【インタビュー】未経験エンジニアでも100%開発案件のアドシードの「超」実践型研修とは?

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社内の未経験エンジニアの初めてのアサイン先をすべて開発案件にしてきた株式会社アドシード。そこには実務経験がなくとも現場で戦力になるエンジニアを育てる「超」実践的な研修制度がありました。

今回はエンジニア未経験でアドシードに入社し、現在開発現場で活躍している荒沢健太さんに、未経験でもエンジニアに向いている人の特徴やアドシードで行われている現場さながらのエンジニア研修についてお話を伺いました!

目次

アドシードの荒沢さんに話を聞いてみた!

荒沢健太さん
株式会社アドシードの開発エンジニア。新潟大学工学部卒業後、地元の家電メーカーに就職し、設計部門で家電の品質チェックやコスト低減の業務に従事。幼い頃からの「ものづくりに携わりたい」という思いから転職を決意し、2023年10月に実務経験なしでITエンジニアとしてアドシードに入社。現在は大手教育会社の追加開発を行っている。

はい。小中高大すべて新潟で過ごし、新卒で入社した会社も新潟にあったのでずっと地元で暮らしています。余談ですが、アドシードに入社して3ヶ月は研修で東京勤務だったのですが、人の多さと電車通勤のしんどさにびっくりしました。でも、冬の過ごしやすさは羨ましいです笑

そうなんですよ。新潟でエンジニアとして働きたいと思っていたので、転職活動は大変でした。新潟にはIT企業がそもそも50社程度しかなくて、そのなかから自分の興味のある企業で絞ると20社しか残りませんでした。

2024年2月に新潟に進出したアドシード。新潟支社のオフィスは新潟駅前すぐ。

学生時代から「ものづくり」に興味を抱く

ITというより、ものづくりに興味がありました。小学生のときは図工や家庭科の授業が好きでした。勉強では理数系が得意だったこともあり、大学では工学部の電気電子工学科で、機械に入っている基盤に乗せるチップの電子回路を学んでいました。実はここでプログラミングを少しかじったのですが、当時はこれを仕事にしたい!とは思わなかったですね。

toC向けの製造を行っている県内の企業を中心に就活をしていました。最終的には新潟の地元の家電メーカーとご縁があって入社し、電子レンジの設計部門に配属されました。

それがそうでもなかったんです。配属されたときはとても嬉しかったのですが、実際に入社してみると下積み期間が1〜2年ほどあり、その期間は設計ではなく商品の品質チェックをひたすらしていました。電子レンジに温めムラがないか、オーブン機能できちんとパンが焼けるか、などですね。

そうなんです。入社3年目からは仕事内容がコスト低減に変わり、今使われている部品より安く仕入れられる部品はないかを考える仕事をしていました。一応設計ではあるものの、自分のしたかった「1から自分でものづくりをする」とは違って、歯がゆさを感じていました。

1社目では7年間勤めていたのですが、結局その歯がゆさを解消できる目処が立たなかったので、転職活動を本格的に開始しました

独学でプログラミングを勉強

機械系も見ていました。しかし、今まで電子レンジという限られた範囲で仕事をしていたので、これまでのスキルが活きるイメージが持てず、それだったら思い切って新しい分野に飛び込んでみよう!と思い、ITエンジニアを目指しました。

また、1社目に入社した当時から第2の道としてエンジニアになるのを想定していたんです。なので、独学で本やプロゲート、パイザ(動画でプログラミングを学べる教材)を活用しつつ3〜4年ほど1人で自己学習を進めていました。

農業をやっている友人のためにECサイトを作成したこともあります。

そうですね!アドシードはWantedly経由で知りました。未経験のエンジニアはまずはテスターとしてスタートする場合が多いなか、アドシードは最初から100%開発の案件にアサインしてもらえるので、とても魅力を感じました。

アドシードの働き方

研修制度が大きいかなと思っています。アドシードの研修制度ってすごく実践的なんですよ。なので未経験でもすぐに開発案件に対応できるようになります。

「超」実践型の教育カリキュラムとは

最初にメインで学習する言語、僕の場合はPHPでWebサイトやシステムを作るための内容を学びます。その後、アウトプットとして本番さながらの開発を1から自分で行う模擬開発プロジェクトがあります。ここで、「クライアントから依頼が来る→詳細設計書の作成→上司(上長)のチェック→開発」の流れを体験します。

アドシードの社内エンジニアの初アサイン先は100%開発案件を達成中!

僕が独学時代に使っていた教材でもそうなんですけど、多くのプログラミング学習教材は開発の方法だけを学習することが多いんです。一方、アドシードでは現場の空気感を味わいながら開発業務の流れを学ぶことができる研修内容になっています。

僕の場合は入社前からプログラミング自体の知識はありましたが、詳細設計書の書き方上司の承認作業といった現場で必要とされるノウハウや流れは全く知らなかったので、とても勉強になりました。

そうなんです。僕は3ヶ月の研修後すぐに大手教育会社の追加開発の案件にアサインされました。

業務では詳細設計書やデータベース定義書(新機能の内容や構成を書面に起こしたもの)を作成し、上長からフィードバックをもらいながら自分で開発まで一気通貫で行っています。まさに研修のときに体験した流れを業務で行っていることになりますね。

社外にも教育カリキュラムを提供中!

