受講生からのアクセスが殺到してしまう!? 『習い事ポータルサイト構築』まとめ

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習い事といっても、英会話から料理やパソコン、スポーツなど多岐にわたります。受講生といっても、子供から高齢者まで年齢層も幅広い市場です。

とりわけ近年は、英会話教室やスポーツ教室が増加傾向にあります。グローバル化や、ダイエットや健康ブームのトレンドを受けて伸びていると考えられます。

たくさん教室ができてくる中で、受講生にとって気になることは、どの教室が自分に適しているのか、ということです。

具体的には、場所や値段、レッスン内容などが、自分の予定・予算と合うか。
さらには、きちんと成果に結びつくのか、もしお金を払ったのに結果がでなかなったらどうしよう・・・など。このようなニーズや不安に応えるためのサービスとして、ポータルサイトがあります。

ポータルサイトは、自分の希望にあった習い事教室・スクール、講座を検索してくれるサイトです。インターネットで習い事を検索するユーザーは増えています。同時に、ポータルサイトも影響力を持つようになりました。

インターネットによる検索が増える中で、自分に適した習い事・稽古を探し出してくれるポータルサイトは、ユーザーにとって重宝される存在です。そこで今回は、受講生からアクセスが集まる習い事のポータルサイト構築術について、紹介していきます。

目次

リサーチ

ポータルサイトは、いきなり構築して、オープンできるものはありません。まず初めに習い事ポータルサイトについてリサーチをしていきます。どんなポータルサイトがあるのか、みていきましょう。

習い事ポータルサイト一覧

【ケイコとマナブ.net】

【引用:http://www.keikotomanabu.net/

習い事や通信講座、資格スクール情報など、リクルートグループが発刊する月間情報誌「ケイコとマナブ」のインターネット版。2016年4月末発行分で、情報誌は休刊し「ケイコとマナブ.net」に一本化される。

【まなぼうネット】

【引用:http://www.manabow.net/

カルチャー教室はもちろん、3868名の登録講師情報も公開されている「まなぼうネット」。企画運営は、ソーシャルカルチャーネットワーク株式会社。

【グースクール】

【引用:http://gooschool.jp/

350種類以上ある趣味・習い事の教室を探し出し、比較することができる「グースクール」。編集スタッフによるレッスンの体験リポートも配信されている。

【趣味なび】

【引用:http://shuminavi.net/

株式会社サプレが運営するカルチャー教室情報サイト「趣味なび」。2007年にサービスを開始。現在は、9000以上の教室情報が配信されている。

競合サイトの戦術を知ろう

では、競合サイトとなる習い事ポータルサイトは、どのような方法でアクセス数をあげているのか、みていきましょう。

【競合サイトを探す】

競合サイトが、特定しきれない場合は、類似のサイトを見つけ出す方法があります。Googleの検索窓に、「related:URL」を入力します。

【引用:related: http://shuminavi.net/

「ケイコとマナブ」を例に挙げると、URLは「http://www.keikotomanabu.net/」です。入力してみると、先ほど紹介した「趣味なび」や「グースクール」から、「eSIKAKU」「ヒメルリッチ」「生涯学習のユーキャン」といった学習系の情報サイトが表示されます。

このようにして、類似しているコンテンツのサイトを選出することができます。

【競合サイト分析】

【SimilarWeb】

【引用:https://www.similar-web.jp/

競合サイトをリサーチするには、「SimilarWeb」がツールとして便利です。

「SimilarWeb」に、競合サイトのULRを入力すると、検索ランキング・訪問者数・平均滞在時間・平均PV・平均直帰率がわかります。それだけではなく、流入経路も調べることが可能です。SNS・インターネット広告・検索エンジン・直接アクセス(ブックマーク・お気に入り)などです。

実際に「SimilarWeb」を用いて、「related:URL」で調べた競合サイトを調査してみました。

サイト訪問者数平均滞在時間平均PV平均直帰率流入経路

検索エンジン直接アクセス流入元
ケイコとマナブ.net42万84002分28秒3.39ページ54.96%66.76%10.87%14.55%
まなぼうネット2万26001分46秒2.91ページ61.51%63.35%26.42%9.82%
グースクール25万46002分06秒3.48ページ55.44%58.48%24.29%14.72%
趣味なび10万37002分19秒3.37ページ65.43%74.72%13.60%10.60%

これらの結果をみて、わかることは、

  • 訪問者数は、2万6000から42万8400まで、平均滞在時間は、28秒から2分28秒まで、それぞれサイトによってバラツキがある。また平均的なPVは、2~3PV。
  • 平均直帰率は、50~60%台。
  • アクセス経路は、検索エンジンがメイン。直接アクセスや流入元からのアクセスはあるが、SNSやダイレクトメールや広告からの流入は、ほとんど見られない。

といったことです。

「ケイコとマナブ.net」の戦術とは?

