収集のためにも活用できるんです。
キャリチャレの制度は後ほどご紹介!
まだまだある!
アシロの食事会系の制度一覧
放課後アシロ | 事業部やチーム単位で目標を達成したときの達成会の費用を補助 |
---|---|
シャッフルランチ | 月1回、希望者を対象に4名程度のグループを作り、会社が費用を全額補助してランチができる |
メンターランチ | 入社半年まで新入社員をサポートするメンターとランチができる制度 |
全社ランチ | 月1回、会社にある会議室を使ってケータリングを頼み、出社している社員全員でランチを食べる制度(現在休止中) |
ー食事会系の制度はどのような経緯で作られたんですか?
社員の対面でのコミュニケーションを活発にさせるためですね。
アシロではコロナ禍中に社員数が増えたこともあり、社員同士一度もリアルで会ったことのない状態が続いていました。
そのため、コロナ禍が明けて出社する社員が増えてきたときに「リモート勤務で今まで会っていなかった社員といきなり対面で仕事をするのは少し緊張する」という声が上がってきたんです。
そこで、社員同士が親睦を深められるコミュニケーション施策として誕生したのがランチ会の制度でした。
ーランチなら気軽に話しやすいですよね!
そうなんです。ランチ会を通して部署内の人同士で仲良くなり、チームの団結力を高めることができるので、結果的に仕事の質や効率も向上しました。
また、シャッフルランチは他部署の人ともご飯に行くことができるので普段一緒に仕事をしない人から新しい刺激を受けることができます。ランチ会をきっかけに新しいマーケティング施策ができたこともあるんですよ。
ー他部署の人に話しかけるのは勇気がいるので、会社がそういう場を作ってくれるのはありがたいですね
そうですね。
また食べ物系の福利厚生だと「OFFICE DE YASAI」も社員に人気です。
これは野菜のサラダやフルーツがオフィスに設置された専用の冷蔵庫に届くサービスで、コンビニで売っているような一つ300円程度のサラダを社員は100円程度で買うことができます。
お手頃な価格で健康的な食事が食べられるので、利用する社員が多い制度です。
ーオフィスに来る楽しみが増えそうです!
アシロでは管理本部やエンジニア、デザイナーなど一部の職種で出社とリモートを組み合わせて働くハイブリッド勤務が可能です。
ーアシロではハイブリッド勤務ができますが、社員全体ではどれくらいの割合の人がリモートをしていますか?
現在は出社:リモートの割合が7:3くらいで、出社している人が多い状況です。また、事業部では対面でのコミュニケーションを重視しているので基本出社して勤務していただいています。
ー森川さんのいる管理本部ではリモート勤務が可能なんですよね。
はい。管理本部では誰かと協力して仕事を進めるというより、スペシャリストとして個の成果を発揮することが求められる部署なので、リモート勤務ができます。僕の場合は一週間のうち3日出社して、2日リモート勤務をしています。
他にリモートをしている部署としてはクリエイティブ系(エンジニア・デザイザーなど)があります。
出社の日は会議など他部署と連携が必要な業務を行い、リモートの日はコードを書くなど一人で集中して取り組む業務を行っている人が多いです。
リモートと出社を使い分けて、より自分が集中できる環境で効率よく仕事ができるのがハイブリッド勤務の良い点ですね。
ユニークな会議室名
アシロの会議室は代表の中山さんが社員に大切にしてほしい指針を名前に採用しています。これには、日常的に口にする会議室の名前をきっかけに、社員たちの仕事に対する意識を向上させる狙いがあるそう。
室内は各テーマに沿ったユニークなアートが飾られています。
ー先ほどのお話で登場したキャリチャレとはどのような制度なのですか?
一言でいうと、「社内異動制度」です。
アシロでは部署異動を受け入れている部門の情報が常にオープンになっているのですが、ポジションが空いていなくても興味がある部署なら異動希望を出すことができ、人事と異動希望先の責任者が承諾すれば部署異動ができるんです。
この制度を使い、マーケティングから法人営業に異動した中途入社の社員や、後輩育成がしたくて営業から人事に異動した新卒社員もいます。
希望部署は本人の経験したことのない領域でも可能で、社員の挑戦したい気持ちを尊重した制度となっています。
ー自分で歩みたいキャリアを選択できるのはいいですね。
そうですね。
キャリチャレが導入された2022年は、アシロの事業が多角化し、いろいろな事業に挑戦できる環境が生まれている時期でした。一方で、社内に部署を異動する考えが浸透していなかったため、別の領域に挑戦したい場合は転職の選択肢を取る社員が多かったんです。
「せっかくアシロを気に入ってもらっているのに、キャリア選択で会社を辞めてしまうのはもったいない」という思いから、キャリチャレがスタートしました。
現在は年間2人ほどが、この制度を利用して新しい仕事に挑戦しています。
ーアシロでは「チャレンジと失敗を称賛する」文化が根付いていますが、森川さんがそれを感じたエピソードはありますか?
僕自身がアシロに入社してから多種多様な仕事に挑戦させてもらった経験ですかね。
もともと広報とインナーコミュニケーション(※)を担当していたのですが、社内アンケートを実施するなかで、いくつか人事課題が見えてきました。 ※組織力を高めるために行われるコミュニケーション施策
そこである日、「人事領域にも挑戦したいです」と言ってみたんです。すると人事制度や採用業務を任せてもらえるようになり、自分の興味を実際の業務につなげることができました。
また、アシロには失敗を叱責する上司がいないんですよ。成果が出なかったり、仕事が上手く行かなかったときは、上司が「どうしていけば解決できるのか」「次に上手くいくためにはどうすればよいか」を一緒に考えてくれます。
失敗は基本怖いものですが、失敗をマイナスと捉えない文化があるアシロだからこそ、社員は恐れず挑戦と失敗ができるのだと思います。
ー失敗してもフォローし合う文化は素敵ですね。他にアシロで特徴的な社風はありますか?
ボトムアップでできた制度や施策が多い点ではないでしょうか。
アシロには、新規事業のアイデアや会社改善案を社員が会社の上位層に直接伝えられる01(ゼロワン)という制度があります。
アイデアの募集時期は通年で、提出されたアイデアは社長や会社の役員が全て目を通し、採用するかどうかを決めます。不採用の場合もその理由を含めてフィードバックをするので、経営層と社員の間でコミュニケーションが一方通行になることはありません。
ー現場社員の声を大切にするアシロらしい施策ですね!
社員の声から生まれた奨学金返還支援制度
社員の毎月の奨学金の返還額の半額を会社が負担するこの制度は、飲みの場で新卒の社員が幹部に「奨学金の返済が大変なんですよ」と何気なく話したのがきっかけでできた制度。社員の経済的負担を和らげ、自己研鑽・キャリア形成・私生活などにおける様々な選択肢の自由度の向上に役立っています。
ー最後にメッセージをお願いします
アシロは挑戦と失敗を恐れない人、最後までやりきれる人にはピッタリの会社です。
上場して間もない会社でもあるので、皆で一緒に会社を作っていこうという雰囲気が社内に広がっており、「誰が言うか」ではなく「何を言うか」が重視されています。
「自分で何かを生み出してみたい」「失敗を恐れずに色々なことに挑戦したい」と思っている人はぜひアシロへお越しください!
ー森川さん、本日はありがとうございました!
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