中小企業のDXは補助金で加速する|成功事例から学ぶ第一歩

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社長から“ウチもDXやらなきゃ”と言われているけど、具体的に何をすればいいのか……

業務改善の必要性は感じている。でも、ITに強い人が社内にいない……

そんな悩みを抱える中小企業の担当者の方、多いのではないでしょうか?

実はその第一歩、補助金を活用した“スモールスタートDX”が鍵です。
この記事では、実名ありの成功事例をもとに、補助金を活用したDX推進の道筋を解説します。

目次

中小企業にとっての「現実的なDX」とは?

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、単なるシステム導入ではなく、業務の効率化・見える化・新しい価値創出をデジタルの力で実現する取り組みです。

ただし、中小企業にとって重要なのは「自社に合った規模で」「無理なく始めること」
その助けになるのが、国の補助金制度と、伴走型の外部支援です。

【実名あり】中小企業のDX成功事例3選|補助金活用のヒントにも

補助金を使ってDXに取り組みたい。でも、何をすれば補助金が通るのか分からない……。

実は、国がこうした補助金を出すのは、中小企業の生産性向上と業務効率化を後押しするためです。
そんな補助金の活用に役立つ、中小企業の実名DX事例をピックアップしました。

株式会社山本金属製作所(大阪府)|DXセレクション2022 グランプリ

画像引用元:株式会社山本金属製作所公式サイト

<企業概要>

「機械加工にイノベーションを起こす」 を企業存在意義と定義
3つのコア技術を武器に、機械加工というものづくりプロセスからの新たな価値の創造に取り組む企業

【3つのコア技術】
①精密加工技術
②ロボットシステムインテグレーション
③センシング制御・計測評価

<取組概要>

  • 2030年に目指す姿を ”Intelligence Factory 2030“ と定義
  • 「工場、生産業務プロセス、開発、営業、人財育成、海外展開」 の重点6分野に対し、デジタル技術を
    駆使して変革(=新しい形態にアップデート)することで経営ビジョンの達成を目指す
  • ”Intelligence Factory 2030“ 実現のため、4つの戦略を推進中
    ①加工現場のデジタル化と自動化
    ②センシング技術の高度化
    ③ものづくりデータの蓄積と活用
    ④生産拠点の複線化
  • Intelligence Factoryの成果を、日本の製造業を取り巻く課題を解決するためのアウトプットとして、新た
    なビジネスモデルである “LAS(Learning Advanced Support)プロジェクト” を推進中
引用元:経済産業省 DXセレクション2022

株式会社リョーワ(福岡県)|DXセレクション2022 準グランプリ

画像引用元:株式会社リョーワ公式サイト

<企業概要>

当社は、 油圧装置の販売・修理・メンテナンスを手掛け、来年で創業55年を迎えます。
昨今の様々な外的要因による電気駆動式への置き換え需要に伴い、自社の強みを活かしてAI外観検査システム市場に参入しました。
タイ大学内LABOと同時開発できる環境を整備するなど社内DXを進めながら、新システムの開発・販売で製造業の生産性向上に寄与してまいります。

<取組概要>

【デジタイゼーション】

  • 開発環境の見える化(GitHubの活用で日本とタイのグローバル開発の効率化)

【デジタライゼーション】

  • 新業務システム(見積・販売・給与・会計)導入によるデータ連携
  • 外観検査システムのサブスクリプションによる販売

【DX】

  • 自社オリジナルのクラウドAI外観検査システム[CLAVI®]の開発(スマホやMRでの部品検査)
    ➡ 初期投資20万円、月2万円の低価格なクラウドAI検査システムのサービス提供
  • MRを活用した油圧装置の遠隔メンテナンスサービス(2022年度より実証実験開始予定)
引用元:経済産業省 DXセレクション2022

もりやま園株式会社(青森県)|DXセレクション2022 審査員特別賞

画像引用元:もりやま園株式会社公式サイト

<企業概要>

当社は、青森りんご発祥の地、弘前市で100年以上続くりんご農家です。
弘前市の約16%がりんご畑を占めていますが、生産者の高齢化などにより、このままでは今後10年以内に半数の農家がりんご生産をやめていくといわれています。
当社はりんご作りを通し、①農業を成長産業に変え、②マイナスをプラスに変え、③農業を知的産業に変える、を経営理念に掲げ、全社員、一致団結して働いています。

<取組概要>

当社では、農業を知的産業に変え、青森県産りんご生産高を現状の1000億円から1300億円に増大させることを20年後の目標に据えている。そのために、農作業の可視化が必須と考え、果樹に特化したクラウドアプリケーションの開発を進めた。そして農家の力では日本初の知的工業製品を実現させた。
このアプリケーションにより、今まで何となくな感じだった年間1万時間以上の作業の詳細が見える化し、品種による労働生産性の違いに気付けたり、全作業の約75%が剪定、摘果、着色のための摘葉など、廃棄するだけの作業に充てられていたこともわかった。
農業を持続可能にするにはこうした廃棄する作業をものづくりに転じて、労働生産性を現状の3.5倍以上にし、少なくとも全産業の平均値以上にしていかなくてはならないこともわかった。そのために、これらの技術を活用し、地域生産者とのオープンイノベーションに取り組み始めている。

引用元:経済産業省 DXセレクション2022

共通する成功のポイントとは?

DXに成功する企業には、いくつかの共通点があります。

  • 補助金でコストを抑えて導入できた
  • システムやアプリは“現場の課題”に即した内容
  • 社内だけでなく、外部の支援を積極的に活用

特に、補助金を使った導入は「社内の説得材料」として非常に有効です。

DXを支える「外部支援」という選択肢

やりたいことはあるけど、誰に相談すれば…?

その課題を解決してくれるのが、補助金申請とIT導入を一体で支援してくれる専門会社です。

株式会社セルバ|補助金×システム開発のプロフェッショナル

セルバは、数多くの中小企業に向けて

  • 補助金選定・申請書作成の支援
  • Webシステム・業務システムの開発
  • SEO・集客設計まで含めた成果重視のサポート

を提供している、DX×補助金の総合支援会社です。

資料請求が450%アップしたサイトリニューアル」など、成果が見える支援実績も豊富です。

まとめ|まずは「補助金で小さく始めるDX」から

中小企業のDXは、“いきなり全社導入”である必要はありません。

  • まずは1業務の改善から
  • 補助金を使って、コストの不安を軽減
  • 外部の専門家と一緒に「できること」から始める

この3つを意識すれば、現場主導の現実的なDXは必ず形になります。

補助金ってどれが使えるの?

そもそもウチの業務ってDXできるの?

そんな疑問をプロにぶつけてみてください。

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株式会社セルバのアバター 株式会社セルバ WEBシステム開発会社

2003年創業。大阪・東京を拠点にWEBシステム開発、WEB集客支援、人材事業、補助金コンサル等を行っています。
ただシステムを作るだけではなく『売れる仕組み』を創ることを意識して、クライアントの利益向上を追求します。
開発会社の選定代行やレベニューシェアでの開発も積極的に行っているので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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