訪問者数だけでみると、目が行ってしまうのは42万8400のアクセスがある「ケイコとマナブ.net」です。同時に平均滞在時間も、他サイトに比べて長いことがわかります。

これはユーザーが時間をかけて検索体験をしているということです。つまり、ユーザーのみたい情報・コンテンツが、豊富に掲載されていることを意味します。

では、なぜ「ケイコとマナブ.net」は、他サイトよりもアクセス数や滞在時間があるのでしょうか。

まず考えられるのは、認知度の高さです。

1990年から刊行されている習い事・稽古のスクール月間情報誌「ケイコとマナブ」の影響が色濃くあります。情報誌の発売は全国的な規模であり、サイトがオープンするまでに、すでに名前が普及していました。

またリクルートグループの強みもあります。「リクナビ」や「ゼクシィ」「Hot Pepper」など人気関連サイトでの紹介やリンクが、「ケイコとマナブ.net」を普及させてきたと考えられます。

【引用:http://www.keikotomanabu.net/news/entry/201505/00000037/

ほかに効果があるのは、はてなブックマークの活用です。はてなブックマークとは、拡散機能のあるソーシャルブックマークですが、ブックマーク数を増やすことでアクセスを集めることができます。

ユーザーからブックマークされるコンテンツづくりが重要ですが、「ケイコとマナブ.net」には、「ケイマナニュース!」という特集記事があります。「取得して良かった!男性に人気の役立つ資格5選!」というタイトルの記事は、139のブックマークがつけられています。

この記事は、資格取得を考える男性ユーザーをターゲットにしていますが、ほかの記事も同様に、特定のユーザー層に向けた記事で、わかりやすくまとめられ、読みごたえがあります。

例えば、「老後まで続けられる趣味7選」「知っておけばよかた!妊娠中のお勧めの趣味」「就職・転職に使える免許5選」などです。どの記事も1500~2000字で書かれており、滞在時間が増える要因にもなります。

特集記事を定期的に配信していくことで、ソーシャル上に拡散された結果、アクセス数をあげていくことが可能です。

目標設定

競合サイトのリサーチが終われば、ゴール設定に進みます。とくに、サイトの目的・ターゲット・差別化・目標を決めていく必要があります。

サイトの目的を明確にしよう

習い事ポータルサイトの目的は、集客を行うことです。集客とは、アクセス数をあげることだけではありません。

掲載教室・講座の資料請求や見学予約、レッスン予約、問い合わせ件数を増やすことです。また、バナー広告や動画広告などを掲載して、インプレッション(広告表示)数やクリック数をあげていくことが集客を意味します。

つまり、ユーザーと掲載教室のマッチングを実現することが、ポータルサイトで集客することの本質です。

具体的にターゲットを決めよう

ここで、どのターゲットにむけた集客をするのかが、重要になってきます。

ターゲットとは、

  • 世代・年齢
  • 性別
  • 職業
  • 興味ある分野(スポーツ・ダンス/語学/音楽/コンピューターなど)

などに細分化されます。

【引用:http://okeikodebut.net/

例えば、「おけいこデビュー.net」は、習い事をこれから始める幼児のためのポータルサイトです。ターゲット層に向けた3313件の教室や特集記事が掲載されています。

強みをどうするのか考えよう(差別化対策)

ターゲットに対して情報を配信する場合、サイトの差別化をはかる必要があります。ユーザーは、どんな特徴を持つサイトか、ほかのサイトとどう違うかを見極めています。

差別化をはかることができるポイントとして、

  • 掲載教室・スクール数が日本で最大級。
  • ユーザー・会員数が日本で最大級。
  • 検索機能だけではなく、サイトの特徴にあった特集記事やコンテンツを配信している
  • 運営会社の認知度が高い、または関連サイトがブランディングされている。
  • 特定された業界の習い事情報を掲載している。

などがあります。

【引用:http://music-square.jp/

例えば、「最強音楽教室・スクール検索エンジン MUSIC SQUARE.JP」は、検索できる教室を音楽教室のみに特化しています。音楽教室の検索だけではなく、ライブ情報やバンドメンバーの募集・音楽業界の求人情報を配信しています。