そうなんです。「WebSeed Academy」という名前で、主にSESや派遣会社向けにプログラミングの教育カリキュラムを提供しています。

インタビューでも少しお話しましたが、未経験エンジニアって最初のうちは開発案件に参画するハードルが高いんです。「プログラミングがやりたい」と思っていても、テスターやオペレーターなどのロースキル業務や、ひどいと家電量販店の販売員をさせられる人もいるそうです。

ないですね。ただ、派遣会社も利益を出さないと事業を続けられないので、開発スキルが不十分と判断されたエンジニアは家電量販店やコールセンターで勤務するような案件に参画する可能性があります。

じゃあエンジニアを教育すればいいじゃないかという話になりますが、従来のエンジニア研修は「動画を見るだけ」「簡単な課題を出すだけ」で終わることが多く、現場で使えるスキルを身につけるのは難しいんです。

僕もそう思います。なので「自ら育つ土台を構築する」というコンセプトのもとアドシードでは即戦力になるスキルを育成する独自の教育カリキュラムを作りました。

その通りです!SES事業も行っている当社は、SESや派遣会社の抱えている悩みや未経験エンジニア教育の難しさを身をもって知っています。「現場で使えるプログラミングスキル」「エンジニアの求められる対応力」を徹底的に鍛える「WebSeed Academy」は、社内でも効果が発揮されている再現性の高いエンジニア研修です。

「WebSeed Academy」がもっと広まって、未経験や若手エンジニアが1日でも早く現場で活躍できるようになってくれれば嬉しいですね。

模擬開発プロジェクトでは、設計書の添削は現場でバリバリ活躍しているアドシードの現役エンジニアが行っており、辛口添削で受講者の実力を底上げ!講師が上司になりきり受講者に指示を出すので、実際の業務の流れを疑似体験できます。

\まだまだある!/

WebSeed Academyの特徴!

  1. PHP、Java、Reactの3つから学ぶ言語を選べる
  2. 現場で活躍する現役エンジニアによる設計書の辛口添削付き
  3. Slackで講師に直接質問可能
  4. キャリアに関するヒアリングや相談

利用者の声
講師の辛口評価で社員の適性判断ができた
新卒社員と既存社員向けにJavaコースを実施いただきました。講師によるフィードバックも、今まで利用したどの研修よりも辛口に評価頂けた為、アサイン先の適性判断もできました。

模擬プロジェクトで実力UP!
自力での開発力がつく質の高い教育が受けられたと感じています。特に後半の模擬プロジェクトでは苦労しながらも講師の方に手厚くフォローいただくことで、理解度を上げながら完遂させることができていました。

未経験でも研修終了後には経験者と遜色なく現場で動けるエンジニアになれるのが最大の強み!現在は法人向けサービスですが、個人でも興味のある方は相談可能です。

事業部担当者から

WebSeed Academyは教育事業としてはまだまだ成長段階で、これから事業の形も変わっていく可能性もありますが、様々な学習スタイルを柔軟に試していきたいと思っています。

団体・個人かかわらず気軽にご意見や導入のご相談をいただけると幸いです!

切磋琢磨できる仲間がいるアドシード

アドシードは魅力的な人が多いなと感じました。前職は平均年齢が40代で、結構上だったんです。一方、アドシードは平均年齢は30代、エンジニアメンバーの7〜8割が未経験なので自分と似た境遇の人が多く、話していて楽しかったです。

会社にはSwichが常備。お昼休みには社員やインターン生でスマブラで遊ぶのが恒例行事

切磋琢磨してお互いを高め合える環境があるので、エンジニアとして日々自分が成長しているのを感じています。

論理的な考え方ができる人ですかね。新しいものを1から作るときって、設計書がないので必要な材料や組み立てる順番を自分で考えないといけません。また、エンジニアの場合はクライアントの意図を汲み取り、それを仕様に落とし込む必要があります。様々な情報を整理して、クライアントや上司にわかりやすく説明できる論理的な思考がエンジニアに必要な素質だと思います。

最初は慣れないので難しい部分もありますが、アドシードの研修では論理的な思考力を鍛えるトレーニングを何度もするので大丈夫ですよ!大事なのは、エンジニアになりたいと思う気持ちと主体的に学ぼうとする姿勢だと思います。

今後のキャリア

まずは同世代でストレートでエンジニアになった人たちと同じくらいのスキルを身につけることです。将来的には人の役に立つようなサービスを自分で考えたいと思っています!

\アドシード、WebSeed Academyに興味を持った方はこちらもチェック!/

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自分ではありふれた経歴だと思っていても、過去のあなたと同じ境遇にある方のキャリアの道しるべになるかもしれません。
異業種に転職された方、フリーターから正社員になられた方、ブランクから復帰された方、未経験からフルリモートの仕事に就かれた方など、様々なキャリアの方をお待ちしています!

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この記事を書いた人

キャリアクラフトは大阪・東京を拠点に20年、人材事業やシステム開発を行ってきたセルバが運営する「新しい働き方を創るメディア」です。
従来の新卒や転職だけでなく、フリーランスやパラレルキャリアなどの新しい働き方や、リモートワークや時短勤務などの新しく浸透しつつある制度について発信しています。
自身のキャリアに迷っている人のお役に立てればと考えています。

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