サイトの目標と時期を明確にしよう

サイトの方向性が定まってきたら、具体的なゴールを決めていきます。新規でポータルサイトを構築する場合は、目指したい数値、既存サイトであれば改善したい目標です。

目標数値にしやすいのは、

  • 資料請求数
  • 見学予約・レッスン予約数
  • 掲載教室・スクール数
  • PV・アクセス数
  • 広告インプレッション数・クリック数
  • 滞在時間
  • 直帰率

など。

「アクセス数をあげる」ではなく、「1年後に、アクセス5万を10万にする」と、具体的な目標を設定します。

ゴールを実現する期日も決めると、ロードマップがみえてきます。どのフェーズで、どんな対策をすればよいか、が定まってきます。

ポータルサイトができあがった後の集客方法を考えておこう

段取りの最後として、ポータルサイトをオープンした後に、どうやって集客していくのか、考えていきます。

「SimilarWeb」で調べたように、ポータルサイトへユーザーが流入してくる、おもな経路は、検索エンジンからです。

どのような方法で、アクセスを促すことができるでしょうか。

ネットでの集客方法

<検索エンジン>(共起語検索調査ツール)

検索エンジンで重要なのは、キーワードの選定です。いわゆるSEO対策を行うことで、集客をしていきます。

サクサクlaboの「共起語検索調査ツール」は、キーワードを入力すると、GoogleとYahoo!で、検索結果上位のコンテンツの中から、頻出するキーワードを共起語として表示されるサイトです。

【引用:https://adwords.google.co.jp/keywordplanner

「習い事」というキーワードで調べてみます。調査結果には、「英語」や「予約」「子供」「教室」「講座」「ダンス」「音楽」といった関連キーワードがあがってきます。
<検索エンジン>(Google Adwords)

【引用:https://adwords.google.co.jp/keywordplanner

ほかにもキーワードを考える上で、キーワードを考える上で、有力なツールに、「Google Adwords」の「キーワードプランナー」があります。

「キーワードプランナー」では、検索ボリュームや、広告グループ、キーワード候補を調べることが可能です。

例えば、「グースクール」を調べてみると、「資格」や「通信教育」「介護 資格」「資格取得」「習い事」「ボイストレーニング」などが、キーワード候補にあがってきます。 <検索エンジン>(Googleトレンド)

また「Googleトレンド」では、最近、注目されているキーワードやトピックを見つけることができます。

【引用:https://www.google.co.jp/trends/

「資格」と入力をしてみると、注目キーワードに「資格難易度」や「医療事務」「医療事務資格」「履歴書」「資格ランキング」、人気キーワードとして「資格試験」「資格取得」「国家資格」「資格難易度」「福祉資格」などが表示されます。

いずれかの方法で、関連性の高いキーワードをコンテンツ内に盛り込むことで、SEO対策は可能です。しかしながら、もっとも大切なことは、よいコンテンツを制作することを、心がけておきましょう。

<検索エンジン>(検索調査)

キーワードを選定する方法を紹介してきましたが、実際に、ポータルサイトは検索エンジンで上位表示されるのかをチェックしてみましょう。想定されるキーワードをあげて、検索してみます。なお、ポータルサイトは、青字で表記 しています。

【キーワード】
「ボイストレーニング 教室 大阪」

【検索結果(上位5位)】
「きっかけレッスン」「IMIボイストレーニング・ボーカルスクール」「USボーカル教室」「ボイトレ大阪 F-COMMUNITY」「goo進学&資格」

【キーワード】
「習い事 大阪」

【検索結果(上位5位)】
「ケイコとマナブ.net」「きっかけレッスン」「グースクール」「goo進学&資格」「おこちゃまスクール」

<ソーシャル>

はてなブックマークをはじめ、TwitterやFacebook、Google+でフォロワーや「いいね!」を獲得する方法です。

「ケイコとマナブ.net」では、はてなブログの投稿だけではなく、FacebookページTwitterアカウントを活用した情報発信をしています。

これらのソーシャル機能に加えて、今後はInstagramやPinterestなど、写真・動画SNSの活用がさらに期待できます。

コンテンツ

必要な機能・コンテンツを考えよう

一般的なポータルサイトのコンテンツを事例にします。ターゲットや、サイトの特長によって、内容は変わります。

<必須の機能・コンテンツ>

  • トップページ
  • お知らせ一覧/詳細
  • サイト紹介/説明
  • 習い事検索機能/詳細

→検索条件:エリア・都道府県/ジャンル(語学・外国語/ビジネス/IT・コンピューター/WEB・デザイン/ヨガ・プラティス・ダンス・スポーツ/音楽・楽器/整体・カイロ・エステ・ボディケア/メイク・美容/まつげ・ネイル/料理・ドリンク/心理・カウンセラー/介護・福祉・医療/工芸・ものづくりなど)/注目キーワード
→検索窓:キーワード/エリア・駅名

  • 教室・講座表示機能

→内容詳細:教室・講座名/レッスン・講座内容(日時・料金・材料費・持参物)/生徒年齢層・男女比率/電話番号・住所・FAX・アクセスマップ/駐車場有無/他の関連教室/講師紹介/受講者の口コミ・感想/資料請求・お問合せ・申し込みフォーム/セミナー・講座情報/学習・就職サポート制度/支払方法(クレジットカード利用可・不可)/ギャラリー(写真画像・動画)/公式ホームページ/クーポン・割引情報/予約空き状況/このページを印刷
→よく似た教室・講座一覧/この教室・講座をみた人は、こちらの教室・講座も見ています。

  • 利用規約
  • プライバシーポリシー
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  • 関連会社・サイト一覧
  • 広告掲載やサイトに関するお問い合わせフォーム
  • リンクについて
  • 免責事項
  • サイトマップ

<欲しい機能・コンテンツ(優先度:高)>

  • 検索機能/詳細

→検索条件:対象(子供向け/社会人向け/主婦向け/初心者向け/シルバー向け)/期間(1日/短期講座/長期講座)/日時の指定/資料請求可・見学予約可・レッスン予約可

  • イベントカレンダー
  • 検索履歴
  • 最近見た教室・スクール
  • 広告掲載サービス
  • 気になるリスト
  • クーポン情報
  • 特集記事・取材レポート
  • 口コミ・コミュニティページ
  • おススメ記事
  • おススメ体験レッスン
  • 編集部・記者の注目記事
  • 人気・話題の教室・スクール
  • SNS(Facebook・mixi・Twitter・Google+・Instagram)との連携

<欲しい機能・コンテンツ(優先度:中)>

  • アクセスランキング
  • 教室・講座・レッスンランキング
  • レッスン予約ランキング
  • 口コミ件数ランキング
  • ブログランキング
  • イベント情報
  • 特集記事ランキング(現在・週間・月間)
  • 無料相談・チャット受付
  • 教室フォト・動画情報
  • おススメ記事・特集
  • 動画コンテンツの配信
  • 教室・スクールブログ
  • 講師ブログ
  • 関連サイト
  • 会員登録(マイページ機能)
  • QRコード

<欲しい機能・コンテンツ(優先度:低)>

  • 掲載教室・講座・レッスン数
  • 登録講師数
  • 文字のサイズ(大・中・小)
  • 社会貢献活動の案内
  • スタッフによるコラム

優先順位の高いコンテンツは、もっともユーザーに読まれる可能性があり、アクセス数も見込めるページになります。ほかにも、入れたいコンテンツがあるか、整理してみましょう。

サイト構築(制作)

サイト構築に準備しなければならないもの

サイトを制作していくために、契約や素材を準備しておく必要あります。

<契約関係>
サーバー/ドメイン/SSL

<サイト内の素材関係>
サイト内で利用するテキスト/写真/アイコンなど素材/動画

自社で準備できるものはしておきましょう。ただし、契約や素材に関して、内容や予算にあわせて制作会社に相談した方がよい場合もあります。例えば、サーバーについては、想定される規模や機能に合わせ、弊社(株式会社セルバ)からも提案させて頂いています。

サイト構築の流れ

サイト作成のプロセスについて、以下を参考にしてください。
① ご依頼~発注まで

ご依頼内容を基に、お見積書を作成・提出いたします。
お見積りにご納得いただきましたら、ご契約を交わします。

② 設計(要件定義・概要設計・詳細設計)

まずは、要件定義にてご依頼内容の詳細を詰め、お客様がイメージされているものを具体的にしていきます。その後、具体的に決まった内容をシステム・デザイン面の要件としてまとめる概要設計を行い、詳細設計にて概要設計の内容を、開発時の設計書まで落とし込んでいきます。

③ 制作(開発・テスト)

設計書に沿って、開発をします。開発後は、要件定義・設計にそって開発できているか、動作不具合がないかを社内で確認いたします。

またお客様でも要件定義の内容を満たしているか、動作不具合がないか、品質に問題がないかをご確認いただきます。お客様によるご確認で新たに発生してきた軽微なご要望を対応いたします。

制作費用

サイトの制作費用について、以下を参考にしてください。
初期費用:250万円~(内訳:デザイン・コーディング: 100万円~ / システム開発: 150万円~)

月額費用:4万円~(内訳:お問い合わせ対応 / サービス監視 / 問題発生時の原因調査・復旧対応) 
※サーバー・ドメイン・SSL・メルマガ配信ASPに関する費用は除く

制作期間

サイトのコンテンツによっても誤差はありますが、一か月前後が目安です。

リリース後にしなければならないこと

<自社(お客様)ですること>

  • コンテンツ・新サービスの企画
  • コンテンツ・新サービスの原稿作成

<システム運営会社ですること>

  • サービスの死活監視
  • 不具合発生時の復旧対応・原因調査
  • 各種お問い合わせ対応 etc.

よくある質問・回答

【Q】デザインは、自由に変更できますか?
【A】変更は可能です。ただし、見積の範囲内でできる内容になります。想定以上の変更をする場合は、別途費用が必要です。

【Q】目標や戦略をどうやって立てればいいかわりません。
【A】KPI(重要業績評価指標)やKGI(重要目標達成指標)などの指標をもとにして、つくっていきます。ゴールを実現するために、PDCAも必要です。弊社に相談して頂いた際、これらの事項を組み立てていくために、綿密に打合せをさせて頂きます。

【Q】サイト構築後に、サポートはしてもらえますか?
【A】弊社では、電話やメール、打合せを通して、サポートをさせて頂きます。とくにシステムの運営に関するサポートを強みとしております。

【Q】どんな特集テーマがいいでしょうか?
【A】ターゲット層のユーザーに、興味を持ってもらえるテーマが最適です。例えば、30代以上の男性向けに役立つ資格情報、老後に活かせる趣味情報、大学生で取得したい人気資格ランキングなどです。

【Q】スマートフォンからのアクセスを増やせますか?
【A】スマホの最適化が求められています。学習ポータルサイトでも、スマホ検索が増えています。表示スピードや軽さへの対応が必要です。弊社でも、レスポンシブデザインやモバイルファースト対応をしておりますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

リサーチ■下調べをしよう
・代表的なサイトを知る
→「ケイコとマナブ.net」「まなぼうネット」「グースクール」「趣味なび」

【競合サイトを探す】→Googleの検索窓に、「related:URL」を入力。
【競合サイト分析】→SimilarWeb の活用→検索エンジンが流入経路のメイン。
【ケイコとマナブ.netの戦略】→認知度の高さ/はてなブックマークの活用

■サイトの目的を明確にしよう
・集客=資料請求・見学予約・レッスン予約を増やす。ユーザーと掲載教室のマッチングを実現する。

■具体的にターゲットを決めよう
・世代・年齢
・性別
・職業
・興味ある分野

■強みをどうするのか考えよう(差別化対策)
・掲載教室・スクール数・ユーザー・会員数が日本で最大級/特集記事の配信

■サイトの目標と時期を明確にしよう
・資料請求数/資料請求数・見学予約/レッスン予約数/掲載教室数・スクール数
目標設定■ポータルサイトができあがった後の集客方法を考えておこう
・共起語検索調査ツール、「Google Adwords」の「キーワードプランナー」、「Google Trends」を活用する。
・ソーシャルの活用
コンテンツ■必要な機能・コンテンツを考えよう
・必須の機能・コンテンツ(トップページ・新着情報一覧・習い事検索機能)
・欲しいコンテンツは、優先順位の高いものからピックアップ。
サイト構築(制作)■サイト構築に準備しなければならないもの
・ 契約関係(サーバー・ドメイン・SSL)
・ サイト内の素材関係(サイト内で利用するテキスト・写真・動画)

■サイト構築の流れ(ご依頼・発注→設計→制作)
・制作費用(初期費用:250万円~/月額費用:4万円~ )
・制作期間:1か月前後(目安)
リリース後■リリース後の運用は何が必要なのか、考えておこう
・ 自社(お客様)ですること(コンテンツの企画・原稿作成)
・ システム運営会社ですること(サービスの死活監視・不具合発生時の復旧対応・原因調査・各種お問い合わせ対応)

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システムの開発のほか、補助金の申請支援や集客代行も承っております。
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株式会社セルバのアバター 株式会社セルバ WEBシステム開発会社

2003年創業。大阪・東京を拠点にWEBシステム開発、WEB集客支援、人材事業、補助金コンサル等を行っています。
ただシステムを作るだけではなく『売れる仕組み』を創ることを意識して、クライアントの利益向上を追求します。
開発会社の選定代行やレベニューシェアでの開発も積極的に行っているので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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